映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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アリス・イン・ワンダーランド
2010年04月18日 (日) | 編集 |
ティム・バートンの美神(ミューズ)はジョニー・デップだと思う。

アリス069.jpg

ヘレナ・ボナム=カーターより...うん、きっと... (^^;

ティム・バートン監督がルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を元にアリスの新たな冒険を描くファンタジー大作。19歳に成長したアリスは、幼い日に地下世界を冒険したことを忘れていたが、ある日、洋服を着た白ウサギを目撃し、その後を追って再び地下世界へ。するとそこは独善的な赤の女王に支配されていて……。(eiga.comより)

『不思議な国のアリス』...原作は未読。元より英語は強くないので、言葉遊びは分からない。分かれば面白いんだけどね。ディズニーのクラシックアニメは、むか~し観た。色んな不思議キャラが次から次へ登場し夢オチ、という筋の無いストーリーだったと覚えてる。だから、TDLの3Dアトラクションに行く感じで、期待しないで観た。TDLの3Dアトラクションを、この役者たちの面子で観られるなんて凄くなくなくない?!というハードルがあまりにも低かったせいか、楽しめた (;^_^A ちゃんと、ス、ストーリーがある!?出て来るキャラたち、意味不明の意地悪さが陰をひそめ、アリスの味方になって結末に向かう。おぉ!なんて、ま、まともなんだ。まともすぎてフツー?!マッドハッターのジョニー・デップ、予告であの笑い方と喋り方だからと思ったけれど、ハートのジャックと互角に戦うほど強くて、見せ場もあり、かっこよかった。


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白の女王

綺麗だけど、芝居じみた所作といい、なぜか可笑しいアン・ハサウェイ。

この目と口を3Dで観ると、また違う迫力がある



とっくにガールじゃない大人(←かなりw)の女にとって、意外とぐっときたキャラが赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)。
アリス赤蛙の召使や魚の執事やらとりまきまで、いかにも決まったキャラに取り囲まれた専制君主の横暴な女王さま。美しい妹との確執も、ハートのジャック(バック・トウ・ザ・フューチャーのへたれパパか?ちょっと萎えたw)を見つめる下睫毛のよこしまな視線も笑えるが、なんだか哀しい。

デカ女フェチの不実なしもべ、ハートのジャックと、あのあと幸せにやってるだろうか。ハートのジャックが諦めてしおらしくなるまで待つしかない。
この際、ハートのジャックの幸せなんぞ考えないのが、大人の女である(笑)

女のさが丸出しの切ない女王さまを演じるヘレナ・ボナムは、さすがの存在感だった。


私は映像だけを楽しむつもりで期待してなかったせいか、面白かったです。でも、ティム・バートンの世界が好きな最初からハードルが高い人はどうなのか?というと...それは保証しませんデス (;^_^A

劇場は小さい女の子連れの親子が多かったし、なるほど女の子向きかも。
戦うアリス(ミア・ワシコウスカ)。自分の運命を切り拓いていくアリス。
ティム・バートンの世界であるけれど、一種のガールズムービーになっていた。

『不思議な国のアリス』は世界観もキャラクターもしっかり構築された素材なので、ティム・バートン監督の想像もつかない世界は、ちょっと薄められてる気がする。既存のアリスストーリーを頑張ってエンタメ作品に仕上げたぶん、ティム・バートンとしては普通の作品になった感がある。怖くて、悲しくて、切ない...といういつものダークさはあまり無く、不思議、可愛い、強い...という作品になっていた。
次は、ティム・バートンの最初からオリジナル世界を観たいかな、うん。


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