映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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ディパーテッド
2007年01月27日 (土) | 編集 |
『ディパーテッド』鑑賞。
スコセッシ監督とレオナルド・デカプリオが組んで撮った犯罪サスペンス映画。
香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク版。
この映画は最初のPart1だけちゃんと映画館で観ましたが、久々に香港映画でいいなぁ!と思った作品です。

ジャック144.jpg


本家の『インファナル・アフェア』を観てないほうが、楽しめるかも知れません。
ただ、この『ディパーデッド』の良い所は、アメリカを舞台に移しても、違和感無く作られている事。
先入観無しで観れば、最初からアメリカ映画だと思ってしまうほどです。
そして、ビリー役のレオナルド・ディカプリオが、痩せていて素敵だった事。

で、相変わらず、マフィアのボスを演じるジャック・ニコルソンが怪演しています。
私としては、最近の恋愛物に出ているジャック・ニコルソンも好きですが。

警察に潜入したマフィアのスパイ、コリン役のマット・デイモンですが、野心的で俗物的なエリートを演じ、結構憎たらしい感じでした。
え~と、アンディ・ラウの役ですよね。かなり違います(笑)
この映画で”マット・デイモン”は、私なりに注目。
『チーム・アメリカ』でもおちょくられていましたが、一体どういう俳優なんだろう?と思ってしまいました。すごい鼻についたんですね。
そういう傲慢な役だったと思うのですが、ポイント、低くなりました(笑)

レオナルド・ディカプリオは、神経質そうで情緒不安定な所がすっきり締まった顔に、よく似合っていました。
ただ、マフィアに潜入してても、あんまり仕事してなさそうに見えました。
弱そうだったし、役に立ったのでしょうか?レオ様。

これはノワール映画だぜと印象づけたかったのか、警察の上司にしろ、とにかく汚い言葉がばんばん飛び交うのですが、あんまり凄みは無かったです。

う~ん、やっぱり本家のほうが、私は好きです。

『インファナル・アフェア』のほうは、潜入した2人のスパイの心の動きを細かく描いています。犯罪社会なりに、ボスや上司や仲間に情愛や敬意を抱いているのです。
(あの綴り間違いをした頭の弱いチンピラも、トニー・レオンを慕い、スパイと気付き、彼に問いながら、死んでゆきます...)
それゆえに、誰かが殺されていくと、その衝撃も大きいのです。観ている側も。

あの下ネタばかり怒鳴っている警察官の上司2人は、尊敬できない(笑)としても、コリン(マット・デイモン)ステロ(J・ニコルソン)の間には、何かしら情愛が流れていて欲しかった...と思います。でも、自己保身の為に止むにやまれず...といった葛藤を見せて欲しかったです。

最後は、スコセッシュなりの味付けをしたかったのか、香港版と違ったものになっていました。
どんでん返しのどんでん返し!
おっと!そう来たか!とビックリしましたが、これじゃPart2、3を撮れないじゃないの?!と思ってしまいました(撮るつもりは、はなから無い?!)

思うに、本家の香港版『インファナル・アフェア』に対する敬意が無いような気がしました。

『アビエイター』もそうですが、スコセッシュ映画には或る程度までは引き込まれるのですが、何故か心を動かされません。ディカプリオもスコセッシと組んでいる限り、オスカー取れないんじゃないでしょうか...。

最後に、お口直しに男前を2人、どうぞ。
レオ142.jpg

あの~蛇足ですが、この男前を2人とりこにする精神科の女医さん...納得出来ませんっ!
もっと美貌で癒し系の女優さんが、いなかったのでしょうか?


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