
すみません!ブログ放置していました...。また、ぼちぼち、見てね。
今週は『マイティ・ハート』も『ミッドナイト・イーグル』もイマイチ観る気がせず、スルー。
『4分間のピアニスト』も『転々』等、単館系を観ようかと思いつつもスルー。
寒くなって変温動物みたいに、行動力も思考力も低下している管理人ですが、今週末は『ベオウルフ』と『ディセンバー・ボーイズ』を観る予定ですので、よろしく!
レンタル店ではウロウロしていますが、明確な目的を持って探すと無いのが、レンタル店の七不思議。
以前は、各レンタル店によって品揃えは特色あったと思うのですが、ビデオからDVDに移行する時に資本力の無い個人レンタル店は潰れてしまい、今では大手レンタル店しか残っていません。
だから、品揃えは似たり寄ったり。私が観ないDVDコーナーは棚ごと展開してあるけど、私が観たい映画のDVDはなかなか探せません。ぐすん。
『カイロの紫のバラ』も『アナザーカントリー』も、ふと観たくなったのに無い...。
”映画バトン”の事も考えて、古い映画も探したりしてるんですが...これがね、探すと無いんですわ。ど~して(涙)
というわけで、レンタル店の迷路にはまってグルグルしてる時に、これを借りました。
『秒速5センチメートル』
桜の花が落ちるスピード、秒速5センチメートルって、知っていましたか?

イラストの遠野君(遠野物語みたいでロマンチック)とあかりは、う~ん似てないかも(苦笑)
このアニメは、叙情的な背景がメインで、人物キャラはそれを壊さないように慎ましく造型されていますから。日常、何気に見る風景が素晴らしい。いつも見るこんな風景やあんな風景、殺風景な駅の様子も、作者のセンシティブな心模様に変換されて、切なくなってしまいます。
一度、この画像と共に、電車に乗ってみたいくらい。
身も心も思春期状態の人が見る風景は、無機質な電車さえも、こんなにも叙情的に心に突き刺さって見えるんでしょうか...。
駅にある自販機さえも、薄暗い中にずいぶん感傷的な発光体となって、浮かび上がっているのです。
少年の部屋のランドセル、転がっている少年ジャンプやファミコン、日常ありふれたデティールを細やかに描き込んであったり。
作品のテーマは、少年時代から13才の頃の少女への想いなんでしょうが...大きくいうと、ひたすら遠い空に眼差しを向け、追いかけていた『真剣で切実な想い』でしょうか...。
第三話になると、どうやら『少女への想い』というより、遠野君は『物を創る人間としての果てない想い』に突き動かされている人に思えてきました。
きっと『芸術家の呪い』が、かかっているのでしょう。一生、追い続けてほしいです...。
最後、山崎まさよしの『One more time,One more chance』が流れる頃には、げろげろ泣いてしまいました。
この楽曲、アニメとどっちが先に作られたんでしょうか?歌詞もぴったりでいい~!
何度も何度も、巻き戻して観ました。
それと、インディーズアニメがあるなんて、知っていましたか?!
もう、それだけで驚きです。
このアニメ作家の新海誠さんが作ったデビュー作『ほしのこえ』(25分)は1人でパソコンで7ヶ月かけてそうです。1人でアニメを7ヶ月だと!!新海誠さんは、ゲームソフト会社のHPを作っていて、アニメーション・ソフトに出会い、面白くなって、家に帰ってから作り続けたそうです。
これで賞を取り、少数のスタッフを迎え『雲の向こう、約束の場所』を次に製作。声は吉岡秀隆ら。
『信濃毎日新聞』の15秒CMは、6人がかりで1ヶ月。
高校の時、電車通学をしていて、小海線から見える朝日、夕日、田んぼの風景を丹念に描かれています。
この細やかな叙情的表現は、まさにジャパニメーション。
新海誠さん、来年はイギリスのロンドンで生活して活動するそうです。
次はどんなアニメになるのでしょうか?まじ楽しみ。
今度は『ほしのこえ』『雲の向こう、約束の場所』の2本をレンタルしようかと思っています。
これと『蟲師』のアニメも観ていたら、何だか泣けてきちゃって...全然、悲しくないストーリーなのに...。
もし、自分が50kgの汚染された土だとしたら『風の谷のナウシカ』の腐海の地下深く濾過されて、やっと1mgの清浄な土になった気分。
以前、夫が関った事があるゲームソフト会社の興亡について話を聞いて、涙したことがあります。
なかなか家に帰れない勤務状況や崩壊していく家庭、帰りの電車で亡くなった若きゲームクリエイターも居たそうで。会社にその遺族が訪ねて来て”涙の抗議”と思いきや『好きな仕事をして、息子は幸せでした』という”ありがとう”の言葉だったそうです。
クリエイターとして出るまでにも出たあとにも、これで食べていくのは大変だろうし、もし成功しても『真剣で切実だった想い』が消えちゃうこともあるわけで...。
そんな中、こういうアニメを見せてくれて ”ありがとう”とお礼が言いたい。
そして、クリエイターの人たちに、ささやかなエールを贈る。
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今週は『マイティ・ハート』も『ミッドナイト・イーグル』もイマイチ観る気がせず、スルー。
『4分間のピアニスト』も『転々』等、単館系を観ようかと思いつつもスルー。
寒くなって変温動物みたいに、行動力も思考力も低下している管理人ですが、今週末は『ベオウルフ』と『ディセンバー・ボーイズ』を観る予定ですので、よろしく!
レンタル店ではウロウロしていますが、明確な目的を持って探すと無いのが、レンタル店の七不思議。
以前は、各レンタル店によって品揃えは特色あったと思うのですが、ビデオからDVDに移行する時に資本力の無い個人レンタル店は潰れてしまい、今では大手レンタル店しか残っていません。
だから、品揃えは似たり寄ったり。私が観ないDVDコーナーは棚ごと展開してあるけど、私が観たい映画のDVDはなかなか探せません。ぐすん。
『カイロの紫のバラ』も『アナザーカントリー』も、ふと観たくなったのに無い...。
”映画バトン”の事も考えて、古い映画も探したりしてるんですが...これがね、探すと無いんですわ。ど~して(涙)
というわけで、レンタル店の迷路にはまってグルグルしてる時に、これを借りました。
『秒速5センチメートル』
桜の花が落ちるスピード、秒速5センチメートルって、知っていましたか?

イラストの遠野君(遠野物語みたいでロマンチック)とあかりは、う~ん似てないかも(苦笑)
このアニメは、叙情的な背景がメインで、人物キャラはそれを壊さないように慎ましく造型されていますから。日常、何気に見る風景が素晴らしい。いつも見るこんな風景やあんな風景、殺風景な駅の様子も、作者のセンシティブな心模様に変換されて、切なくなってしまいます。
一度、この画像と共に、電車に乗ってみたいくらい。
身も心も思春期状態の人が見る風景は、無機質な電車さえも、こんなにも叙情的に心に突き刺さって見えるんでしょうか...。
駅にある自販機さえも、薄暗い中にずいぶん感傷的な発光体となって、浮かび上がっているのです。
少年の部屋のランドセル、転がっている少年ジャンプやファミコン、日常ありふれたデティールを細やかに描き込んであったり。
作品のテーマは、少年時代から13才の頃の少女への想いなんでしょうが...大きくいうと、ひたすら遠い空に眼差しを向け、追いかけていた『真剣で切実な想い』でしょうか...。
第三話になると、どうやら『少女への想い』というより、遠野君は『物を創る人間としての果てない想い』に突き動かされている人に思えてきました。
きっと『芸術家の呪い』が、かかっているのでしょう。一生、追い続けてほしいです...。
最後、山崎まさよしの『One more time,One more chance』が流れる頃には、げろげろ泣いてしまいました。
この楽曲、アニメとどっちが先に作られたんでしょうか?歌詞もぴったりでいい~!
何度も何度も、巻き戻して観ました。
それと、インディーズアニメがあるなんて、知っていましたか?!
もう、それだけで驚きです。
このアニメ作家の新海誠さんが作ったデビュー作『ほしのこえ』(25分)は1人でパソコンで7ヶ月かけてそうです。1人でアニメを7ヶ月だと!!新海誠さんは、ゲームソフト会社のHPを作っていて、アニメーション・ソフトに出会い、面白くなって、家に帰ってから作り続けたそうです。
これで賞を取り、少数のスタッフを迎え『雲の向こう、約束の場所』を次に製作。声は吉岡秀隆ら。
『信濃毎日新聞』の15秒CMは、6人がかりで1ヶ月。
高校の時、電車通学をしていて、小海線から見える朝日、夕日、田んぼの風景を丹念に描かれています。
この細やかな叙情的表現は、まさにジャパニメーション。
新海誠さん、来年はイギリスのロンドンで生活して活動するそうです。
次はどんなアニメになるのでしょうか?まじ楽しみ。
今度は『ほしのこえ』『雲の向こう、約束の場所』の2本をレンタルしようかと思っています。
これと『蟲師』のアニメも観ていたら、何だか泣けてきちゃって...全然、悲しくないストーリーなのに...。
もし、自分が50kgの汚染された土だとしたら『風の谷のナウシカ』の腐海の地下深く濾過されて、やっと1mgの清浄な土になった気分。
以前、夫が関った事があるゲームソフト会社の興亡について話を聞いて、涙したことがあります。
なかなか家に帰れない勤務状況や崩壊していく家庭、帰りの電車で亡くなった若きゲームクリエイターも居たそうで。会社にその遺族が訪ねて来て”涙の抗議”と思いきや『好きな仕事をして、息子は幸せでした』という”ありがとう”の言葉だったそうです。
クリエイターとして出るまでにも出たあとにも、これで食べていくのは大変だろうし、もし成功しても『真剣で切実だった想い』が消えちゃうこともあるわけで...。
そんな中、こういうアニメを見せてくれて ”ありがとう”とお礼が言いたい。
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このゲームだけは、強制参加させられたくない!!

映画『SAW4』を観るも観ないも自由参加なのに、ま、また、観てしまったー!!
大手シネコンだと、今週は『SAW4』ぐらいしか、やってなくて...。
『SAW4』を何故観たか?というと『1』『2』『3』を観たから(単純だ~)
しいて言えばジクソー先生(トビン・ベル)に会いたかったからかな(笑)
最初の『SAW』は思いがけず、伏線も回収して上手く見せてくれて、痛いところもギリリと痛く『えっ、面白いよ!これ!』と拾い物のホラーだった。
『3』はストーリーよりも、痛くて、拷問器具も手が込んでいて(よく瀕死の重症患者が作るよねw)とにかくエグくて怖くて...という感じだったが、今度の『4』は怖くなかった。
最初の司法解剖シーンは医学的に見ればそう怖くないものだし、血なまぐささは少し抑え気味。
恐がりの私が言うのもなんだけど、ちょっと物足りなかったかな。たはは。
今度は、SWATのリグス指揮官(リリク・ベント)がジグソーのゲームに強制参加させられる事になる。
ストーリーは、ジグソー・ラビリンス(そんな可愛いもんじゃないけど)に迷い込んだ気分。
さすがに公開前にTVで『1』『2』『3』イッキにやってくれないし、記憶が定かじゃない...。
登場人物が整理できないので、人物チャート図が欲しいくらい。
女医さんと夫婦だったあの人や、子供はどうしたのかしら?くらいは、思い出すけど、もっと放置されている人もいるはずだったよね。
ジグソーや弟子のアマンダが死んだので、あと魅力的なキャラが皆無だし、スプラッター部分も落ちている気がする。『1』以外は、こういう気持ちで観ていくのかもしれない。
なんか~、腐れ縁の友人と付き合っているみたいな気持ちだなぁ...。
SAWシリーズは、どこまで作るんだろう...。
こうなったら、最後まで付き合うか...。
ぜひ『SAW・ファイナル』は強力な脚本家を抜擢し、今までのキャラや伏線を使いまくり『凄ぇよ~!怖いよ~!』と、いう作品を観てみたいです!
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映画『SAW4』を観るも観ないも自由参加なのに、ま、また、観てしまったー!!
大手シネコンだと、今週は『SAW4』ぐらいしか、やってなくて...。
『SAW4』を何故観たか?というと『1』『2』『3』を観たから(単純だ~)
しいて言えばジクソー先生(トビン・ベル)に会いたかったからかな(笑)
最初の『SAW』は思いがけず、伏線も回収して上手く見せてくれて、痛いところもギリリと痛く『えっ、面白いよ!これ!』と拾い物のホラーだった。
『3』はストーリーよりも、痛くて、拷問器具も手が込んでいて(よく瀕死の重症患者が作るよねw)とにかくエグくて怖くて...という感じだったが、今度の『4』は怖くなかった。
最初の司法解剖シーンは医学的に見ればそう怖くないものだし、血なまぐささは少し抑え気味。
恐がりの私が言うのもなんだけど、ちょっと物足りなかったかな。たはは。
今度は、SWATのリグス指揮官(リリク・ベント)がジグソーのゲームに強制参加させられる事になる。
ストーリーは、ジグソー・ラビリンス(そんな可愛いもんじゃないけど)に迷い込んだ気分。
さすがに公開前にTVで『1』『2』『3』イッキにやってくれないし、記憶が定かじゃない...。
登場人物が整理できないので、人物チャート図が欲しいくらい。
女医さんと夫婦だったあの人や、子供はどうしたのかしら?くらいは、思い出すけど、もっと放置されている人もいるはずだったよね。
ジグソーや弟子のアマンダが死んだので、あと魅力的なキャラが皆無だし、スプラッター部分も落ちている気がする。『1』以外は、こういう気持ちで観ていくのかもしれない。
なんか~、腐れ縁の友人と付き合っているみたいな気持ちだなぁ...。
SAWシリーズは、どこまで作るんだろう...。
こうなったら、最後まで付き合うか...。
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のだめ、うらやましいぞ!千秋にゴロニャンされて!!

コンビニで見つけた『のだめカンタービレ19巻』あ、出てたんだぁ~。
いや~、最近、本屋に行ってなくて、コンビニどまり。
ウチの近所の本屋、ここ数年で3軒もつぶれたんですよ(ぐすん)
ちゃんとした本屋は、大型スーパーまで行かないと無くて...。
さて『のだめカンタービレ19巻』ですが...。
天才といえども、千秋も悩める青年音楽家だったのですね。
彼の弱さが、人間らしくて。しかも、のだめの周囲の男っ気に嫉妬したりして。
のだめ、うらやましいぞ!実質、千秋をトリコにしてるじゃん。
もう、ますます、仲は深まっていくわけです。
あのアパート、思えばピアノ上手い人ばっかりでしたね。
ふわふわした新入り留学生には、罪なアパートですね。
ターニャのピアノも上達し、そういう成長ぶりは嬉しいですね。
なんとTVドラマ『のだめカンタービレ』新春スペシャル・パリ編を、2夜連続で放送するそうです!
お正月が楽しみだ!また、玉木千秋さまに会える!
同じアパートの住人のフランクは、ウエンツが。ターニャは、ベッキーだそうです。
竹中スタイルは、やめたんでしょうか(笑)
こうなったら、アンジェラ・アキも滝川クリステルもフローラン・ダバディも、使ってちょうだい(笑)
制作側としては海外編は大変でしょうが、こちらは楽しみです♪
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コンビニで見つけた『のだめカンタービレ19巻』あ、出てたんだぁ~。
いや~、最近、本屋に行ってなくて、コンビニどまり。
ウチの近所の本屋、ここ数年で3軒もつぶれたんですよ(ぐすん)
ちゃんとした本屋は、大型スーパーまで行かないと無くて...。
さて『のだめカンタービレ19巻』ですが...。
天才といえども、千秋も悩める青年音楽家だったのですね。
彼の弱さが、人間らしくて。しかも、のだめの周囲の男っ気に嫉妬したりして。
のだめ、うらやましいぞ!実質、千秋をトリコにしてるじゃん。
もう、ますます、仲は深まっていくわけです。
あのアパート、思えばピアノ上手い人ばっかりでしたね。
ふわふわした新入り留学生には、罪なアパートですね。
ターニャのピアノも上達し、そういう成長ぶりは嬉しいですね。
なんとTVドラマ『のだめカンタービレ』新春スペシャル・パリ編を、2夜連続で放送するそうです!
お正月が楽しみだ!また、玉木千秋さまに会える!
同じアパートの住人のフランクは、ウエンツが。ターニャは、ベッキーだそうです。
竹中スタイルは、やめたんでしょうか(笑)
こうなったら、アンジェラ・アキも滝川クリステルもフローラン・ダバディも、使ってちょうだい(笑)
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観た後は”午後の紅茶”を楽しみたいって感じの、ちょっと洒落てて、思ったより軽めのミステリー。

ヒュー・ジャックマンがとても素敵!!
こんなにロマンスの香りのする♪スーツの似合う男だったかしら?と思うくらい。
ウディ・アレンが彼の映画を一個も観てなくて『ケーリー・グラントみたい』と思ったそうで。
だから、ヒューのイメージが今までとは違って見えて、セクシーでセレブのイケメンがよく似合っている。この映画のヒュー・ジャックマンは、私はスゴい気に入っていたので、本性がばれた時のポロシャツ姿のヒューにはがっかり(涙)
最後の数分間は、いとも簡単に彼の魅力が色褪せてしまうのが、哀しい。
さすが『女優愛』のウディ・アレン。男優さんのことは、考えていない(笑)
かたや、スカちゃんは、キュートでコミカルな魅力全開。
一瞬の赤い水着(あまり見せてくんない)も、ぽっちゃり肉感的。
この人、骨ばったところがなく、実に柔らかそうで美味しそうな体ですね~。
できるなら、若くて綺麗で太らないうちに、脱いで欲しいもんです。
『リトル・チルドレン』のケイトみたいに、腰を据えた演技を見てみたい。
でも、コレ、それほどセクシーな映画ではないんです。
外見を地味めにダサく抑えても溢れるフェロモンは抑えきれず、確かにスカちゃんは魅力的ですが、ここはウディ・アレンとの会話や犯人認定までの知的興奮を楽しむ映画といったところです。
ウディ・アレンの昔の映画は、冴えない自分が相手役として出ていただけに、もっとペシミスティックでシニカルだったと思うんですけど、この映画はずいぶん楽天的だなぁ~と感じました。
ウディ翁は脇に回って、喜々としてスカーレット・ヨハンソンとの掛け合いを楽しんでいるようです。
相変わらず、ユダヤ人と自分が育ったユダヤ教にこだわった自虐ネタが多いのですが、日本人の私としては、そこんトコ、よく分からないながらも、どこに暴走するかわからないテンポの早い会話は笑えます。
ウディ・アレン作品は、それほど観てるワケでも好きなワケでもありませんが、一番印象的だったのは『カイロの紫のバラ』ですね。レンタルで観たけど、その時の自分の心象風景にぴったし(どんな風景だよ~)ミア・ファロー出演で、ウディは出てない(出ないほうがいい?!)とても好きな映画。
『アニー・ホール』...ダイアン・キートンがマニッシュな格好で素敵だった。
スラリとした彼女を見上げるちびのウディ・アレンが、可愛かった(笑)
『マンハッタン』...長~い髪でナチュラルな魅力のマリエル・ヘミングウエイ(文豪アーネスト・ヘミングウエイの孫娘)が新鮮だった。
男優さんは思いつかないんですが(笑)女優さんは素敵!でしたね~。
ウディ・アレンは、その時々の一番ビビットな女の子を映像に閉じ込めるのが上手いなぁ~!と思います。まぁ、女好きなんでしょうね。
その”旬”のスカーレット・ヨハンソンと”ケーリー・グラント”のようなヒュー・ジャックマンという美男美女が出て来るので目の保養、それだけで楽しい軽めのサスペンス・コメディです。
あ、もちろん映画館じゃなくDVDでOK。
むしろ、DVDのほうが、スカちゃんやヒューの水着姿が何度でも観れる、ふふ。
スカちゃんも体スゴいですが、ヒューの体もオススメですっ!(おすぎです調に絶叫ー!)
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ヒュー・ジャックマンがとても素敵!!
こんなにロマンスの香りのする♪スーツの似合う男だったかしら?と思うくらい。
ウディ・アレンが彼の映画を一個も観てなくて『ケーリー・グラントみたい』と思ったそうで。
だから、ヒューのイメージが今までとは違って見えて、セクシーでセレブのイケメンがよく似合っている。この映画のヒュー・ジャックマンは、私はスゴい気に入っていたので、本性がばれた時のポロシャツ姿のヒューにはがっかり(涙)
最後の数分間は、いとも簡単に彼の魅力が色褪せてしまうのが、哀しい。
さすが『女優愛』のウディ・アレン。男優さんのことは、考えていない(笑)
かたや、スカちゃんは、キュートでコミカルな魅力全開。
一瞬の赤い水着(あまり見せてくんない)も、ぽっちゃり肉感的。
この人、骨ばったところがなく、実に柔らかそうで美味しそうな体ですね~。
できるなら、若くて綺麗で太らないうちに、脱いで欲しいもんです。
『リトル・チルドレン』のケイトみたいに、腰を据えた演技を見てみたい。
でも、コレ、それほどセクシーな映画ではないんです。
外見を地味めにダサく抑えても溢れるフェロモンは抑えきれず、確かにスカちゃんは魅力的ですが、ここはウディ・アレンとの会話や犯人認定までの知的興奮を楽しむ映画といったところです。
ウディ・アレンの昔の映画は、冴えない自分が相手役として出ていただけに、もっとペシミスティックでシニカルだったと思うんですけど、この映画はずいぶん楽天的だなぁ~と感じました。
ウディ翁は脇に回って、喜々としてスカーレット・ヨハンソンとの掛け合いを楽しんでいるようです。
相変わらず、ユダヤ人と自分が育ったユダヤ教にこだわった自虐ネタが多いのですが、日本人の私としては、そこんトコ、よく分からないながらも、どこに暴走するかわからないテンポの早い会話は笑えます。
ウディ・アレン作品は、それほど観てるワケでも好きなワケでもありませんが、一番印象的だったのは『カイロの紫のバラ』ですね。レンタルで観たけど、その時の自分の心象風景にぴったし(どんな風景だよ~)ミア・ファロー出演で、ウディは出てない(出ないほうがいい?!)とても好きな映画。
『アニー・ホール』...ダイアン・キートンがマニッシュな格好で素敵だった。
スラリとした彼女を見上げるちびのウディ・アレンが、可愛かった(笑)
『マンハッタン』...長~い髪でナチュラルな魅力のマリエル・ヘミングウエイ(文豪アーネスト・ヘミングウエイの孫娘)が新鮮だった。
男優さんは思いつかないんですが(笑)女優さんは素敵!でしたね~。
ウディ・アレンは、その時々の一番ビビットな女の子を映像に閉じ込めるのが上手いなぁ~!と思います。まぁ、女好きなんでしょうね。
その”旬”のスカーレット・ヨハンソンと”ケーリー・グラント”のようなヒュー・ジャックマンという美男美女が出て来るので目の保養、それだけで楽しい軽めのサスペンス・コメディです。
あ、もちろん映画館じゃなくDVDでOK。
むしろ、DVDのほうが、スカちゃんやヒューの水着姿が何度でも観れる、ふふ。
スカちゃんも体スゴいですが、ヒューの体もオススメですっ!(おすぎです調に絶叫ー!)
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『Who?』自分のアイデンティティーを探すジェイソン・ボーンの明日は、どっちだー!!

ボーン・シリーズで、最高にカッコよく見えるマット・デイモンでした!!

今までのマット・デイモンの資料写真を見ると、輪郭線が変わっており、かなり絞ったんでしょうね。
硬派のボーン・シリーズで精進して、寡黙に敵を倒していくクールさがそう見えるんでしょうか。
この映画のマット・デイモン、男前でした。
前作2作はTV放映。公開日直前の9日金曜には『ボーン・スプレマシー』が。もうばっちり、おさらいしておきましたぜ。
なんと前作のラストから始まり、パメラとの電話などカットバックされている部分も多く、すんなり入り込めました。
ただ、この3作目からいきなり観る人には取っ付きにくいかも知れませんね。完全に続編ですから。
『ダイハード』のジョン・マクレーン刑事がぼやきながら事にあたっていく人間臭さや『M:i』シリーズのトム・クルーズの白い歯キラリや、組んでいる仲間達の活躍、変装や工作など無く、これらの映画と違って、ただただ黙々と敵を倒していくマット・デイモンの”究極の暗殺者マシーン”としての謀略系サスペンス・アクション映画であります。
ボーンシリーズのソフト面は、かなり無機質です。
単発で観る人とボーンシリーズ・ファンとでは、温度差があることでしょう。
一緒に行った夫が『スパイ映画なのに美人が1人も出てこないし、ベッドシーンが無いなんて!』と騒いでました。あ~やだやだ、007と違うし。
ニッキーとの関係を匂わせるところもありましたが、かといって、セクシーさは皆無(笑)
でもソレが何も入ってなくとも、格闘シーンやカーチェイスのカメラワークはスゴいし、ボーン・シリーズを観てきた者には、待ちに待ったエンターテイメント作品であり ”完結”に相応しい出来だと思います。

記憶喪失の元CIA諜報員が『自分』を取り戻すため、たった一人でCIAと闘っていく。
都合良く彼を消そうとするCIAの組織と、パメラという最後のささやかなCIAの良心も描いて、目が離せないアクションの数々。
鈍い灰色の光を放つスパイ映画であり、結構、気が休まることなく、緊張して観てました。ふぅ。
それゆえ、ニッキーがひそかに『にやり』としたところは、硬質なストーリーの温度をぐっと上げた気がします。
よしっ!!ってね。
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ボーン・シリーズで、最高にカッコよく見えるマット・デイモンでした!!

今までのマット・デイモンの資料写真を見ると、輪郭線が変わっており、かなり絞ったんでしょうね。
硬派のボーン・シリーズで精進して、寡黙に敵を倒していくクールさがそう見えるんでしょうか。
この映画のマット・デイモン、男前でした。
前作2作はTV放映。公開日直前の9日金曜には『ボーン・スプレマシー』が。もうばっちり、おさらいしておきましたぜ。
なんと前作のラストから始まり、パメラとの電話などカットバックされている部分も多く、すんなり入り込めました。
ただ、この3作目からいきなり観る人には取っ付きにくいかも知れませんね。完全に続編ですから。
『ダイハード』のジョン・マクレーン刑事がぼやきながら事にあたっていく人間臭さや『M:i』シリーズのトム・クルーズの白い歯キラリや、組んでいる仲間達の活躍、変装や工作など無く、これらの映画と違って、ただただ黙々と敵を倒していくマット・デイモンの”究極の暗殺者マシーン”としての謀略系サスペンス・アクション映画であります。
ボーンシリーズのソフト面は、かなり無機質です。
単発で観る人とボーンシリーズ・ファンとでは、温度差があることでしょう。
一緒に行った夫が『スパイ映画なのに美人が1人も出てこないし、ベッドシーンが無いなんて!』と騒いでました。あ~やだやだ、007と違うし。
ニッキーとの関係を匂わせるところもありましたが、かといって、セクシーさは皆無(笑)
でもソレが何も入ってなくとも、格闘シーンやカーチェイスのカメラワークはスゴいし、ボーン・シリーズを観てきた者には、待ちに待ったエンターテイメント作品であり ”完結”に相応しい出来だと思います。

記憶喪失の元CIA諜報員が『自分』を取り戻すため、たった一人でCIAと闘っていく。
都合良く彼を消そうとするCIAの組織と、パメラという最後のささやかなCIAの良心も描いて、目が離せないアクションの数々。
鈍い灰色の光を放つスパイ映画であり、結構、気が休まることなく、緊張して観てました。ふぅ。
それゆえ、ニッキーがひそかに『にやり』としたところは、硬質なストーリーの温度をぐっと上げた気がします。
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最初のシーン、好き!だなぁ。

前作は映画館で観たんですが、TVで直前にやっていたので、やっぱ、すぅ~と『ALWAYS』の世界に浸れました。他の観客も、くすくす笑ったり、映画の世界を楽しんでいましたね。
”螢”や ”日本橋”で別れた昔の恋の話や”焼き鳥踊り”や、前半は楽しかったです。
娯楽があんまり無い時代とはいえ、昔の映画館って、あんなに賑わって観ていたんですね。
三丁目の皆の紹介は終わってるので、前作より面白かった気がします。
”淳之介”演じる須賀健太くん、映画やTVドラマで活躍していて、相変わらず上手いですね。
上手すぎて、落ち着きすぎ?!
背も伸びて、アンバランスなプロポーションに笑ってしまいました。スゴいですね。
『バーバー吉野』みたいに、男の子が色気づいて髪型とか気にする前の、最後の”コドモ”時代。
須賀くんのこの時期を閉じ込めた映画でも、あるわけですね。
一平くんも、親戚の女の子も気にならなかったので、きっと、するーと上手かったんですね。
以前、日本アカデミー賞の授賞式をTVで見ていた時、この映画の主役は”小雪”とコールされていて、ちょっと驚きました。
前半、とんとんと~んと小ネタを満載して楽しませてくれるのですが、後半、小雪が出る場面はちょっともたついた気がします。この時、少し長い...と感じました。
小雪が演じるヒロミは、皆が住んでいる三丁目から、離れた所に居るせいかも知れませんが。
まぁ、それぞれが主役みたいなもので、特に主役は三丁目の”風景”なのでしょう。
高速道路が暗く覆いかぶさっていない”日本橋”を見れたのも嬉しかったし、色んな車や”こだま”を見れたのも素敵でした。”羽田空港”はシンプルでしたね~。
背景をCG合成したとはいえ、こんな風に見せてもらえるなんて、思わなかったですね。
アニメとかは近未来ものが多いですけど、映画では近過去もの!いいですね~。
あるあるこんな事したなぁ~とか、見慣れていたはずなのに今は失われた風景とか、見せてくれる映画って、それだけで嬉しくなりますね。
最近、しみじみ夕日を見てないかなぁ...。
東京タワーに、今のうち、行きたくなりました。
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前作は映画館で観たんですが、TVで直前にやっていたので、やっぱ、すぅ~と『ALWAYS』の世界に浸れました。他の観客も、くすくす笑ったり、映画の世界を楽しんでいましたね。
”螢”や ”日本橋”で別れた昔の恋の話や”焼き鳥踊り”や、前半は楽しかったです。
娯楽があんまり無い時代とはいえ、昔の映画館って、あんなに賑わって観ていたんですね。
三丁目の皆の紹介は終わってるので、前作より面白かった気がします。

上手すぎて、落ち着きすぎ?!
背も伸びて、アンバランスなプロポーションに笑ってしまいました。スゴいですね。
『バーバー吉野』みたいに、男の子が色気づいて髪型とか気にする前の、最後の”コドモ”時代。
須賀くんのこの時期を閉じ込めた映画でも、あるわけですね。
一平くんも、親戚の女の子も気にならなかったので、きっと、するーと上手かったんですね。
以前、日本アカデミー賞の授賞式をTVで見ていた時、この映画の主役は”小雪”とコールされていて、ちょっと驚きました。
前半、とんとんと~んと小ネタを満載して楽しませてくれるのですが、後半、小雪が出る場面はちょっともたついた気がします。この時、少し長い...と感じました。
小雪が演じるヒロミは、皆が住んでいる三丁目から、離れた所に居るせいかも知れませんが。
まぁ、それぞれが主役みたいなもので、特に主役は三丁目の”風景”なのでしょう。
高速道路が暗く覆いかぶさっていない”日本橋”を見れたのも嬉しかったし、色んな車や”こだま”を見れたのも素敵でした。”羽田空港”はシンプルでしたね~。
背景をCG合成したとはいえ、こんな風に見せてもらえるなんて、思わなかったですね。
アニメとかは近未来ものが多いですけど、映画では近過去もの!いいですね~。
あるあるこんな事したなぁ~とか、見慣れていたはずなのに今は失われた風景とか、見せてくれる映画って、それだけで嬉しくなりますね。
最近、しみじみ夕日を見てないかなぁ...。
東京タワーに、今のうち、行きたくなりました。
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中日 53年ぶり 日本一!おめでとう!!
ウチの家族は、中日ファンなんです。
私も野球知らない人間ですが、それとなく家内平和の為に、中日を応援しています。
で、53年ぶりに優勝ですよ。中日の優勝した年は”政変”が起こる、と言われていますが、まっ、リーグ優勝もしてないし、どうなんでしょうか(笑)
似顔絵を描いていたら、息子に『なぁにダル描いてんだよ~。優勝したの、中日だよ』と、いちゃもんつけられてしまったのですが、似顔絵を描くなら、この人でしょう(笑)
昨日のダルビッシュは頑張っていましたが、打線の援護も無く、汗もかき顔も赤く、第1線の時とはかなり顔が違っていました。中4日なんで、疲れもあったのでしょうか。
中日の山井も素晴らしく、どうせなら最後まで投げてほしかった気がします。
何で替えたの?ノーヒット、ノーランも見たかったのに...。
と、ともかく、中日、優勝おめでとう!!
ウチの息子も夫も、少年野球と部活経験者です。まぁ、息子たちは中学のみですが。
途中で夏休み明けに辞めたり、もう一人はずっとアルプススタンドを守っていたりと、ちょっと情けないのですが、ウチにはサッカーマンガは無くとも野球マンガは沢山あります。
最近の野球マンガは天才も魔球も消え、キャッチー目線の全員野球が多いそうです。
『おおきく振りかぶって』も、そろそろ揃えたいです...。
アニメで観ていたら、みんなイイ子ばかりでしたね。あそこの野球部。
あぁ、野球マンガが読みたくなってきた...。
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で、53年ぶりに優勝ですよ。中日の優勝した年は”政変”が起こる、と言われていますが、まっ、リーグ優勝もしてないし、どうなんでしょうか(笑)
似顔絵を描いていたら、息子に『なぁにダル描いてんだよ~。優勝したの、中日だよ』と、いちゃもんつけられてしまったのですが、似顔絵を描くなら、この人でしょう(笑)
昨日のダルビッシュは頑張っていましたが、打線の援護も無く、汗もかき顔も赤く、第1線の時とはかなり顔が違っていました。中4日なんで、疲れもあったのでしょうか。
中日の山井も素晴らしく、どうせなら最後まで投げてほしかった気がします。
何で替えたの?ノーヒット、ノーランも見たかったのに...。
と、ともかく、中日、優勝おめでとう!!
ウチの息子も夫も、少年野球と部活経験者です。まぁ、息子たちは中学のみですが。
途中で夏休み明けに辞めたり、もう一人はずっとアルプススタンドを守っていたりと、ちょっと情けないのですが、ウチにはサッカーマンガは無くとも野球マンガは沢山あります。
最近の野球マンガは天才も魔球も消え、キャッチー目線の全員野球が多いそうです。
『おおきく振りかぶって』も、そろそろ揃えたいです...。
アニメで観ていたら、みんなイイ子ばかりでしたね。あそこの野球部。
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