映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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エディット・ピアフ 愛の讃歌
2007年10月02日 (火) | 編集 |
あなたの燃える手で、あたしを抱きしめて...

ピアフ460.jpg


越路吹雪の『愛の讃歌』の生みの親がエディット・ピアフである、という事くらいしか知らない。

そして、この『愛の讃歌』がピアフが最も愛した男マルセルが飛行機事故で亡くなった後に、歌われたなんて。

マルセル役のジャン=マルセル・マルタンスは、全然知らない俳優さんであるが、大きくてゆったりとして 眼が優しい美丈夫。
(褒めちぎっちゃったw目が優しい男の人って素敵。でも描き難くて、何だかハレークイン本の表紙みたいになってしまった...)
マルセルは、ボクサーで妻子持ち...不倫の恋である。でも、2人の恋は、子供のように微笑ましい。

映画ではマルセルの事故死を聞いたピアフ(マリオン・コティヤール)がショックで、ふらふらと廊下に彷徨い、ドアを開けた先が舞台で...というシークエンスがとても印象的!
ここでの『愛の讃歌』は、涙無しでは聴けないけれど、ステージシーンでの『愛の讃歌』も聴きたかったなぁ~!
ステージでの歌は、マレーネ・デートリッヒも感激した『バラ色の人生』や歌ってる途中パタンと倒れた『パダン・パダン』や ”いいえ、私は何も後悔してない”と歌う『水に流して』などの歌も、耳に残る。歌、聴けただけで、幸せ。

幼い頃、エディット・ピアフが預けられた娼家で、どことなく病的ではあったが娼婦たちから愛情をもらい、父からもささやかな愛を感じた一瞬もあった...。
愛と共に生きて、愛を歌ったエディット・ピアフ。

しかし、ピアフという女性の人間像と私生活を見ると、こういう天才の周囲の人達も修羅場ですね。
ピアフをやったマリオンは、私は『プロバァンス』を観ていないので『TAXI』の女優さんとしてしか認識してないが、いやはや、この役、大変だったろうな...。
きっと、一皮剥けたことでしょう。


ピアフ3463.jpg

ついつい、欲しくなって
CD、買いました。
2枚組で3670円。
資料のためにパンフも買ったので、結構出費...。

少しノイズが入ってるところが、雰囲気あるぅ~。
恋する(恋してないけどw)秋に聴くのにぴったり...
少しドラマティックになったり...メランコリーになったり。



でもね、でもね、大音量で聴いても...映画でエディット・ピアフ(マリオン・コティヤール)が舞台で歌っている時のほうが、ずっと、じーん!とする。歌だけで、泣けて泣けて...。

映画は ”エディット・ピアフ”の吹替で聴けて、本当に良かった!と思います。
そしてBGMとして使われている時より、ピアフ役のマリオンが彼女の体つきや立ち居振る舞い、息づかいを再現してのステージシーンのほうが感動的です。
映画のストーリーは、ピアフの私生活や晩年の光と影のを映し出し、影の部分もまたヒドく濃い。
晩年(47歳で死去)の姿が何度もカットバックされ、観ていて辛い場面もしばしば。

それらを全部ひっくるめて、この映画はエディット・ピアフの歌が一番ドラマティックで素敵でした。

フランスの人達にとっても、きっとピアフは特別なはず。
ピアフのエキセントリックでスキャンダラスな人生もひっくるめて、彼女の歌を愛しているんでしょうね。

聴けて、良かった!

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