映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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『どろろ』ついに映画化!
2007年01月28日 (日) | 編集 |
映画『どろろ』は、子供向けなのか?大人向けなのか?

妻夫木145.jpg


幸か不幸か、私は『どろろ』のマンガもアニメも見ているんですね。

この映画、原作を全然知らない人にも充分面白いじゃないか、と最初は思ったのですが、途中少し退屈で長過ぎ...でも原作全巻を消化するとなると、しょうがないか...難儀な映画だなぁ~。
手塚治虫のマンガを映画化するのは、かくも大変な仕事ですねぇ。

魔物や妖怪は『学校の怪談』戦隊ヒーロー物に出て来るような可愛らしくて笑えるクリーチャーで、思わず”子供向け”だったのか?!と思ったくらいです。
だけど、残酷な場面もあるので、一体どの層をターゲットにした映画なんでしょうか?


どろろ147.jpg

柴崎コウは、黙ってると美女だと思うんです。
だから『オレンジデイズ』の時は、凄く可愛く見えました。
そして『メゾン・ド・ヒミコ』の時のように”性格の悪いブス”にも?!見えちゃう演技派です。
この人のぶっきらぼうでボソッと喋る感じが、好きです(声、がらっぱちだし)
だもんで”どろろ”の役は、終始、テンション上げてキンキンに叫んでいるので、観ているこちらには耳障りで辛かったです...。

土屋アンナ...あらら、妙~な役で出てたのね。
蛾の奥方はもっと妖艶な大人の女性がやると思ったのですが、まぁ眼が妖しいからいいかぁ。

杉本哲太は、妖怪妻を愛し、骨抜きにされた魚の腐ったような目の男”鯖目”にピッタリでした。

この”妖怪小僧”のくだりは、もっと描き込んで欲しかったです。
子供の霊が集まった妖怪小僧は『ボクニ、ヤサシクシテクレタカラ...』と助けてくれるんですね。
村人達の描き方も通り一遍だし、浅い感じで物足りなかったです。

中井貴一原田芳雄などのベテラン俳優は、安心して観れました。
原田芳雄扮する医師が『この赤子、何か語りかけて来る...』と赤子を慈しんで育ててあげるところが好きでした。体の部分も子供の屍体からかき集めて、作ってやって...呪術まじりの凄い医術でしたが。
フランケンシュタインを作った博士か...『シザーハンズ』の博士か...といったところです。
”両手が剣”の少年時代の子役も、可愛かったです。

『他の亡くなった子供のおかげで、生かされている。だから、強く生きろ!』というのが、この映画のメッセージなんでしょうね。

どろろは、どんな環境にあっても元気な悪童だし、百鬼丸も48体の妖怪と闘っていかなくちゃいけない...闘っていくたびに、生身の人間の体になっていき、弱くなっていくというのに...。

↓まだまだ、下に続きます。読んでね。
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