映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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『ハチクロ』10巻
2007年01月15日 (月) | 編集 |
切なさと愛らしさの小宇宙。創る苦しみと創る喜び。

ハチクロマ135.jpg


実は、私、最初は『ハチクロ』にはそれほどハマっていたワケではないのです。

『ハチミツとクローバー』は『のだめカンタービレ』と同時に2巻づつ購入。
面白いほうをずっと買おうと思い、私としては『のだめ』を選んだんですね。

ところが『ハチクロ』を貸した人から『次は?』とリクエストされ『ん~、しょうがないなぁ~』なんて思いつつ、買い続けたのが『ハチクロ』です(ごめんなさいっ!)

最初は、今時珍しいくらいピュアな美大生のただの恋物語かな、と思ったのですが、それだけではなく深いテーマも抱えていました。

森田の子供の頃も、驚くべきドラマを秘めていました。
天才肌の父が創った会社や才能の煌めきを見せる少年森田、それを傍で見つめていた兄。
森田の生家のエピソードは、興味深く切なくて好きでした。

上へ上へとデカイ立体造形を創る竹本君は”それを創るにはデッカイ足場が必要な事。そして、その作業は地味で単純で果てしない事。それを知ってるからもうボクは大丈夫”とつぶやき、はぐちゃんは”やってみたいことがある。創ってみたい物が果てしなく散らばっている...この箱を全部開けたい...人ひとりの人生では開ける箱の数に限界がある...でも一緒に戦かってくれる人がいれば...”と想う。
そして、その人が花本先生だなんて?!分からなかったなぁ~。

本当に”最初から花本先生で決めていたの?”と羽海野チカさんに聞きたいくらいです。
映画化で、方向転換したでしょう?と思ってしまうのは、私だけではないでしょう...。

山田あゆちゃんも傍に居てくれる人が出来たし、竹本君は一番可哀想な気がするけど...きっときっと、彼なら大丈夫と信じてます。

皆、いい子で、愛おしいキャラクター達でした。

最後の巻になるにつれて、ぼろぼろ涙が出てきました。

特に、この10巻。ずいぶん最初の頃と絵もストーリーも変わってきたように思えます。

羽海野チカさんの心の変化と成長がわかるようなマンガでした。

どうも、ありがとう。


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