映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フィクサー/Michael Clayton
2008年04月25日 (金) | 編集 |
フクサ733.jpg

今年のアカデミー賞7部門、最多ノミネート!の『フィクサー』観てきました。『ボーン・アイデンティティー』のシリーズ3作を手がけた脚本家トニー・ギルロイ監督のデビュー作だから、次に期待...。

フクサ734.jpg早々と観たんですが、upしたの今日です...たはは。で、記憶がうっすら消えかかり。まっ、今日はイラストを楽しんでくださいね(汗)

ジョージ・クルーニー、何回か描き直しましたが、あらためて立派な顔立ちをしているなぁと。形の良い頭も耳も、ゲジゲジなのに手入れしなくともOKの眉、堂々とした体躯...年取ろうとも、男前です。
今回は『オーシャンズ』シリーズの時のようなオトナの余裕や遊びは影をひそめ、ダンディーなジョ-ジ・クルーニーではなく、くたびれたよれよれ弁護士の役を、ひたすら真面目に演じています。


かっては新進気鋭の法廷弁護士だったマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)今はフィクサー(もみ消し屋)に甘んじている。
家庭はない(離婚して息子との面会もままならない)けど、借金あり(従弟との事業に失敗+ギャンブル狂)
ある巨額薬害訴訟を担当する同僚弁護士のトラブル処理をまかされる。
そして、否応無しに巨大農薬会社との陰謀に巻き込まれていく...。


フクサ732.jpg
いつもは、人間じゃない役のイメージが強い中性的なティルダ。
この映画のティルダは、顔は贅肉の無い削げた顔ですが、いやビックリ!体はたぷたぷ中年女性。それをトレーニングマシンでシェイプして、会議でのスピーチの反復練習、姿勢や衣装のチェック...涙ぐましい努力して掴んだ今の地位を逃すまい!と必死な巨大農薬会社の管理職を演じています。その為には手段を選ばない冷徹な女性。これで助演女優賞を受賞したのね、おぉー!


最初の車の爆発から数日前に戻る、という時間軸をずらしたストーリー運びで、後半ストーリーの全体像がつかめ、途中で居眠りしなくて良かったと思いました(汗)
ラストは、タクシーの運転手に『行けるとこまで行ってくれ』と苦渋を滲ませたジョージ・クルーニーの顔...渋いです。かなり年齢高めのオトナの味わい...。

ジョージ・クルーニー本人も『映画会社が作りたがらないタイプの作品だね。商業的ではない、巨額の利益を生めるわけじゃない』と雑誌のインタビューに答えていましたが、確かに、う~ん、まことに地味です。もう少しエンタティメント性があれば、有難かったです。
事も無げに殺されてしまう同僚弁護士も、次々と暴かれていく農薬会社の秘密も、意外と淡々と描かれているし、キャスティングも一様に渋く重厚な面々なので、メリハリがないように思えました。

しかし『大いなる陰謀』より面白かったかな...。
『大いなる陰謀』は、トム・クルーズ、メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォードという3大俳優と、近所のシネコンにかかっていなければ観なかったです。
何を映画に求めるか?で評価は違いますが、GWに1800円出して観るには、少々辛い映画でした。

それにしても、明日からの『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』といい、この『フィクサー』『ノーカントリー』アカデミー賞3兄弟は、えらく玄人好みで暗く重いなぁ~と思いました。


↓クリックしてもらうと、嬉しい^^
人気ブログランキングへ
banner_03.gif

スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。