映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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少年野球をめぐる冒険
2007年03月15日 (木) | 編集 |
野球214.jpg

”冒険”って書きたかっただけで、ほとんどは”愚痴とぼやき”です。
すぐupするつもりが、おまけに風邪を引いてしまったので、イラスト抜き。
めっちゃネガティブですので『ええいっ、うっとおしい!』と思った方は、即!次のエントリーのほうへどうぞ。

『バッテリー』を観ていたら、ウチが少年野球をしていた頃の事を、思い出しましてね。

巧たちが自主練をしていた野球場...(大きい試合は別ですが)ああいう野球場でよく試合をやっていました。
ああいう所って、トイレが掘ったて小屋で板一枚の”ぽっとんトイレ”だったんです。
私なんか鼻が利かないほうですが、それでもトイレに入ると『うっ』凄まじいアンモニア臭が、ツンと眼にきて、嫌~でした。中は狭いのに、壁の板には何やらこびり付いているし。
まぁ、なるべく試合の前は用を済ませておくんですが。

ある日、午後一の試合で、昼食も食べ待機していたのですが、キャッチャーのコが『どうしても大がしたい...でも、あのトイレじゃ嫌だ』と散々ごねるのを、私達母さんズは『行きなさい!もうすぐ試合でしょう!構えている時、出たらどおすんの!』と無理矢理押し込みましたが、あの体型だと壁にくっついたでしょうね(笑)

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『バッテリー』は私が好きな本であり、あくまで巧や豪の子供側の物語ですが、実際の”少年野球”というのは、子供だけでなく親も案外大変なんですよ。
だから映画を観ていて、県大会まで行った巧の父母があんなに”のほほん”としているのは、有り得ない気がしました。
病弱の青波が可愛いとしても、あれだけ自律的に練習を重ね、しかも天才ピッチャーの巧を応援しない母親なんているのかなぁ...そんな子供を誇らしく思えるし、親だって頑張ろうと思いますよね。

大きい試合だと開会式から出場だし場所も遠いし、朝4~5時起きでお弁当やお茶の用意をする、車出しもある。冷凍庫には、牛乳パックで作った氷でいっぱい。試合の途中でも、飲み物や氷を買いに走る...。少年野球も少年サッカーなども、親のフォローなしでは成り立たない。父母会もあり、役員だって毎年選出する。試合では、親達のビデオやカメラがずらりと並ぶ...。
ウチも、その頃、望遠レンズのカメラでスナイパーの如く子供を狙っていました。

ウチのお父さんも、子供が入るとすぐ”大人のユニフォーム”も届けられ、否応無しにコーチとして手伝う事になりました。コーチや監督の仕事は、子供達に野球を教える以外にも、たくさんあるわけで。試合の前審判か後審判をやる。”椎間板ヘルニア”だろうが、前屈みの主審をやる。
野球ルールや審判の講習もあれば、試合の抽選の会議にも出席(私も代わりに行った)

金土日の夜は、自宅の電話が鳴りっぱなし。問題起こした子の親から長~い電話はあるわ、少年サッカーからグラウンドを貸せだの、野球連盟から試合日程の連絡があれば、すぐ保護者連絡網で回す。予定表のプリントも作って各ポストに入れる...等。これ、全部、ボランティア。

でも、まぁ、弱小チームなりのペースでやれたんですが、少子化の波で2つのチームが合併し、その初代監督に就任するはめに。全く違うタイプの敵対チームだったので、大変でした。お母さん達も体育会系だったし、野球のコーチ達も、張本さんか大沢親分みたいな一言居士のうるさ型が多く、批判はしょっちゅう。

中学受験のコもいるわけで『普段、練習をよく休むのに、何故試合に出すの?』とお母さん達に言われたりしました。あと、近くなのに、切手付お手紙も頂きました。入ったばかりの6年の親からで『何故、最終学年なのに、ウチのコを試合に出してくれないのか?』という内容でした。
まだ、キャッチボールもちゃんと出来ない子でしたが。

『休まなくて真面目だけど、下手な子を出すのか?休むけど、上手い子を出すのか?とにかく年功序列で、出すのか?どれを選ぶかは、監督であるオレの自由だ~!監督 イズ フリーダム』と犬井ヒロシみたいにシャウト出来ればいいのですが、なかなか悩ましい選択でした。

夏は、家に帰ると2~3キロ減っていました。時々、月曜日は体が動かなくて、会社を休みました。

でも子供が頑張っているから、自分も頑張れるわけです。

少年野球から中学校へ...(上手い子は、リトルリーグ)

上のコは中学で野球部に入ったものの、夏休み明けにすぐ辞めてしまいました。
何でも、部活顧問の先生の怒り方が怖かったそうで...。ヘタレやのぅ~(泣く)
上のコは、体もデカクて真面目に練習するタイプだったのに...お父さんは期待していた分、ショックが大きかったようです。

下のコは中学2年の時、先輩達の活躍で県大会まで行けたのですが、居たのはベンチどころかアルプススタンドでした。お父さんは、金網に貼り付いた息子の姿に、驚きました。
部員が少ない上、少年野球未経験者も居る中での、アルプススタンドですからね。
あの暑い夏の日、息子の顔は、金網の形に日焼けしたことでしょう。

それ以来、お父さんは土日は家に引き蘢って、誘っても試合を観に行かなくなりましたね。

何とか踏ん張っていた落ち武者が、力つき、ぱったり討ち死に...てな感じでした。

 野球2216.jpg


上のコに『そういえば、中学入って夏休み明けに、すぐ野球部辞めたよね』と言ったら
『そんな事、もういいじゃん!他のクラブに入ったんだから!』と、ぷい。

下のコに『県大会は、アルプススタンドを守っていたねぇ~』と言ったら、部活顧問の先生の事を『#%?&*!!』と言ったかと思うと、ぷんぷんして、さっと行ってしまいました。

あらら、まだ、言ってはいけない事だったのでしょうか...。はぁ~~。

少年期の野球...ウチにとっては苦~い思い出です...。



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