映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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キングダム/見えざる敵
2007年10月16日 (火) | 編集 |
舞台はサウジアラビア。いや~、それにしてもアラブの男たちの顔は、濃いね~~!!

キングダム474.jpg

シリアスで硬派な映画でした。
サウジアラビアの外国人移住区で起きた大規模テロ。最初の自爆テロのシーンも、衝撃的です。

私は中東情勢に詳しくないし、サウジアラビアにもアメリカにも肩入れしないスタンスで見たいと思ったけれど、少年をも仲間に巻き込むイスラム過激派は、とてもじゃないけど理解不能です。

何だって、争いの多いこの中東地域に”石油”なんて出て”混乱のタネ”を増やしているんでしょうか。
”石油”があるゆえに、世界がアメリカが、この地域に関らずにいられないわけで。

まぁ、それぞれの国の思惑や政治的スタンスは置いといて ”テロとの闘い”というアクション・サスペンスとしても、充分見応えがある作品でした。いや~、思ったより面白かったです。

大規模テロが起きたサウジアラビアに送り込まれたたった4人の捜査官。
FBIの敏腕捜査官フルーリー(ジェイミー・フォックス)と爆発物専門家グラント(クリス・クーパー)と法医学調査官ジャネット(ジェニファー・ガーナー)と情報分析官アダム(ジェイソン・ベイトマン)
だんだんと腕を発揮する彼等のプロフッショナルな仕事ぶりにも、尊敬。

女性の法医学調査官ジャネットも、本業だけでなく、タフで、つ、強い!

爆発物専門家グラント演じるクリス・クーパー...『ロケットボーイ』という実話を題材にした映画『遠い空の向こうに』でジェイク・ギレンホールの頑固親父をやっていました。
クリス・クーパーも、顔怖いですけど(笑)存在感ありました。

キングダム3476.jpg10月12日(金)の『めざましテレビ』にジェイミー・フォックスが出てました。
息子が『この人、マイク・タイソンに似てる』と言ってましたが、まぁアレほどじゃなくともコワモテですよね。

日本の印象を聞かれて...
『とても美しい所で、泊まっているホテルも美しいんですが、携帯で撮って家族に写メールしてるんだ』
『元々、TV出身なんで、コメディアンとしてTVショーを持っていた』とか。
この人、コメディアンだったんですか?!はぁ~。
名門ジュリアード音楽院出身でもあるから、ピアノも歌も得意。芸達者なんですね~。カラオケに行って『YMCA』を歌いたいんだとか、ウィル・スミスほどじゃなくてもサービス精神旺盛な人でした。ちょっと好感。


この映画については『サウジアラビアの人達と文化を公平に扱っているストーリーであり、ある意味で私が演じるFBI捜査官フルーリーというキャラクターとサウジの警察官を演じるアシュラフとのラブ・ストーリーだ』と。
軽部アナは『あっ、はいはい、ジェニファー・ガーナーとの恋の物語でもあるというお話だったんですが...』流すな!軽部!しかも、間違っているし。しかも、顔はジェイミー・フォックスの2倍!

キングダム2475.jpg
←ジェイミー・フォックスが言っていたそのラブストーリーのお相手とやらは、女性FBI法医学調査官ジャネット(ジェニファー・メイズ)ではなく、この人。ははは...。
サウジのガージー大佐(アシュラフ・バルフム)
ラブストーリーと判っていれば、最初から色目で見たのに~(笑)
って、コワモテ男と濃いアラブ男..萌えないので、とっととスルー。
あっ、はいはい、ある意味ラブストーリーね。


このサウジのガージー大佐(アシュラフ)に、感情移入出来るかどうかも、この映画のキーポイント。私は、この人印象的でした。だから...。
警察官仲間の拷問にも似た尋問に、そっと目を伏せ(まつげ長い!ヒゲも濃いが)繊細な表情を見せるガージー大佐。
テロ集団にシンパシーを感じFBIに非協力的な国(サウジアラビア)の空気の中で、彼はテロの撲滅を願う人間。

テロの首謀者を追いつめていく間に、FBI捜査官フルーリー(ジェイミー・フォックス)とガージー大佐(アシュラフ・バルフム)の間にはある種の絆や共感がわいてきます...。

仲間を助けに行った集合住宅で、最後までドキドキさせてくれました。

1996年に実際起こった自爆テロを元に描かれており、最後の字幕にもその事件の当事者に捧げられている、と。
エンド・クレジット中にじわ~とくるものの『復讐の連鎖』は終わっておらず、厳しい現実に涙も出なかった...です。

今、脂が乗ってる脚本家マシュー・マイケル・カーナハンの贅肉の無いストーリーと、大迫力のカーアクションと銃撃戦!女性にとっては取っつき難い映画ですが、映画館で観てほしい、と思います。


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