映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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『げんしけん』完結!
2007年01月11日 (木) | 編集 |
お正月、ウチのTVは”箱根駅伝”を付けっぱなしにしてBGMにしています。
私はそう熱心に見ているワケではなく、自分の母校が気になるのか、夫のほうが熱心に見ています。
それでも、山上がりの得意な”山の神、降臨!”なんて言われている順天堂大学の今井君とか”下りのエキスパート”もいて、襷にかける想いを考えると、何だか切なく熱くなってしまいます。

そんな中で、中央大学の上野君も頑張っていました。
今ちょうど『げんしけん』を読んでいた時だったので、これも同じ中央大学だなぁ~と思うと感慨深いものがありました。
いや~同じ大学生とは思えない...(笑)

げんしけん126.jpg


『げんしけん』とは...都心から電車で約1時間、同じ都内とは思えない山ん中、首都圏からでも受験するには、泊まりじゃなきゃ無理...という椎応大学(モデルは中央大学)の現代視覚文化研究会、略して”げんしけん”に集う学生たちの物語。

この9巻で、完結です。ちょっと、じわ~ときています。

↓まだまだ続くよ!
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私はマンガ好きですが、ガンダムファンでもなくゲームも嫌いだし(ぷよぷよもド下手)かなり途中ついていけない部分もあったのですが、それでも最初の1、2巻までは絵も丁寧でイッキに読ませました。妙~に感心しましたね。

特に、異能?!の高坂クンと一般女子の春日部咲ちゃんとの恋?!のくだりは、上手いな~という感じでした。
”初めてのチュウ”で、皆の前で咲ちゃんにキスしてしまう高坂クン。
それを見てフリーズする班目クン...いやいや、笑えました。

”タカビーでS”なはずの咲ちゃんの、隠された”乙女心”が好きでした。

班目クンの最後まで隠された”恋心”も、切なかったです。

後の巻は、絵も雑になってきて、ストーリーもゆるくなってくるのですが、8巻から荻上千佳のトラウマや漫研メンバーの登場で、がぜん面白くなってきます。

主人公の笹原クンが、おずおずとオタク研(げんしけん)に入部し、鈍くさいながら誠実に事にあたり、状況を少しづつ切り開いていく様は、見ていて気持ちの良いものでした。

最後の9巻は、エピローグといおうか長いエンドロールといおうか、好きなだけキャラクター達と別れを惜しんでください的作りになってしまって、イマイチ感が漂います。

まっ、卒業という事で別れ難いから、いいかぁ。

アキバ125.jpg


『げんしけん』の作者の木尾士目さんも『魔法先生ネギま!』赤松健さんも、この中央大学のオタク・サークル出身だそうです。

当時のサークル棟も実際にコの字になっていて、別の部室から覗けたそうです。

このマンガ、オタク系の『ハチミツとクローバー』みたいだと思います。
(ハチクロファンから石をぶつけられそう)

『ハチクロ』の羽海野チカさんは、アニメや映画化されるうちに化学変化を起こしてしまって、最後の巻は”ええっ、こんな話だったの?!”と私は泣いてしまいました。

そういう切実さは『げんしけん』には無いけれど”何かを創るもの、それを助けるもの、そして恋”というエッセンスは似てる...と思います。

きっと、このマンガもスピッツの『魔法の言葉』が似合うことでしょう。

”花も、トゲも、根っこも、美しいはずさ”

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