映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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『憑神』観た~
2007年06月29日 (金) | 編集 |
憑神336.jpg

変なお稲荷様に拝んだばかりに、三人のとんでもない神に取り憑かれる男、彦四郎(妻夫木聡)
貧乏神と疫病神は”宿替え”して、難を逃れたものの、最後の死神は自分で運命を引き受ける...。


いや~、私も、ついこの間、疫病神を押し付けられた彦四郎の兄(佐々木蔵之介)のように、咳と熱と、空きっ腹に薬を飲むのでお腹をこわしてしまい、括約筋が活躍しない状態で、えらい難儀しましたわ。

この佐々木蔵之介演じる能天気な兄は、良い出来でした。
家宝の刀を抜く所は、原作でもかなり笑えるところですが、情けなくて涙が出そうな兄でござりました。

あと”ちびまるこちゃん”の森迫永依ちゃん!可愛い!小悪魔ですなぁ。
きっと大人になっても、美人顔じゃない気がするんですが(ごめん)どんな女の子も持っているだんだん華やいで来る生命力の輝きを感じ、見とれました。
前の2人が、おっさん憑神というせいもあるんですが。

さて、かんじんの映画のほうは...かなり原作に忠実なんですよ...。

う~ん、妻夫木君も浅田次郎も好きなのに、満足感が無い映画...でしたね...。


今、本屋で文庫本1位か2位の売り上げなんで、平積みになってるし、内容もブ厚さも手頃なんで、つい買った。

昔から、間が持たない性分でね、文庫本一冊カバンの中に入れるクセがある。

これさえあれば、お一人様でも大丈夫。

店や電車の中で読むのに最適かも知れないけど、この原作、浅田次郎の作品の中では、イマイチのほうじゃないかなぁ、と思う。

映画より原作のほうが、より飄々としたユーモアで笑わせてくれるけど、最後がなぁ...。


本の中では『限りある命が虚しいのではない。限りある命ゆえに輝かしいのだ。武士道はそれに尽きる。生きよ』と彦四郎に言わせ何となく説得されるものの、映画だとまるで妻夫木君がドンキホーテに見えてしまって、もの哀しい...。

エンドクレジットの時、また考える...。米米CLUBの『憑いた~憑いたよ~』の曲を聴いていたら、こんな風にアップテンポでコミカルに、落語っぽく ”面白うて、やがて哀しき”...にしたかったのかなぁ~と。

でも、それほど笑えなくて、少々退屈だった。

あまつさえ、最後に浅田次郎本人まで出て来て、一挙に現代になり”艶消し”である(涙)
山田く~ん、座布団、全部持っていって!

わざわざ、映画館に行かずとも、文庫本で充分でありますね...。


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舞妓Haaaan!!!
2007年06月26日 (火) | 編集 |
皆さん、お見舞い、本当にありがとうございました!これからも、よろしゅうに!!

舞妓330.jpg

のっけからHP『ぼんの舞妓日記』のやりとりから、笑わしてくれました。

あれれ、さっきまで打っていた文が、そっくり消えてしまったので(泣く)今日は簡単に(笑)

京都のかやく工場、好きでした~。生瀬工場長ら工員さん達も、黄昏れていてイイ感じ(笑)

堤真一も、あんなに面白い人だとは思いませんでした。

柴咲コウも、お間抜けな脇役だったせいか、今までになく可愛かったですね。

ストーリーについてツッコもうと思ったんですが、パンフでクドカンが言ってるのを読んでいたら脱力したんで、いいです(笑)

この映画は、ストーリーはさておきリアリティーは追求せず、笑って笑って楽しむ!ということにつきるでしょう。


舞妓3335.jpg植木等さんが、ほんのちょいと出ておりました。

お座敷遊びの常連さん、西陣の社長はんの役で。
BGMの三味線は『スーダラ節』

植木さんが出たとたん
『ほら、植木等。これが、最後の映画出演よ』
と、話す老夫婦の声が聞こえました。
植木さんにお別れを告げに来たんでしょうか...。

最後に『植木等さん、笑いと元気をありがとう』というテロップが流れてました。

あ...『笑いと元気』
いい言葉やなぁ...。


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風邪、引いた...
2007年06月21日 (木) | 編集 |
風邪329.jpg
風邪引いてしまいました...。喉が痛くて、熱も高くて。
『300』『アポカリプト』を観たせいで”知恵熱”か?って。
いやいや、夫にうつされました。
自分のは風邪じゃない!と強気の夫は言い張ってますが、会社でも他人にうつしまくっているので ”風邪”です。


夏に引くなんて、正真正銘”バカ”なんですね。皆さんも気をつけてくださいね。


『ゾディアック』も、あの文字が気になって観ようと思っていたのですが、今回はパスです。
もう頭ん中が熱で思考溶解してるんで、観るのツライから。

『舞妓Haaaan!!!』は観たんで、出来次第upしますから、よろしゅうに。

見捨てんと、また来て おくれやしゃ。

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『アポカリプト』観たー!
2007年06月17日 (日) | 編集 |
走れ!マヤ帝国軍から黒いジャガーから”恐れ”から、走り抜けろ!!

メルギブ328.jpg


ビビリのくせして ”R-15”の映画が続いています。ぎゃあ!
今度の映画も凄いです。アドレナリンもドーパミンも、出まくりMAX!
予算の大部分を私費を投じて、メル・ギブソンが好きなように作ったすさまじい映画です。

前作『パッション』は、ショック死した観客がいるとか。心して、観なければなりません。
今回、体調を整えて、気をしっかり持って挑みました。

あの~ちなみに、ウチの犬は苦手な雷が鳴ると、犬小屋の一番奥にピッチリ貼り付いて震えております。ウチの犬小屋は”豪邸”じゃないので、奥行きなんぞ全然っ無いのですが、出来るだけ、気持ち、奥へ(笑)
私も出来るだけ座席の上を、これ以上ないほど、後ずさりして、肘掛けにしがみついて観てました。

主人公のジャガー・パウ(ルディ・ヤングブラッド)の部族は、種無し男が揶揄されても、皆で大笑いしたりする穏やかな村です。みんな夫婦仲も良く、夜には長老の言葉に耳を傾ける平和な村。そこに、マヤ帝国の傭兵が襲い、主人公達は苦難の連続。

もう目が離せません。
出演者たちは『300』ほどのスタイリッシュな腹筋は無く、お腹がほのかに出てる者もいて生活感があるものの、みな鋼のように引き締まった体です。本物のネイティブ・アメリカンが出演しているもんだから、共通言語もマヤ語?!演技経験も初めて?!
でも、怖くて痛い状況がひっきりなしに襲って来るので、どこまで演技なのか?もうリアルでした。

マヤ帝国の傭兵たちも、骨や棒でとんでもないトコをピアッシングして、入れ墨だらけ、一目で描けないような奇抜な髪型...これらから、彼等が想像もつかない異文化の民であり、彼等がやる行動は思いもつきません。次々と起こる出来事に、私は予想がつきませんでした。
もう、残酷と驚きのジェットコースターに飛び乗った気分です。

呪詛のような神託を喋る小さな女の子。
トウモロコシ畑を抜け出した後の、驚愕する風景...。

主人公ジャガー・パウが走り続け、生き抜いた先には、愛する妻が待っていました...。

CG処理されず洗練されてないリアルなアクションの連続に、心臓がどっくんどっくん掴み出されます。
この映画、ぜひ映画館で観ていただきたい。

マヤ文明の崩壊前夜、とにかくおそろしく絶体絶命!という状況の主人公、観たことの無い世界に、衝撃と...ん~あと何というか、官能さえも感じます。
日頃、生ぬる~い日常に『喝っ!』を入れてくれる映画です。

原始的な生命力の強さを、感じました。

この映画も、すごく好き嫌いが分かれることでしょうね。
気の弱い人にはお薦め出来ませんっ。私は、平気だったんですけど。おほほ。


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『300』を観た
2007年06月15日 (金) | 編集 |
300327.jpg


観ようか観るまいか、迷ったけど、結局観た。
『シン・シティ』のフランク・ミラーのグラフィック・ノベル(劇画)の実写化。
人気コミック『300』の実写化とあって、全米2億ドルを超える大ヒット!だそうで。
絵的にも興味があって、観る事にした。

ザック・スナイダー監督は、原作に思い入れがある人らしく、原画を再現することに精魂傾ける。
かなりの部分がデジタル加工なので、もはやアニメーションに見える。

ストーリーはいたってシンプルだけど、アニメと思った時点で、まぁいいか(笑)

スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)が動き出して敵と戦っていく様は、血飛沫が舞い残酷なのに、不謹慎にも美しい!と思ってしまった。黒光りする鍛え上げられた胸板と長い足...堂々とした体躯。
あの特徴ある鎧兜をかぶって横から見た画は、世界史の教科書で見たスパルタ戦士の図だ。
スパルタ王の投げた鎗、当たれ!と願ったわ!

王妃(レナ・ヘディ)やクセルクセス王(ロドリゴ・サントロ)や脇役のキャラクターも、好き。
こりゃあ、原作で、きっちり描き分けてあるんだろうね。

ほとんどの画をデジタル加工してあるので、リアルに作った映画より、汗や血が生々しく感じられないはずなのに...。
最初、迷ったとおり、観た後、胸がむかむかして少し気分が悪い...きゃい~ん。

採血の注射や歯医者さんの抜歯で、貧血起こして倒れる奴(←ウチの息子たち)は、観ない方がいいです。
私も、ヘタレの親でしたね...トホホ。『アポカリプト』は、大丈夫でしょうか...心配。


翻訳版が、出ています。
きっと、しっかりしたデッサン力と構図なんでしょうね。
私は、アメコミは一冊も持っていません。
日本のマンガと比べて、表情などや心理描写が、イマイチ物足りないから。

だけど、この『300』興味はあるんです。
映画に出て来たキャラクターを見てみたいし。
でも、ちょっと高価ですね...。誰か、買ったら、貸して!!


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プレステージ
2007年06月13日 (水) | 編集 |
見よ!ヒュー・ジャックマンの世紀のイリュージョン!!

ウリバリン324.jpg


ヒュー・ジャックマンって、ヒゲが無いと、すっきりしたノーブルな顔立ちなんですね。
この映画だといつもタキシードだし、いい男っぷりです。
が、私は『X-MAN』のウルヴァリンのヒゲもじゃ顔のほうが、好きなんですね~。
巨人の小笠原だって、以前のヒゲ面のほうが好きです。
似顔絵も、ヒゲのほうが描きやすいし(笑)

ウルバリン2325.jpgさて、この映画、ネタバレ無しで語るのは、難しいです(汗)
最後まで ”仕掛けが命”の映画です。
その、思ったより、映画全部のセリフにも意味があったんですね。
全体にトリックが張り巡らされているとは思わなくて、例のごとくボォ~と観ていたので、もうちょっと注意深く観れば良かったかなぁ~、と。

映画の終わり頃に、一応タネ明かしがあるんですが、それでも腑に落ちなくて...。
私は観終わった後 ”ネタバレ・サイト”を読んで、やっと補足でき、ふぅ~。
もう少し深く知りたい場合は、これはもう原作を読むしかないんでしょうね。

映画を観た後も、あの装置はどうよ?あの時は、誰だったんだ?とか、誰かと話したくなるし、色々考えちゃうので、クロスワード・パズルを解いてるような、DSで脳トレしてるような、知的好奇心がくすぐられ、楽しめました。

ただ、心を揺さぶられるとか、そういったものは無かったですね。
この映画、案外、人が死んでゆくのですが、多分この人は死ぬんだろうなという予想と共に、あまり衝撃は感じませんでした。
私は、最初、ヒュー・ジャックマンに肩入れしていたのですが、最後にはもう共感できなくて。
幼い娘を残して死ななければならないという情念を宿した暗い眼のボーデン(クリスチャン・ベール)のほうへ、シフト・チェンジしようかと思いました。

しかし、元はといえばボーデンが原因。
マジックショーの事故でアンジャーの妻ジュリアが死んだ時に、ボーデンはアンジャーに対し説明義務と心からの謝罪と慰めが、必要だったはずなのに...。
それをせず、ボーデンはアンジャーに対抗心を持ち続け、相手の舞台の邪魔をし、やられたらやり返す。
新しいトリックを考え出し、相手を出し抜き、復讐する事に取り憑かれた男たち。
アンジャーもボーデンも、周囲の者に秘密を見せずに、マジックのために、私生活をも犠牲にする冷徹さがありました。どっちもどっち。
結局、どちらの人間にも感情移入できなかったので、物足りなかったかな...。

まぁ、あくまで ”トリック”が主人公の映画でした。

ミステリー小説を読む時って、それほど”感動”を求めていず、伏線がパズルのように上手くはまり、トリックやプロットを楽しめれば、それで良し!とするので、そういう意味でいうと、この『プレステージ』はよく出来ていると思います。
最後の最後の仕掛けは、私には解りませんでしたから。

願わくば、あの幼い娘が、幸せになりますように!

最近、エンド・クレジットを最後まで観るトラウマになっている私は、もう最後まで座っていました。
エンディングの曲は、ほわわ~んと脱力系で、何だか、煙に巻かれた気がしましたよ。

アダブダカダブラ!

つい、映画の後に、買ってしまいました。
私って、つくづくミーハー。まだ未読。
今の表紙は、映画仕様。
この本、ミステリー小説と思いきや ”世界幻想文学大賞”を受賞しているんですね。”幻想”ですと?!

それに、あのニコラ・テスラ博士...。
♪エジソンは偉い人、インチキおじさん、ほわっと♪の、いかにも胡散臭い博士は、なんと歴史上の人物だったそうで。
面変わりして、デビット・ボウイとわからなかったですね。
ちょっと哀しい...。

ちなみに、解説によると、配役はジュード・ロウとガイ・ピアーズ(メメントやトウーブラザーズの)だったそうです。雰囲気は一緒ね、うん。

分厚いので、ぼちぼち読みます。



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あるスキャンダルの覚え書き
2007年06月09日 (土) | 編集 |
バーバラのシーバへの視線、まるで”恋”をしているかのよう...。いや、これは”恋”?

デンチ322.jpg

このシュチュエーション、考えてなかった。うわ~、考えるだに、おぞましい。
『ベニスに死す』のように、初老の男が美少年に懸想するのはOK。
若い男同士なら、もっとOK(笑)
しかし、老女から若い女への、並々ならぬ執着心...う~ん、考えたくなかったので、虚をつかれた。
でも、嫌だ嫌だと思いつつ、眼がそらせない...。ジュディ・デンチの怖いこと...(顔も)

ロンドン郊外の公立学校で、歴史を教えるバーバラ(ジュディ・デンチ)...。
『労働者階級の子供たちに、どうせ教えても、将来は配管工...。他校より平均以下の成績であろうとも、問題ない』と授業改善のレポートも1枚しか出さない傲岸さと、容赦のない物言いに、同僚の教師からも疎まれる存在。
かたや、新任のシーバ(ケイト・ブランシェット)は、妖精のようにスラリとして美しく、屈託の無い優しい性格が、皆の関心を集めている。

バーバラがシーバに寄せる執着愛の中に ”性愛”は含まれていた、と私は考える。
ただ、バーバラは男にも女にも愛でられたことが無い体であり、好きな人にどうしていいのか、為す術もないのだ、と思う。
ただ、シーバの手をカサついたシワだらけの手でねっとり撫でるだけ 、なのだ。
あまりに今までの孤独な生活の為、他人に愛されたこともなければ、愛し方も分からない。
いっそのこと、支配して、完全に自分のものにしたい、と思う。好きになったものに、依存していく。実行力も押しの強さもあり、好きになられたほうは、たまらない。

シーバ役のケイト・ブランシェットも『ロード・オブ・ザ・リング』のエルフの次に、美しく見える。そして、美しいけど愚か。
甘いゆえに、バーバラにもスティーヴン君にも、つけいる隙を与えている。
一見、何の不自由も無いブルジョア家庭の主婦兼教師を、ふわ~と所在なげに演じている。

シーバの相手のスティーヴン君...まだ少年、まだ子供...だろうか?
世間知らずでお嬢様育ちのシーバをオトす、といった感のアプローチぶり。
目つき顔つき口ぶりから、美しい先生に対するピュアな恋というより、発情期ピークの少年といった面が強い。このスティーヴン君、あまり好きなタイプじゃなくて、残念(笑)
もう少し、セクシーか、美少年だったら、良かったのに...。

シーバが家庭の悩みや窒息感があったとしても、さして魅力が無いこういう男の子に、やすやすと何故??と思う。説得力が無いような...。ところがどっこい、シーバには実在のモデルが...。
小学校教師メアリー・ケイ・ルトーノ。当時35歳で4人の子持ちでありながら、13歳の教え子と関係を持ち、その後2人も出産し、結婚。知り合った時は、教え子は11歳だった、という。
驚いた!なんと、現実の方が、小説や映画をはるかに凌駕している。...とすれば、シーバとスティヴン君の関係はあり、なのか...。

シーバの、父親ほどに年が離れたサエない夫、リチャーズ...演じるは、ビル・ナイ。
『ラブ・アクチュアリー』では、年取ったロックンローラー役をやっていた。
良いマネージャーと良いクリスマスを、しみじみとおくっていたね...。
また『パイレーツ・オブ・カリビアン』のタコ男、デイビー・ジョーンズなのだ!
今度の『3』で素顔をチラっと見せ、思ったより優しい目つき(笑)
この映画でも最後に、ドアを開けた時の目は優しかった...。

最近、私は、ひそかにタコ男ビル・ナイのファンです...。

シーバのその後はあっけなく、現実のメアリー事件ほど劇的ではない...。
主役は、あくまでバーバラ(ジュディー・デンチ)だからだろうか?

ジュディ・デンチのあまりにも辛辣な語り口が、ばしばしっと気持ちいい。

若い女も中高年の女も、壊れていくのを書かせたら、右に出る者がいない”桐野夏生”が好きな貴女にお薦めの映画です。
私がこの映画を好きなのは、多分私も壊れかけている女だから...かも...。
心理劇で地味な映画だけど、ジュディ・デンチの熱演が観れて、満足!

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強い美しさ、マドンナ!
2007年06月08日 (金) | 編集 |
週始めのTV番組を、週末にupするのも、なんですが...遅ればせながら『スマスマ07ワールドエンタティンメントSP!!』の『ビストロ・スマップ』から”世界のお客様コレクション”ベスト3を取りあげてみたいと、思います。

スマスマ マ322.jpg1位は、マドンナ!
眼に力があり、顎はシャープというより厳しい筋トレしている人のマッチョなそれです。

自分を自分の意志でデザインしている、という強い美しさがあります。

さて、マドンナ登場に...中居君が『マドンナ、顔ちっちゃいね~』と言うと
『イエス。でも、私のハートは大きいわ』とマドンナ。
中居『わあぁおぉ~』
『あの、得意な料理はございますか?』
マドンナ『料理はしないの』
中居『しねぇ~の?』
マドンナ『ポップコーンは作れるわ』

中居『自分の好きなボーイフレンドに、作ってあげたいと思わないの?』という問いに...マドンナは......↑と、きっぱり答えます。

まぁ、稼いでますからね。おかかえの日本人シェフまゆみさんもいるようだし、箸使いも上手。
オーラとパワーに溢れたマドンナでした。


2位は、キャメロン・ディアスとジュード・ロウ。
この時の様子は、こちらへどうぞ。

キャメロン・ディアスは、すっかり『ビストロ・スマップ』がお気に入り。これで2回目か?!
ジュード・ロウって、ハリウッド・スターとまた違って、割と地味で普通の良い感じの人でした。
負けたキムタク、ゴロー組にも『素晴らしい料理だったよ』『ごめんね。彼等にもハグさせて』と、ねぎらっていました。いい人です(笑)


スマスマ ウ321.jpg3位は、ウィル・スミス。
ウィル・スミスは、何度もスマスマに出ています。

もう相変わらずのノリの良さ。
お箸も上手で『日本料理が好きだから、2年前に習った』そうです。

ウィル・スミスは ”ウォシュレット”も好きで、買って帰ったそうで(笑)
あれは、気持ちよくてハマりますよね~(笑)


さて、週末の映画は、何を観るか?どの順番で観るか?...ですね。ではでは。


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ボラット
2007年06月03日 (日) | 編集 |
『ボラット~栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習~』(R-15)を観た。

ボラット320.jpg『サイテ~!』と笑いながら出て来た観客がいたけど、う~ん、まさにそんな感じ。

私の席の列は、白人が混じった女性グループで、そりゃあもう座席が揺れるほど、笑ってました。
字幕と英語のニュアンスの差もあるし、アメリカ等の英語圏の人にはダイレクトにくるんでしょうね。
こちとら白い字幕が見にくい所もあり、外人さん達の反応の早さとデカ笑いには、負ける...。

横の席であれだけ笑ってられると、こちらは少々醒めてしまって...。

この映画、楽しみにしてたんです。

最初の脱力系OPの曲からして、いいよ~いいよ~、とくすくす笑える感じで、期待したのですが。


もちろん爆笑の所もありましたよ。

イギリスのユダヤ系コメディアンのサシャ・バロン・コーエンの、何となく可笑しいたたずまい。
そして、ロデオ大会のアメリカ国歌をカザフスタン・バージョンで替え歌にして、会場をフリーズさせる...とか、ストリートの黒人少年達とのくだり...とか。
でも、思ったより、私は笑えなかった...。

ただ、アメリカの人達のだんだん感情を露にしてゆく様子や本音がリアルで、興味深かったです。
”モキュメンタリー”(フィクションが加えられたドキュメンタリー)だそうで、どこまで仕込みの人か行きずりの人か、ちょっと分からないんですが。

表面的には ”人権”や”差別意識”に配慮し偏見が無い事をアピールし、行き過ぎた事にも沈黙しなければならないアメリカ保守派の人々をおちょり倒し、そこが彼等の自虐のツボにハマったのでしょうか。

そしてこういうタブーネタ以外でも、下ネタが炸裂!?
凍り付いていく周囲の反応に、ボラットは”フォローなし、オチなし”で、何もキメずにドタバタとおフザケで現場を突破して行くので、私としては...いたたまれない気持ちに...。
観ているこちらも、居心地悪くさせる笑い、毒気と悪意のある笑い...それが、この映画の真骨頂かもしれません。

私には、ちょっと苦手でした...。
半分、笑えて、半分、引きました。
『バカには理解不能のバカです』のリトマス試験紙にかけると、私はバカです(涙)
しかもスノビッシュ(鼻持ちならない俗物)なバカときてる...。

『チームアメリカ/ワールドポリス』(R-18)のほうが上品に見えるから、不思議。
『Mr.ビーン』のほうが、断然可愛い。(Mr.ビーンはイノセントだもんね)
自腹を切って1800円で観るのは、キツイ。
でも、何故か一回は観て欲しい(笑)
サービス・デーでも使うべきか...。
あっ、きっと、DVDでは、ボラットに貼付けられた”味付け海苔”のような黒いのが取れて ”お宝”映像になっているかも(何がお宝映像か?!)
お楽しみは、DVDで観てもいいかなと思う作品です。

ここまで読んでくれて、チンクイエ!!(ありがと)


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パイレーツ2回目
2007年06月01日 (金) | 編集 |
パイ犬315.jpg
と或る事情で、私『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』2回目を観て来ました。理由は聞かないでください(笑)
今度は”吹替”にしてみましたが、字幕版とはセリフが少し違うんですね。

この間の日曜洋画劇場『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』は、関東地区で26.5%の高視聴率。おー。
私も録画して、あらためて観ると『1』で完結してるし、案外まとまって良いじゃありませんか。ウィルとエリザベスは”めでたしめでたし”だし。『3』で2人の仲がこんなにも紆余曲折で波瀾万丈なのは、ひとえに『ディズニー社』のせいです(笑)
そしてやっぱり『1』と『2』をおさらいしてから観たほうが、より楽しめますね。
で、レンタル屋に走ると『2』は全部”貸し出し中”でした。誰でも考える事は、一緒か。

さて、2回目を観たら、見逃している所が沢山?!
まず、ジャックパパは、ヒゲがあったし、帽子は羽飾り。
前エントリーのジャックパパの画、ちと違ってます。すみません。

そして、2回目を観たら、よりいっそう『あれは何なのよ』と謎は残ったまんま。
制作側も、投入したネタをつじつま合わせて決着つけようと考えてなく『キャラが魅力的で人気だから無問題あるよ』という力技に出たのでしょうか?考えすぎると、謎は深まるばかり。
ではでは、2回目も考えずに楽しむ事にしましょう(笑)


パイ猿314.jpg

『3』では、おなじみキャラや動物たちも活躍して楽しませてくれました。
なかでも、お猿のジャックは愛らしかった。

そして、海賊たちや船の戦闘シーンは、さすがに眼が離せない!

パイ肩317.jpg


また、帆船の美しいこと!といったら。

世界最速を誇るブラックパール号。
船長が超自然のものだけあって、不死身の世界最強フライング・ダッチマン号。
これらの船が、海中からざばっと跳ね上がって来る姿は、身震いするほど素敵でした。
何とゆーか『三国志』を読んでいて ”赤兎馬”に出逢った時のようなドキドキ感がありました。


パイ海319.jpg


長い映画が終わり、長い長~~いエンド・クレジット...。
英字の海に溺れそうになりながら、その時を待ちました。

あぁ、これ、いいですね。何だか、違う映画みたいです(笑)

やっぱり、観て良かった!と思います。
前エントリーで、コメントをくださった方に感謝、です。

思えば、エリザベスは、愛においても最後まで男らしい人でしたね...。


海賊映画の掟...
その1...観る前に、睡眠はたっぷり取っても、水分はたっぷり取るな!
その2...取りあえず、最後まで座ってろ!
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