映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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男子フィギュア!バンクーバーオリンピック
2010年02月21日 (日) | 編集 |
高橋大輔、銅メダルおめでとう!!『道』じーーーんときたよ!!

高橋 銅メダル045.jpg
高橋選手って描きやすそうなんだけど、いつもイマイチ似ないの...まっ雰囲気だけ味わってちょ。
そのうち描き直すかも。


いや~、今回のバンクーバーオリンピックの男子フィギュアときたら、凄い面子がズラリでテンション上がりまくり!日本選手の事を考えると、あたしゃ心臓パクパクどきどきでやんした。元々、男子フィギュアは大好物w。
↓ほれこの通り、過去記事を見てくらさい。

フィギュア世界選手権2008

男子フリー『世界フィギュア2007』

『世界フィギュア2007東京』男子SP

オリンピックは魔物がいるんでしょうか?いろいろ波乱がありましたね。
ジュベールがぁ~~!あんなに綺麗に4回転を跳ぶ人が、どうしてどうしてジャンプが決まらないの(涙)オリンピックはゲンが悪い?!
ベルネルもアボットも、最後まで調子悪かったですね。

SPから大激戦。
他の選手はミスが少なくジャンプもステップもスピンもレベルが高くて、実に見応えがありました。日本選手は、3人共とても良かった!感激しました!


なかでも、私にとって今回輝いて見えたアメージングな選手は、高橋大輔でした!
SPもFSも一番感動した。高橋大輔の『道』良かった!
コスチームは、個人的には前のがシックで好きなんですが、今度のがより大道芸人らしかったです。
4回転はやりたかっただろうし、転倒は想定内、問題はその後崩れずに滑ってやる!という高橋選手の気持ちが伝わってくる演技でした。見得を切り、かぁっと口を開き、どうだ!とばかりの顔芸もある?!タメもあるメリハリがきいた渾身のステップ。ずっと何回も観ていたい(実際TVで何度もやってたw)

イタリア映画の『道』は未見なんですが、この映画についての感想を見聞きした事はあり、ストーリーは知ってます。粗暴な旅芸人アンソニー・クインが邪険かつ粗暴に扱っていたかっての相方(道化師)の女の死を知り、孤独と悔恨の涙を流すラスト。女優さんも美人じゃないけど可憐な感じでありました。だからアナウンサーが「ここから高橋大輔のハイライトです」と叫んだ時、その映画の哀切感あふれるストーリーを思い出し、涙が出そうになりました。

小塚崇彦、SPもFSも良かった!いや~、演技の成長が著しく、嬉しい驚きです。
身長170cmですが小顔なんでスラリと見え、体の線も動きも綺麗。手をパっと拡げて降りて来るジャンプの姿勢が美しい。高速スピンも会場を湧かせていました。
今回の楽曲、SPはジミ・ヘンドリックスの『Bold As Love』とFPはマイケル・ケイメンの『ギター・コンチェルト』演奏、布袋寅泰。共にギターの名手を使っています。
小塚君の選曲なんでしょうか?クラシックや映画音楽が多い中、新鮮で若々しさが光る曲でした。ジミヘンのはギィーーンとカッコいいし、布袋寅泰のほうは泣いているギターの音色で、実に色っぽい。女口説く時にいいわね、この曲(笑)音楽に合わせて、よく滑っていたと思います。彼のスケーティング、魅力的でした!


さてもさても、織田信成!!あれ~!殿、如何なされた~!

SPの順番は、ランビエールの後で損だった。地味~に見えた(汗)
立て襟、黄金のちょうちん袖のランビエール、ウィリアム テルというより曲に合わせてパカパカ白馬に乗った黒王子だったもの。SPのランビエールは素敵だったぁ。
FSの順番もライサチェックの後だし、確かにあの歓声聞いたら足がすくむよね...。

織田君のSP『死の舞踏』の演技は、軽々としたジャンプ、後半ドラマティックになっていく曲に合わせて、力強いステップで、良かった!
FSの『チャップリン・メドレー』は彼のキャラにぴったりで、コミカルでキュート。きっと観客にも受けるのではと思っていたけど......しかぁし!まさかまさかのアクシデント!”敵は靴ひも” !足元をすくわれたとは!うわ~、殿、後でぜったい泣くだろうな、と思っておりましたが...。
クールといおうかアイスマンの心を持ったアナウンサーに、ねっとりインタビューされて、途中で泣き出してしまいましたね。お~いおい(もらい泣き)
織田信成クンは......ホントにあの大魔王織田信長さまの末裔なのか?......と時々思う管理人なのでありました。


男子フィギュア順位は......

1位・ライサチェク
2位・プルシェンコ
3位・高橋大輔
4位・ランビエール
5位・パトリック・チャン
6位・ジョニー・ウィアー
7位・織田信成
8位・小塚崇彦         

です。が、


あん的勝手な順位は......

1位・ライサチェック?
2位・プルシェンコ?
3位・高橋大輔
4位・ジョニー・ウィアー
5位・ランビエール
6位・小塚崇彦
7位・パトリック・チャン
8位・織田信成

です。はい。

↓以下、偏愛と偏見に充ちた"あん的勝手な順位"の理由。

スケーターにとってFSは長い、ですね。さすがにミスも増え、差が出てきます。
この長さを完璧に決めたのは、ライサチェックでした。
彼は普段の受け答えも、猫族のジョニ子と違って優等生です、紳士です。
ライサチェック、今季は調子いいですが、ちょっと前はジャンプに苦労してました。
だから、真面目にスゴく努力してオリンピックに挑んできたんだろうなというのが、よく分かるスケーティングでした。面白味には欠けるけど、安定してて強かったです。


プルシェンコっていう人は、4回転、いつもいつも軽々跳んじゃう稀有なスケーター。
FSの4回転ー3回転は凄かったですが、バテて他のジャンプが決まらなくてちょっと残念でした。SPは良かったけど、あんまり点数が伸びなかったし...。実は、プルシェンコが一番最後に滑り終わった時、彼が”金”だろう!と私は一瞬思いました。いまだ旧採点システム頭の私です...。

う~ん、1位と2位は、正直、私には決められないです...。で、現行のまま。
ライサチェックはノーミスなんで一見凄く見えますが、4回転どころか3A-3Tとか高難度のジャンプを跳んでないジャンプ構成だし、かたやプルシェンコは4回転-3回転、3A-3Tを成功させてますから。
ライサチェックは、どうしても"金"が欲しかった。だから、今の採点システムに合った無難な作戦プログラムを取った、と言えるでしょう。


ランビエールもSPと違って、FSは疲れが出たのか、少し精彩を欠いたように見えました。復帰してからの新採点システムだし、ジャンプ大変だったでしょうね。
私は、あなたの惚れ惚れする金の演技を覚えています。
でも、今回は渾身の演技をしたジョニー・ウィアーを上位にさせてくださいませ。
華麗な男ぶりを見れて、嬉しかったです。


プルシェンコが男子フィギュアの王様なら、あとは王子様がごろごろいる中で、ジョニー・ウィアーは男子フィギュアのお姫様。
今回のオリンピック、素晴らしい演技でした。ジャンプを失敗してるジョニー・ウィアーを沢山見てきただけに感激。お姉さん(←自分の事w)は、う、嬉しいよん。
SPの黒にピンクの衣装のジョニー、描きたいです。


ジョニー・ウィアー
キス&クライの大きな薔薇の花束と冠、アレ渡したのは日本女性ファン『マチコ』さんからだそうです(笑)
ん、まさに氷上の薔薇族なんちゃって。

小塚君良かったのに、点数伸びなかったあぁ。
ジョニー・ウィアーも、非常に点数低かったですねー(涙)
特にプログラム コンポーネンツ スコア(PCS)と呼ばれる"演技構成点"が、低い。
パトリック・チャンは、ジャンプがあまり決まらなくても、GEOがいいのか技術点(TES)が高い。もちろん演技構成点(PCS)も凄~くいい。う~ん、これは地元開催のご祝儀点か?と思ったけど...P・チャンはSPの貯金もあって、ほぼノーミスのジョニー・ウィアーを抜いちゃったよ、あらら。ジョニー・ウィアーは今季彼自身最高の演技だったというのに低過ぎる。どぉ~見ても、ジョニー下げチャン上げに見える。


「昔の採点基準なら勝っていた。もはや4回転に価値はない」とか「ジャッジが誰かの順位を上げたいと思えば、彼らはそう出来る」とか、プルシェンコも場外舌戦を繰り広げていますが(汗)
今回のプルシェンコさんは...演技構成点(PCS)は82.80でライサチェックと同じ。
技術点(TES)はジャンプが0.30だけプルシェンコが上回り(昔の採点だったらもっと伸びてた)ステップとスピンでライサチェックの方が点数がいい。今回、僅差だったのは確か。銀がよっぽど悔しかったんでしょうね。プルシェンコの歯ぎしりが、聞こえてきそうです。何故プルシェンコが復帰したのか?今の男子フィギュア界と新採点システムにメッセージを送りたかったからだ、と思います。う~む、プルシェンコは、きっと男子フィギュアの進化を願って発言したんだと思います。


プルシェンコが審判にケンカを売った新採点システムは、確かに厳密さと曖昧さが同居してますよね。
高度なジャンプに挑戦するにはダウングレード判定が怖い、体力を消耗するからその後の演技にひびく...リスクが大きすぎるから、安全策を取るノーミスの選手が方が点数が伸びるし。
演技構成点(PCS)は審判の主観がもちろん入るだろうし。技術点(TES)の方さえ "基礎点"で、ジャンプのエッジや回転不足を厳しくダウングレードされる人やそうでもない人もいるし、出来映えの加点(GOE)はもっとワケ分からん。審判の匿名も、かえって不透明感を与えています。
スケーターや観客からも、不信感を覚える新採点システムって、どうなんだろう...。
嫌気がさすフィギュアファンもいるだろうな......。


織田信成君はSPは良かったんですが、前代未聞のアクシデントに、わたくし判定不能です(泣く)でも、あのシーンは何度も再生されるだろうし。記憶に残るスケート選手として、天下に名を留める事でしょうね、殿(苦笑)
あ、織田君よりパトリック・チャンが上位なのは、P・チャンは最初から最後までちゃんと滑っていたので。



完璧な演技を決め真面目なパッションを感じさせるライサチェックや、4回転を跳んでみせるジャンプの絶対王者プルシェンコもよいのですが、私が個人的に好きで何度も何度も観たいのは、ランビエール、ジョニー・ウィアー、高橋大輔です

男子フィギュア、ほっんと楽しみました!それぞれの華麗な演技を堪能しましたデス 選手の方々、感動をありがとう!


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