映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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エリザベス/ゴールデン・エイジ ELIZABETH/THE GOLDEN AGE
2008年02月23日 (土) | 編集 |
好きな男の腕の中でも、国家の夢を見る。

エリザ4.jpg

フツー、女がオトコに暖炉の前でお願いする事ってラブ・アフェアじゃないだろうか?
それを『キスして』だけ(史実は知らないw)そして『死んでもいい』って...切ない...。国家と国民を第一に考えていたエリザベス1世の哀しい女心が、ちらっと垣間見える一瞬だ。

前作は、印象深かった。まだエリザベスが生身の若い女性で、ロバート卿(ジョセフ・ファインズ)との恋と裏切り、色んな試練を経て、最後の!心を鎧化して完全武装した白塗りのエリザベス女王の姿は、衝撃的だった!

今度は最初から、その完全武装した女王である。
それゆえに前作より話は起伏にとんでいないものの、逆境にあったイギリスをばりばり重戦車のように率いる女王は、より威厳があり迫力がある。私は、テンション上がりまくり。これは、ケイト・ブランシェットの映画だ。

しかも、この状況も(細かい解釈は違うだろうが)史実であり、エリザベスを取り巻くキャラも歴史上の人物とは、いやはや、歴史は面白い。
あらためて、この時期の小説や映画を、また見たい気になった。
スペインの無敵艦隊の話は、その昔"青池保子"のマンガで読んだなぁ~(笑)
エリザベス1世の母アン・ブリンの話は『1000日のアン』で映画になっている。
ヘンリ-8世、酷い男だった...。エリザベス、生まれた時から苛烈な人生である。
TVドラマでは、ヘレンミレンの『エリザベス1世』のDVDがレンタル店にあった。ちなみに、レスター伯ロバート・ダドリーはジェレミー・アイアンズが演じている。他にもたくさん。興味の尽きない時代である。

エリザ5.jpg メアリーは、女性的でもっと美しい人だと思っていた...(映画では...d001
しかし、宗教も相続も含め、エリザベスとはなんと因縁の女性だろうか...。

ベスも実在の人物だったのですね。
ベスを演じたアビー・コーニッシュは、誠実さと美しさがあり、魅力的。
鳥籠のような宮廷暮らしで、大海原を駆け抜ける一陣の風のようなローリー(クライブ・オーウェン)に惹かれたのも、わかるような気がする。



エリザ6.jpg最近、2次元において女子高生が日本刀を持ったり鉈を持ったり、はたまた最終兵器彼女などは何と戦闘しているのか?そういえば、今でもよくわからない。必然性のないシュチュエーションながら闘う女性が眼につく今日この頃(笑)
しかぁし!この女王の甲冑姿はカッコいいうえ、この姿であることの何という必然性!もう、惚れ惚れしてしまいました。

世界史に色んな女王はあれども、エリザベス1世は賢明であり『妻ならぬゆえ、主人は持たず。母ならぬゆえ、わが民の母なり』と、毅然として英国を守り抜いた。
英国の人々に、特別な感慨と敬愛される存在なのだろう。
何度も何度も、映画や小説にしても飽きない素材なのだろうと、思う。


この映画のケイト・ブランシェットの『エリザベス』はタフでエレガントでエキセレント!
もう、エリザベス女王というと、彼女しか考えられません。
ケイト・ブランシェットの『エリザベス』を観れただけでも、満足でした!


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