
巻きます 効きます 人によります

まず言っとく。原作よりも映画のほうがずっといい!
喜劇なのか?!この映画。
会話のテンポとそれぞれのキャラが立っている。
原作で感じた違和感や共感できなかった部分が上手く繕われている。
”包帯”っていうと『永遠の仔』でも、海に入水した少女の包帯を2人の少年が宝物のように取り合うという場面があったなぁ。そこが印象的だったけど、原作者がこだわるモチーフかも知れないね。
キャスティングがスゴく良い!もう、みんなぴったりハマっている。
そして、柳楽優弥くんを観るだけでも、価値がある。
涙は出なかったけど、笑えて全然退屈せず、ちょっとキューンとする青春映画です。
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↓続きは、ネタバレと辛口書評付き。イヤだぁ~、という人はスルーして下され。
私は大抵の場合、映画の原作も読んでみればと薦めるタチだが、この原作はおススメではない。
天童荒太の本について...。
私は『永遠の仔』で衝撃を受け『家族狩り』シリーズの文庫本も出るのを待ちわびていたくらいだったが、この『家族狩り』シリーズを読み終えた時点ですっかり”天童荒太”から気持ちが離れてしまって...。
あまりにもセンセーショナルな事件を描き過ぎだし、その割に事件を起こす少年少女の人物描写は浅い気がして、納得できないものを感じていたので...。だんだん児童虐待とか残虐な事件とか、必然性があるのか無いのか、ご都合主義でストーリーを紡ぐネタ化している気がする。
『永遠の仔』は3人の傷ついた子供たちの恋模様とある事件の犯人は誰か?という興味も手伝って、読ませる衝撃作だった、と思う。
『家族狩り』になると出て来る主人公たちは考え方が生硬すぎて、周囲の人達の交流や恋愛といったささやかな心の機微より、一気に社会や世界のためにと大きいものに気を取られる人が多いので、読んでいて違和感があった。すぐに地球市民とか世界平和とか共生とか...言いそう。何か、宗教臭がして、ついていけない。この『包帯クラブ』も、そういう臭いがする。
映画では彼等の未来も描いていないので判り難いが、ディノは有名な映像ジャーナリスト(ディノの将来だけ出てる)で少数民族弾圧の現場を取材したりしてるし、テンポは日弁連の派遣で国際司法支援活動をしている。リスキも、民族衣装の制服を切られた娘(包帯クラブで包帯巻いた)の兄ユン(もう一つのアジアの村を作る闘争中)とくっついたり別れたり。で、今は有機野菜を作っている。
『包帯クラブ』は中高生向きなのだろうか?
この新書版だと長編は無理だし”寓話”といったところだろうが、それにしても色んな事を説明無しに丸投げで書いている気がする。方言の会話もところどころ入ってくるので、読みづらくて感情移入しにくかった。
天童荒太の本は、こんなに目線を下げなくとも、元々青臭いので、虐待や残虐シーンの描写を抑えれば、充分中高生向きになる、と思う。
映画のほうは上手い。それらを感じさせずに、省略する所は省略してまとめてある。
方言も多用せず、肝心な時にありがとうさん『ごやっけさぁ』と効果的に使っている。
原作はディノが『世界の恵まれない誰か』を理解しようと色んな行為に出るが、単なる自傷行為にしか見えない。『ディノ、世界の恵まれない誰かを想って、腹に爆竹を巻くなら、まず自分の親から幸せにしなさい。どんなに俗物の親だって自分の身体を傷つける息子を心配してるだろうし、その行為は自分を愛してないんじゃない?』と言いたくなる。
映画では、自分も関る事件のために自分は楽になってはいけないんだと、そこに帰結させて上手くカバーしているし、真顔で語ると『甘いだろ』とツッコミたくなるとこを、笑いでまぶしてあるので何も言えなくなってしまう。
この脚本家には感心する。上手い、したたか。で、キャスティングの妙。役者がいい。
原作は嫌いなのに、映画は好き(困った...今日は分裂してます...)
この映画で、瞠目すべきは柳楽優弥。次に好きになっちゃったのは、貫地谷しほり。
柳楽優弥くんは『誰も知らない』で、アニエスbをも動かしTシャツを作らせた”美”があったのに『象になった少年』いや『星になった少年』以来 ”美少年”の方向には行かなかったのね...。
子役って育つのが、難しい...。神木隆之介くんだって、果てはダニエル・ラドクリフくんまで微妙だ...。
子役の明日はどっちだ!!と言いたいところだが、柳楽君はしっかりと演技派の道を歩みはじめているように思える。
『あらら、こうなっちゃったの?!』というくらいの、濃いぶっ太い眉毛とドスのきいた地声。
でも、スラっと高い鼻梁からのぞく”目力”は相変わらず健在で、誰よりも鮮烈な印象を残す。
夏目雅子の眼は類を見ない綺麗なアーモンド型だったけど、柳楽優弥の眼は流線型の魚の形で美しい。
描いていて楽しい...。とはいえ、美しく描いていない上、似てないけど...だはは。
この映画で、柳楽優弥は”濱田岳”や”香川照之”とかいる『怪優』のカテゴリーのポケットに入れた。

貫地谷しほりも『怪優』のカテゴリーに入れたいくらい(笑)
え~っと女優編は『家政婦は見た』の”市原悦子”や”もたいまさこ”やら入っているけど、まだ早いかな。
貫地谷しほりは、もう存在だけでも笑える。美人なのか可愛いのか可愛くないのか?!
い~わぁ~、この人。特に、この2人は観ていて楽しかった。
誰かに悩みを聞いてもらいたい時もある。
誰かに『いい子いい子』って頭を撫でてほしい時もある。
傷が出来て痛かったら『痛いの痛いの、飛んでけー!』って言ってほしい時もある。
そういう気持ちの時に観たら、一番ぴったりする映画かも知れないですね。
高校時代を切り取った青春映画として観れば、笑えるしキューンとするし、なかなかいい感じの映画です。
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まず言っとく。原作よりも映画のほうがずっといい!
喜劇なのか?!この映画。
会話のテンポとそれぞれのキャラが立っている。
原作で感じた違和感や共感できなかった部分が上手く繕われている。
”包帯”っていうと『永遠の仔』でも、海に入水した少女の包帯を2人の少年が宝物のように取り合うという場面があったなぁ。そこが印象的だったけど、原作者がこだわるモチーフかも知れないね。

そして、柳楽優弥くんを観るだけでも、価値がある。
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↓続きは、ネタバレと辛口書評付き。イヤだぁ~、という人はスルーして下され。
私は大抵の場合、映画の原作も読んでみればと薦めるタチだが、この原作はおススメではない。
天童荒太の本について...。
私は『永遠の仔』で衝撃を受け『家族狩り』シリーズの文庫本も出るのを待ちわびていたくらいだったが、この『家族狩り』シリーズを読み終えた時点ですっかり”天童荒太”から気持ちが離れてしまって...。
あまりにもセンセーショナルな事件を描き過ぎだし、その割に事件を起こす少年少女の人物描写は浅い気がして、納得できないものを感じていたので...。だんだん児童虐待とか残虐な事件とか、必然性があるのか無いのか、ご都合主義でストーリーを紡ぐネタ化している気がする。
『永遠の仔』は3人の傷ついた子供たちの恋模様とある事件の犯人は誰か?という興味も手伝って、読ませる衝撃作だった、と思う。
『家族狩り』になると出て来る主人公たちは考え方が生硬すぎて、周囲の人達の交流や恋愛といったささやかな心の機微より、一気に社会や世界のためにと大きいものに気を取られる人が多いので、読んでいて違和感があった。すぐに地球市民とか世界平和とか共生とか...言いそう。何か、宗教臭がして、ついていけない。この『包帯クラブ』も、そういう臭いがする。
映画では彼等の未来も描いていないので判り難いが、ディノは有名な映像ジャーナリスト(ディノの将来だけ出てる)で少数民族弾圧の現場を取材したりしてるし、テンポは日弁連の派遣で国際司法支援活動をしている。リスキも、民族衣装の制服を切られた娘(包帯クラブで包帯巻いた)の兄ユン(もう一つのアジアの村を作る闘争中)とくっついたり別れたり。で、今は有機野菜を作っている。
『包帯クラブ』は中高生向きなのだろうか?
この新書版だと長編は無理だし”寓話”といったところだろうが、それにしても色んな事を説明無しに丸投げで書いている気がする。方言の会話もところどころ入ってくるので、読みづらくて感情移入しにくかった。
天童荒太の本は、こんなに目線を下げなくとも、元々青臭いので、虐待や残虐シーンの描写を抑えれば、充分中高生向きになる、と思う。
映画のほうは上手い。それらを感じさせずに、省略する所は省略してまとめてある。
方言も多用せず、肝心な時にありがとうさん『ごやっけさぁ』と効果的に使っている。
原作はディノが『世界の恵まれない誰か』を理解しようと色んな行為に出るが、単なる自傷行為にしか見えない。『ディノ、世界の恵まれない誰かを想って、腹に爆竹を巻くなら、まず自分の親から幸せにしなさい。どんなに俗物の親だって自分の身体を傷つける息子を心配してるだろうし、その行為は自分を愛してないんじゃない?』と言いたくなる。
映画では、自分も関る事件のために自分は楽になってはいけないんだと、そこに帰結させて上手くカバーしているし、真顔で語ると『甘いだろ』とツッコミたくなるとこを、笑いでまぶしてあるので何も言えなくなってしまう。
この脚本家には感心する。上手い、したたか。で、キャスティングの妙。役者がいい。
原作は嫌いなのに、映画は好き(困った...今日は分裂してます...)
この映画で、瞠目すべきは柳楽優弥。次に好きになっちゃったのは、貫地谷しほり。
柳楽優弥くんは『誰も知らない』で、アニエスbをも動かしTシャツを作らせた”美”があったのに『象になった少年』いや『星になった少年』以来 ”美少年”の方向には行かなかったのね...。
子役って育つのが、難しい...。神木隆之介くんだって、果てはダニエル・ラドクリフくんまで微妙だ...。
子役の明日はどっちだ!!と言いたいところだが、柳楽君はしっかりと演技派の道を歩みはじめているように思える。
『あらら、こうなっちゃったの?!』というくらいの、濃いぶっ太い眉毛とドスのきいた地声。
でも、スラっと高い鼻梁からのぞく”目力”は相変わらず健在で、誰よりも鮮烈な印象を残す。
夏目雅子の眼は類を見ない綺麗なアーモンド型だったけど、柳楽優弥の眼は流線型の魚の形で美しい。
描いていて楽しい...。とはいえ、美しく描いていない上、似てないけど...だはは。
この映画で、柳楽優弥は”濱田岳”や”香川照之”とかいる『怪優』のカテゴリーのポケットに入れた。

貫地谷しほりも『怪優』のカテゴリーに入れたいくらい(笑)
え~っと女優編は『家政婦は見た』の”市原悦子”や”もたいまさこ”やら入っているけど、まだ早いかな。
貫地谷しほりは、もう存在だけでも笑える。美人なのか可愛いのか可愛くないのか?!
い~わぁ~、この人。特に、この2人は観ていて楽しかった。
誰かに悩みを聞いてもらいたい時もある。
誰かに『いい子いい子』って頭を撫でてほしい時もある。
傷が出来て痛かったら『痛いの痛いの、飛んでけー!』って言ってほしい時もある。
そういう気持ちの時に観たら、一番ぴったりする映画かも知れないですね。
高校時代を切り取った青春映画として観れば、笑えるしキューンとするし、なかなかいい感じの映画です。
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この記事へのコメント
全然観る気のない映画でした。
柳楽君の存在感は気になってたけど
あのYOUとやってるCMが苦手で・・・
石原さとみの唇が怖い(笑)
微妙そうだけど評判いいみたいですね。
若者向けの映画かなあと思って興味なかったんです。
あんさんのレビュー読んで観たくなって来たけど
9~10月は結構観たい映画が多いんですよね(´~`;)
柳楽君の存在感は気になってたけど
あのYOUとやってるCMが苦手で・・・
石原さとみの唇が怖い(笑)
微妙そうだけど評判いいみたいですね。
若者向けの映画かなあと思って興味なかったんです。
あんさんのレビュー読んで観たくなって来たけど
9~10月は結構観たい映画が多いんですよね(´~`;)
2007/09/20(木) 01:13:02 | URL | ロク #VwWRwSIk[ 編集]
若者向けの映画ですよ(笑)
でも、ず~と笑えるし、切なくなるし...退屈せずに観れます。
石原さとみはリアル女子高生でした。
あっ、確かに唇はハンコで押したような口でしたよ(笑)
そうなんですよ!これから先、観たい映画がどっと来ますね~。
でも、ず~と笑えるし、切なくなるし...退屈せずに観れます。
石原さとみはリアル女子高生でした。
あっ、確かに唇はハンコで押したような口でしたよ(笑)
そうなんですよ!これから先、観たい映画がどっと来ますね~。
2007/09/20(木) 14:05:57 | URL | 管理人 #-[ 編集]
もともと面白いタイトルだな~と気になってて
映画になったら速攻で観に行きました。面白かった。
今回、柳楽クンを見てて、この子は将来、豊川悦司のように
なるのでは?と思えてきたんですが、どうでしょうか。
映画になったら速攻で観に行きました。面白かった。
今回、柳楽クンを見てて、この子は将来、豊川悦司のように
なるのでは?と思えてきたんですが、どうでしょうか。
私も思ったより面白かったんで、びっくりでした。
俳優さん達が、良かったですね。
豊川悦司さんは、少なくとも途中まで2枚目俳優でしたからね~。
柳楽くんは、もう今の”キンチョールをショーしてる”豊悦さん?!(笑)
いや~、柳楽くん、良かった、良かった。
俳優さん達が、良かったですね。
豊川悦司さんは、少なくとも途中まで2枚目俳優でしたからね~。
柳楽くんは、もう今の”キンチョールをショーしてる”豊悦さん?!(笑)
いや~、柳楽くん、良かった、良かった。
2007/09/20(木) 22:33:39 | URL | 管理人 #-[ 編集]
こんばんは
原作読んでないのですが、読んだ方は、映画のほうが
よかったってご意見のほうが多いのかな。それにしても、怪優クラブで爆笑しました。
貫地谷しほり 確かにおもしろい(笑)
『夜のピクニック』でも結構いい味出してたんですよね~
原作読んでないのですが、読んだ方は、映画のほうが
よかったってご意見のほうが多いのかな。それにしても、怪優クラブで爆笑しました。
貫地谷しほり 確かにおもしろい(笑)
『夜のピクニック』でも結構いい味出してたんですよね~
原作を読んだ人は『どっちも良かった』って意見が多いですよ。
私は少数派みたいです。『家族狩り』で引いたんで...(´~`;)
あ~『怪優クラブ』ありがとうございます。
そう言ってもらえるのが、一番嬉し~(^^)
貫地谷しほり、面白い~ですね。
『夜のピクニック』の時はもう少し痩せてる気がしたんですが(笑)
私は少数派みたいです。『家族狩り』で引いたんで...(´~`;)
あ~『怪優クラブ』ありがとうございます。
そう言ってもらえるのが、一番嬉し~(^^)
貫地谷しほり、面白い~ですね。
『夜のピクニック』の時はもう少し痩せてる気がしたんですが(笑)
2007/09/21(金) 10:59:32 | URL | 管理人 #-[ 編集]
ナイス・ネーミング!
私もあったら入りたいですね。
私自身、客観的に見て自分は怪優だと思うので
灰汁が強いから・・・(笑)
脚本の森下さんは
TVドラマ版「セカチュー」「白夜行」を書いた方ですね。
「セカチュー」は上手く膨らませたなあと当時思ったのを覚えています。
センスがいいんでしょうね。
みなさん柳楽くんをお褒めのようで。
彼は勿論よかったのですが、私は石原さとみちゃんがよかったです!
若者向けですかね?
私は若者以上の大人の鑑賞にも十分堪える映画だと思いました。
私もあったら入りたいですね。
私自身、客観的に見て自分は怪優だと思うので
灰汁が強いから・・・(笑)
脚本の森下さんは
TVドラマ版「セカチュー」「白夜行」を書いた方ですね。
「セカチュー」は上手く膨らませたなあと当時思ったのを覚えています。
センスがいいんでしょうね。
みなさん柳楽くんをお褒めのようで。
彼は勿論よかったのですが、私は石原さとみちゃんがよかったです!
若者向けですかね?
私は若者以上の大人の鑑賞にも十分堪える映画だと思いました。
こんにちは♪
TBどうもありがとうございました。
柳楽クン、すごくよかったですね。
タンシオちゃんも、よかったです^^
「怪優クラブ」に笑ってしまいました(笑)
TBどうもありがとうございました。
柳楽クン、すごくよかったですね。
タンシオちゃんも、よかったです^^
「怪優クラブ」に笑ってしまいました(笑)
>咲太郎さん
おっと『怪優クラブ』に入る前に『二枚目クラブ』を通過されては如何でしょうか(笑)
脚本の方は、そういう方だったのですか。本当に、ひそかに感心しました。
石原さとみちゃんが、ここまで良いとは思いませんでした。
ただ、個人的趣味で ”柳楽くん”に眼がいってしまう...(汗)インパクトあったし。
『巻きます、効きます、人によります』のキャッチコピー通りに、この映画が効くのは確かに『人によります』だろうなと。
だもんで私が勝手に思うに、生物学的ではない”若者向け”映画って気がするんです...。
>miyukichiさん
こんばんは。こちらこそ、コメントをありがとうございます。
柳楽くんもタンシオちゃんも、他のメンバーもイメージピッタリで良かったです!
このキャスティング、かなり好きです。
『怪優クラブ』柳楽くん、まだ入りたくないかも知れませんが(笑)
おっと『怪優クラブ』に入る前に『二枚目クラブ』を通過されては如何でしょうか(笑)
脚本の方は、そういう方だったのですか。本当に、ひそかに感心しました。
石原さとみちゃんが、ここまで良いとは思いませんでした。
ただ、個人的趣味で ”柳楽くん”に眼がいってしまう...(汗)インパクトあったし。
『巻きます、効きます、人によります』のキャッチコピー通りに、この映画が効くのは確かに『人によります』だろうなと。
だもんで私が勝手に思うに、生物学的ではない”若者向け”映画って気がするんです...。
>miyukichiさん
こんばんは。こちらこそ、コメントをありがとうございます。
柳楽くんもタンシオちゃんも、他のメンバーもイメージピッタリで良かったです!
このキャスティング、かなり好きです。
『怪優クラブ』柳楽くん、まだ入りたくないかも知れませんが(笑)
2007/09/22(土) 18:35:26 | URL | 管理人 #-[ 編集]
記事文中で紹介させてもらいました。
ごやっけさぁ
事後報告ですみません。
怪優クラブ納得しました、皆さん怪演でしたね。
ごやっけさぁ
事後報告ですみません。
怪優クラブ納得しました、皆さん怪演でしたね。
わぁ ”記事文中での紹介” ありがとうございました!
ちょっと恥ずかしいけど、嬉しいです~。
柳楽くんや貫地谷しほりさん達、頑張ってましたよね。
これからが楽しみです~。
ちょっと恥ずかしいけど、嬉しいです~。
柳楽くんや貫地谷しほりさん達、頑張ってましたよね。
これからが楽しみです~。
2007/09/24(月) 20:52:44 | URL | 管理人 #-[ 編集]
イラストmすごいです。
映画のポスターなどを参考にイラストまで描いてしまうとは。
感服しました。
RSSに入れさせていただきます。
映画のポスターなどを参考にイラストまで描いてしまうとは。
感服しました。
RSSに入れさせていただきます。
わあ、こちらこそ、ありがとうございます!
『このイラスト描いた人、バカなんじゃない?』って言ってもらえるのが夢です(笑)
人間が硬いんで、なかなかバカやれなくて...(笑)
RSS、嬉しいです!また、お越し下さいませ。
『このイラスト描いた人、バカなんじゃない?』って言ってもらえるのが夢です(笑)
人間が硬いんで、なかなかバカやれなくて...(笑)
RSS、嬉しいです!また、お越し下さいませ。
2007/10/01(月) 14:16:10 | URL | 管理人 #-[ 編集]
TBありがとう。
上の屋上の少女のイラスト、気に入りました(笑)
上の屋上の少女のイラスト、気に入りました(笑)
こちらこそ、TBとコメント、ありがとうございます!
わっ、嬉しいです。
描いた時は『よっしゃー!』て思いました(笑)
わっ、嬉しいです。
描いた時は『よっしゃー!』て思いました(笑)
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「包帯クラブ」の舞台挨拶試写会に行って来ました。今回は、珍しく妻と息子と3人です。(ふたりとも観たいとの事)舞台挨拶と言っても、俳優さんではありません、、、、原作者の天童荒太です。名前から勝手にイメージしていた印象とまったく違ってヤサ男です(*´Д`*)妻も
2007/09/20(木) 10:35:23 | アートの片隅で
人は人のために生きる。
2007/09/20(木) 10:44:42 | Akira's VOICE
映画の内容は、タイトルのまんま、「包帯クラブ」というサイトを運営し、人々の傷ついたその場所に、包帯を巻く仲間のお話です。依頼者が傷ついたその場所に、包帯を巻いた写真を撮り、依頼者のアドレスに送ります。依頼者の許可が下りれば、「包帯クラブ」のサイトにその写
2007/09/20(木) 21:44:37 | 「ボブ吉」デビューへの道。
天童荒太が原作ということで、やはり全体的に重い感じがした基本的には他人に無関心なあちきは、「人の痛みが分かる」なんてほざく奴らは偽善者以外の何者でもないしかし、まぁ・・・あれだ、初めから全否定するのではなく少しでも分かろうとする姿勢が大切なんだな、とトラ
2007/09/20(木) 23:12:09 | 闇に歌えば Singin' In The Dark
「包帯1本で世界が変わったら めっけもんや。」 試写観賞:一般公開9/15- 個人評価 ★★★☆ 『 映画雑感 』
2007/09/21(金) 00:16:26 | cinema days 『映画な日々』
「包帯クラブ」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:柳楽優弥、石原さとみ、田中圭、貫地谷しほり、関めぐみ、佐藤千亜妃、他 *監督:堤幸彦 *原作:天童荒太 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・ブログからのトラックバックをお待ちしてい
2007/09/21(金) 07:48:55 | 映画レビュー トラックバックセンター
「包帯クラブ」 公式HPはコチラ。以下、ネタバレ、一応注意。包帯一本巻いて世界が変わったらめっけもんやんオープニングのワラ(石原さとみ)、エンディングのディノ(柳楽優弥)のナレーションのトーンがいいのだ。特に、ワラがお父さんがいない理由を語るあの毒々しさ
2007/09/21(金) 22:06:46 | 永遠の自分探し って迷子やん!!
「包帯クラブ」の試写会に行ってきました。現実に諦めを感じながら生きる高校生ワラ(石原さとみ)に偶然出会った謎の少年ディノ(柳楽優弥)は、彼女の心の傷の手当だといってフェンスに包帯を巻く。それがきっかけで、依頼人の願いに応じて街中に包帯を巻く包帯クラブを始
2007/09/21(金) 22:18:19 | 落とし穴には気をつけろ!
謎のビニール紐公式サイト天童荒太による同名小説を、堤幸彦監督によって映画化。柳楽優弥が主演と謳われているが、内容的には主人公は石原さとみの方である。まだ柳楽の名前は客を呼べるのか。カンヌ効果おそるべし。ストーリーは原作と取り立てて大きな違いはな....
2007/09/22(土) 00:04:07 | (´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ)
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2007/09/22(土) 01:06:54 | てんびんthe LIFE
堤 幸彦監督の待望の新作!期待度100%で観に行きました。私は堤監督の大ファンです。なので、私の見方はかなり偏ったものであるかもしれないということをまず最初にお断りしておきます。 堤監督はこういう割としっかりした芯のある映画を撮った時にこそ
2007/09/22(土) 01:21:19 | 世界の中心で、愛をうたう
□作品オフィシャルサイト 「包帯クラブ」□監督 堤幸彦 □原作 天童荒太(筑摩書房刊) □脚本 森下佳子 □キャスト 柳楽優弥、石原さとみ、田中圭、貫地谷しほり、関めぐみ、佐藤千亜妃、原田美枝子 ■鑑賞日 9月16日(日)■劇場 109CINEMAS川崎■cy
2007/09/22(土) 08:26:02 | 京の昼寝~♪
昨日、仕事終わってから観に行きました。
2007/09/22(土) 15:46:32 | またり、すばるくん。
映画 「包帯クラブ」(堤 幸彦:監督/天童荒太:原作) を観てきました。 (C) 2007『包帯クラブ』製作委員会 昨日に引き続いての「包帯クラブ」記事。 原作がなかなかよくて、 読み終わるや映画も観たくなり、 ほぼその足で観に行ってきました(笑) 原作とは多
2007/09/22(土) 16:36:12 | miyukichin’mu*me*mo*
映画 『 包帯クラブ 』[試写会鑑賞]2007年:日本【2007年9月15日公開】[ 上映劇場 ]監督:堤幸彦 脚本:森下佳子原作:天童荒太【キャスト】 柳楽優弥 石原さとみ 田中圭 貫地谷しほり関めぐみ 佐藤千亜妃 風吹ジュン 岡本麗大島蓉子 国広富之 塩見三省
2007/09/23(日) 05:31:55 | やっぱり邦画好き…
上映スクリーン数: 203オープニング土日興収: 3000万円(BOX OFFI
2007/09/23(日) 11:53:18 | 映画コンサルタント日記
「包帯1本で世界が変わったら めっけもんや。」 病院の屋上のフェンスにのぼり遠くを見つめるワラ(石原さとみ)その手首からからほどけ落ちた包帯を、少年ディノ(柳楽優弥)はは、フェンスに結び付けた・・。 その包帯はワラの心の痛みをちょ
2007/09/23(日) 13:38:04 | ★Shaberiba ★
『包帯クラブ』鑑賞レビュー!包帯一本巻いて世界が変わったらめっけもんや!”あの包帯がなければただの10代だったと思う。人生をあきらめてしまう、その前に。関東近県の町そこで暮らすフツーの高校生たち悲しい出来事だらけじゃないひどい出来事だらけじゃないけど、毎日
2007/09/24(月) 00:03:41 | ★☆★風景写真blog★☆★healing Photo!
これもまるきり見る予定が無かったのに、巷(主に映画ブロガー)の評判が良かったので
2007/09/24(月) 03:03:17 | Wilderlandwandar
人気ブログランキングの順位は?心がスッと軽くなる、奇跡のストーリーキズが、キズナを強くする。あの包帯がなければ、ただの10代だったと思う。人生をあきらめてしまう、その前に。包帯一本巻いて何かが変わったら、めっけもんや!...
2007/09/24(月) 15:21:17 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
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2007/09/24(月) 16:16:27 | ひるめし。
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2007/09/26(水) 11:29:23 | 31ct.読書部屋
包みたい 喪いたくない 諦めない 象使いのお話もそれなりに良かった。河毛俊作監督作品の「星になった少年」。でも今では憶えているの、坂本龍一の音楽くらいかな。やっぱり柳楽優弥くんと言えば、是枝裕和監督の「誰も知らない」になっちゃうかあ。インパクトあったも
2007/09/27(木) 06:48:44 | 空想俳人日記
http://www.ho-tai.jp/最寄りの映画館にて。なんの予備知識を持たずに看板だけみて見ました。最初、包帯クラブと名乗る悪と戦うストーリーかと(爆)そうではなくて、心の隙間をお...
2007/10/01(月) 02:59:51 | 単館系
心に傷を負った人々を癒すため、依頼の場所に包帯を巻いて回るクラブを結成した若者たちの青春ストーリー。「家族狩り」の天童荒太が書き下ろした原作を、『明日の記憶』の堤幸彦監督が映像化した。奇抜な行動を繰り返す主人公ディノを『誰も知らない』柳楽優弥、ディノと...
2008/05/26(月) 02:55:02 | サーカスな日々
あらすじ高校生のワラは、タンシオ、ギモ、偶然出会った不思議な少年ディノたちと「包帯クラブ」を始める。インターネットで傷ついた出来事を投稿してもらいその人が傷ついた場所に包帯を巻く。その風景をデジカメで撮影し、投稿者に送るのだ・・・。感想この映画めっけも...
2008/10/14(火) 07:07:07 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
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