映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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『プルートウ』4巻
2007年01月11日 (木) | 編集 |
『プルートウ』4巻は、まだ読むつもりは無かったんです。
『MONSTER』『20世紀少年』で懲りていますから。

去年、とうとう買ってしまったんです。とある駅の裏口にある古本屋で。
デブを拒絶しているかのような陳列棚の間が狭い店構えの...そう!まるで『金魚屋古書店』みたいな古本屋です。

『プルートウ』の単行本を2冊、安かったんで、つい。
某ブックオフでは350円だったのが250円と値札が付いているのですが、ここは勝手に負けてくれるのです。
案の定『2冊300円でいいよ』と店主のオババ(ホントに山姥みたいな人です)が言うのですが、あんまり悪くて500円払いました。
だって、浦沢直樹さんに失礼じゃないですか(古本を買うほうが失礼か?!)

この『PLUTO』(プルートウ)は"特別捜査官ゲジヒト"という冴えないおじさんロボットが、主人公です。
最初は、思ったより地味です。精緻な画力でありながら淡々とした筆運びで、話は進みます。

特に、1巻は”ノース2号”のくだりなど、静謐な哀しみに満ちています。

↓まだまだ、続くよ!

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そして、いよいよアトム登場!次にウラン...えっ、これが?!アトム、ウランなのか...。

アトム124.jpg


私の見たものは『鉄腕アトム』の単なるリメイクではなく、浦沢直樹の中で咀嚼され熟成され、再構築された『アトム』だったのです。

しかも自分の中では『アトム』をリメイクされた拒否感など全く消え、驚きだけが残りました。

このような形の『アトム』を読めることは、読者として幸せです。

ただ『MONSTER』も『20世紀少年』も”次は一体どうなるのっ!”とさんざん悩まされてきました。
もつれた謎の先を知りたいのに、3歩進んで2歩下がるストーリー運びの浦沢マンガ。
これほど、読者を焦れさせ身悶えさせるマンガは、ありませんっ!

いみじくも、4巻の”あとがき”で西原理恵子が言っておりました。

『取りあえず浦沢直樹は話が長過ぎ』

う~ん、端的に言えば、そうなんだよね...。
それにしても、この西原理恵子の”あとがき”は酷過ぎです。身もふたもない(笑)
今までの”あとがき”は格調高かったのに...こんなの載せるなんて、浦沢さんはいい人ですね。

『20世紀少年』は、映画化されるそうです。
お願いだから、チャチに作らないで欲しいもんです。
或る宗教(カルト)が日本を浸食していく怖~い話ですが、どこまで描けるのでしょうか?
私の近所では3軒も本屋が潰れて、電車に乗って隣町まで行かないと、大きな書店がありません。
なかなか読みたい本が、気軽に手に入らなくて困ります。
これも”ともだち”の陰謀でしょうか...。

ともあれ『20世紀少年』はやっと完結とは、めでたい!

『プルートウ』は興味深いマンガですが、まだまだ読まないほうがいいですよ。

浦沢直樹は完結するまで読んではいけない!


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コメント
この記事へのコメント
確認
すみません、再構築をされていたのですね。
登録しました
またゆっくり遊びに来ます。
2007/01/14(日) 15:30:47 | URL | ざんぶろんぞ #8RgP1mkg[ 編集]
>ざんぶろんぞサン
すみませんっ!!急な移転で、ビックリされた事と思います。
ざんぶろんぞサンの面白いコメントも無くなってしまい、本当に本当に申し訳ありません!!
今までのエントリーと来て下さった方を思うと、何て事したんだろうと削除した後で後悔しました。
ここで、また頑張るつもりですので、どうぞよろしくお願いします。

2007/01/14(日) 16:54:53 | URL | 管理人 #-[ 編集]
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