映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団
2007年07月23日 (月) | 編集 |
今回、大活躍のアンブリッジ先生(イメルダ・ストーントン)『ヴェラ・ドレイク』でも堕胎ばあさんを熱演していた...いやはや、英国は”ばあさん名優”の宝庫である?!
スタイルは最悪、性格は邪悪。強そうじゃないのに、最高にウザキャラのアンブリッジ先生。
一番私が好きな服(笑)で描いてみました。うわ~、ピンクが嫌いになりそうだぁ!

不死鳥362.jpg

ハリーポッター5作目、暗く重くなっている...。
前作に続き『炎のゴブレット』と同様、上下あるぶ厚い原作!
映画の脚本として、まとめるのは至難の業だろう。今回も大半はカット。
ロンがクィディッチのキーパーに挑戦して四苦八苦するところや、アンブリッジ先生の横暴に爆発した(スカっとしたよ!)双子のジョージとフレッドがその後どうしたか(笑える)...とか、楽しい学園話は全部吹っ飛び、ひたすら、魔法界やハリーを脅かす存在の邪悪なヴォルデモートたちとの、攻防戦。
すっきり一直線にストーリーをまとめあげるのは、これしかないだろう...。

ヴォルデモートは復活し『一方が生きる限り、他方が生きられぬ』為に、ハリーを亡き者にしようと虎視眈々。
一方、ヴォルデモートを恐れるあまり、頑に復活を認めない魔法省。
しかも、ファッジ魔法大臣は、自分の地位を、人望も実力もあるダンブルドア校長に取られるのを恐れている。『ヴォルデモートは復活してない。ハリーもダンブルドアも嘘をついている』とダンブルドアの信用を落とし、失脚を狙っている。
そのため、ホグワーツの生徒や校長を無力化させ防衛力を無くさせようと、自分の部下アンブリッジを送り込んで来る。
『闇の魔法に対する防衛術』の先生なのに実習を禁じ、生徒を支配しようと処罰は厳しい...。
邪悪なヴォルデモートが復活したのに、いざ!という時どうやって自分を守ればいいのか?自分達は、まったく無防備ではないか...というハーマイオニーやロン達の提案で、勉強会を開くことに。
防衛術を前任先生から習っていたハリーを、リーダーとして『ダンブルドア軍団』を結成。
日々、皆で防衛術の勉強に励む。

原作を読むと、後半、最大の魔法バトルがある。
今までだと、学校の敷地内で『例のあの人』対ハリーたち子供。
しかし、今度は魔法界を揺るがすオトナ同士の闘い。
ダンブルドアが『不死鳥の騎士団』を再結成させ、魔法省の地下で闘うハリーたちを助けに来る。
『不死鳥の騎士団』とヴォルデモートとその手下『死喰人』たちの、オトナの魔法の闘い!

私の脳内では、最大級の死闘シーンなのだ!なのに、あれ?思ったより地味...。あっ、そうだ。
魔法界の生物も登場せず、カンフーの使い手もニンジャも登場せず、魔法使いの杖のみで闘うのだ!
う~ん、難しい見せどころだなぁ~。
炎の中で、邪悪な魔女ベラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム=カーター)がかっと眼を見開いて”見得”を切り、盛り上げてくれたが。

最後に、せめてダンブルドアの述懐を入れて欲しかったなぁ。
壊れた玉の予言の続き、誰が予言をしたのか、ダンブルドアのハリーに対する気持ち...などなど、深さと滋味を加えられたのに...。時間が無かったんだなぁ、きっと。原作が膨大だものね。

あっっと、シリウス!原作では、泣けました!映画では、駆け足で...。

大体、今度の映画...監督は大変だったろうな。


不死鳥2363.jpgルーナ・ラブグッド(イバナ・リンチ)
原作では、飛び出した眼、バタービール(子供用甘いビール)のコルク栓を繋ぎ合わせたネックレス、カブのピアスをしたかなりの変人。
可愛いと決して書いてなかったけど、まっ!可愛いじゃないの!
夢見るような声の不思議ちゃんのイメージによく合ってる。

かたや、チョウ・チャン(ケイティー・リューング)は可愛くない...。
ハリーとのキスシーンも、すぐ絵に描いちゃう私が、パス。原作でも映画でも、チョウとの事はなんか化学変化が起きなかったので。

チョウは女の子らしい女の子として描かれていて、すぐに違う男の子とも付き合っているので、ハリーの青春の通過儀礼ということでスルー。
こうして、ハリーは大人になってゆく...。

ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)縦長になったね~。
信用金庫や役場の窓口に居るのが似合いそうな実直な風貌に、なったのね(笑)
原作を読んでびっくりしたのは、彼もハリーと同じく、両親たちが『例のあの人』と闘って過酷な運命を背負っている重要なキャラだった!ということ。こうなれば、最終回まで、ぜひ頑張ってほしい。映画では、セリフは少ないけど。

ハリーポッター・シリーズは、出演者たちの成長を、しみじみ感じる映画なのね...。
あっ、私は1、2作のメガネの小さい男の子ハリーが、凄~く好きだった。
3作目は急に大きくなって ハンサムになってきた?かなと思っていたけど。今回は、う~む残念!
小柄なのに、顔が成長しすぎている。本当に、ちゃ~んと大人の顔になるのね。
欧米の人たちの成熟度のスピードって凄いなぁ~、とつくづく思う。日本人が若く見えるはずだわ。

ただ、小さいハリーの魔法の粉がかかっていない今回の映画、ミーハーな私にとって少々点が辛い。
ダニエル君の魅力が半減し、闘いに備え魔法バトルに向かって贅肉(楽しさ)を削ぎ落としたストーリー...う~ん、シリーズの中で、一番苦手だなぁ~。
これ ”児童”と呼ばれる年齢が観て、どこまで楽しめるんだろうか?
いや、もはや”オトナ向けファンタジー”なんだろうか...。
これは、渋めの原作ファン向けかも知れない。


ダニエル・ラドクリフ君は、1989年7月23日生まれ。今日がなんと誕生日!18歳になる。
ホグワーツ5年生15歳を、17歳で演じたのかしら?

あと『謎のプリンス』は16歳。『死の秘宝』は17歳...。ダニエル君の老け具合が、ちと心配...。

願わくば、ハリー役のダニエル・ラドクリフ君が魔法を使ってでも、あと2作 ”少年の面影”を留めていますように!!
エクスペクト・パトローナム!ダニエル君を ”おっさん化”から守って下さい!!


↓人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとよろしく!
人気blogランキングへ
banner_03.gif

スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。