映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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スルース/SLEUTH
2008年03月10日 (月) | 編集 |
悪くて色っぽいジュード・ロウが、見たかったんです...。

ロウ667.jpg

英国の香り、ぷんぷんです。
1972年にローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインが主演した『探偵スルース』のリメイク。
まるで、英国の舞台劇を観ているようです。(英国の舞台、観た事無いけど)
ワンシュチュエーションで、推理小説家(マイケル・ケイン)とその妻の愛人(ジュード・ロウ)2人の会話劇。
知的刺激と知的興奮が味わえる...妻そっちのけで(←妻、出てきやしません)
延々と続く『2人のゲーム』と称する言葉のバトル。

ごめんなさい!わたくし、このゲームに飽きてしまいました!(笑)

刑事が出て来る頃には、睡魔に襲われました...。
この青暗いおウチから出たい(場面転換してプリーズ)...ジュードの顔がよく見えないし...(涙)

ですから...この映画は、良質な演劇人にオススメです...。


ロウ669.jpg 私は、老推理小説家(マイケル・ケイン)の心の置き所がよくわからない。

妻を愛していたのか?

その愛人に復讐する気でいたのか?

それとも、本当は妻を疎んじていたのか?

あの青暗い家は、老人が住むのにはハイテク過ぎて、彼の索漠とした孤独な生活が浮かび上がっていました。
飛び込んで来た妻の愛人(ジュード・ロウ)は理由はどうあれ、彼の日々の無聊を慰めるには面白い存在でした。
後半の彼の申し出は、どこまで本当なんでしょうか?
嘘を嘘と見抜けない私は、よくわかりませんでした。
二転三転する会話劇なんです...。
最後の最後は、臨界点に達して偶然ああなったのか?最初からああいうつもりだったのか?
ああっ、今もって、わかりません...。


『ホリディ』の幼い娘を愛する善き父親でいい人でいい男で...なんていうジュード・ロウも素敵ですが、ジュード・ロウの演技の真骨頂はこちらにあるかと思います。
デビュー作の『オスカー・ワイルド』で、彼を堕落させる魔性のゲイをやっていましたが、その時の演技を彷彿とさせます。ジュード・ロウ!壊れてゆきます(笑)但し、今回はご老体のマイケル・ケイン相手で会話のみ、なんで萌えませんっ!(笑)

来年は『ハムレット』等のシェイクスピア劇にも挑戦するそうです。
英国の俳優は、こうやって演技を磨いてゆくのでしょう...と思わせるような作品です。

この映画のジュード・ロウは、男から見ても、可愛い男で悪くて下品で魅力的、でも愚か。

ジュード・ロウを見るために、この映画を観ました。

私も、たいがい愚かです...ほっほっほっ。


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