
『麗人箱』シリーズです。
過去の銀幕の美形をぼちぼち描きたいな~って。レオやブラピやキアヌは、いつが一番美しかったのか?フェロモン男や熊男や男の中の漢(おとこ)も描いてみたいな。"微乳の麗人"は描いたので、本当の"美乳の麗人"も描きたいな、とかとか思っておりまする。
『愛を読むひと』に出ていたレイフ・ファインズ(1962、12/22生まれ)...コメント欄のリクに応えて。
さてさて、レイフ・ファインズは"綺麗"なのか?あ~ん?と問われたら......あのあの、この方は演技がハンサムなんです。"恋に苦悩する男"が似合う。しかも、恋は恋でもオトナの恋。この味は、若いもんには解りますまい、ふぉっほっほ。
すべての女性よ嵐が丘で待っていて!涅槃で待つ?それは別ジャンルのオトコの世界。
愛に生き、愛に狂い、愛に復讐する......『嵐が丘』(1992)

レイフ・ファインズの映画初出演!と思えないようなヒースクリフ役!
激しい愛を秘めぎらつかせる光る眼が、印象的です。
まぁ、でも、この映画、いまいち気持ちがノレなかった...キャサリン役のジュリエット・ビノシュに、共感出来なかったというか、嫉妬したというか...(苦笑)ジュリエット・ビノシュって、いつもいい男と共演しているんですよー(やっぱ、嫉妬かw)
私は未見ですが、過去、ウィリアム・ワイラー監督の『嵐が丘』もあり。こちらはローレンス・オリヴィエとマール・オベロン。きっと名作なんでしょうね。
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
『ハリー・ポッター』もそうですが、翻訳がいろいろ難があるそうで、原書で読むのが一番良い!そうです(なかなか、それも難しいけど...)
イギリス北部の荒涼とした風景に、繰り広げられる妄執の愛。
天国に行くより、ヒースが生い茂る荒野で亡霊となって彷徨いたかったキャサリン。
こんなにヒースクリフに激しく愛されて憎まれたら、キャサリンは安らかには眠れないでしょうね。
この原作は...なんというか凄いですね、情念の世界。
エミリー・ブロンテが書いた生涯ただひとつの小説!
私も、こんな小説をひとつだけ書いてみたいです、挿絵付きで。
嫉妬は欲望の裏返しだ。愛は嫉妬だ。......『ことの終わり』(1999)

レイフ・ファインズは、時々こ~んな切ない濡れた目をしますね。
普段は冷たい雰囲気を漂わせているから、こんな表情は好きな女性にしか見せない。
しかも、愛する女性をつい苛んでしまうサディスティックさをちらりと見せる所が、またよい(笑)『シンドラーのリスト』(1993)のナチ収容所の所長は "ちらり"どころか"かなり"でありましたが(汗)あの狂気がひそむ役も、彼でなければ出せない複雑な味でした。
このジュリアン・ムーアは美しい!つい、この間は『ブラインドネス』でソバカスだらけの酷い似顔絵を描いてごめんなさいっ!この映画の彼女はエレガントかつ神秘的な雰囲気で、赤がよく似合う大人の女。レイフ・ファインズの相手に相応しい。2人とも惜しげもなく激しい性愛シーンに挑んでいます。
"高級官吏の妻と作家の不倫の愛"という俗っぽい単純なストーリーになり得るのに、時系列に何度も何度も同じ場面をお互いの視点で見せ、観る側に驚きをもたらす。冒頭や後半で、夜中ずぶ濡れになりながら妻の事を考え彷徨う夫も、何だか哀しくロマンチックに思え、最後に仕掛けられている奇跡にも不思議な余韻を感じます。
香り高い愛の寓話です。
グレアム・グリーンの傑作と言われた『情事の終わり』が原作。
1940年代、戦時下のロンドン、高級官吏の妻サラと作家モーリスとの不倫の恋。
これはカトリックの "愛"を描いたもの、だそうで...どおりで。
モーリスは、一生、神に嫉妬してください。
これも、デボラ・カー主演で『情事の終わり』という映画があります。(未見)
身も心も焦げつきた。思い出すはあの人...『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)

第2次世界大戦の北アフリカ、赤く美しい砂漠地帯で飛行機を爆撃され、全身火傷を負った記憶喪失の主人公。過去の人妻との許されない愛を途切れ途切れに思い出し、苦悩するレイフ・ファインズ。
なんと、この顔のメイクに3~4時間かかったそうです。
この火傷したレイフ・ファインズを見て「ヴォルデモート」にキャスティングされたのでは?と私は思いましたデス(笑)
じゃ~ん!これがヴォルデモート卿!...『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』(2007)

いや~、レイフ・ファインズ、よく蛇男のヴォルデモートを引き受けましたね(笑)
これ、誰がやっても同じのような......(苦笑)しかし、ハリーポッター・シリーズつ~のは、脇の大人の俳優陣に英国の名優を、何気に贅沢に使っていますね。
『ハリーポッターと謎のプリンス』で"11歳のトム・リドル" をやっていたヒーロー・ファインズ=ティフィンはレイフ・ファインズの甥だそうで。
まっ、元々、レイフ・ファインズは子沢山の6人兄弟の長男で、末っ子はあの『恋におちたシェクスピア』『キリング・ミー・ソフトリー』のジョセフ・ファインズ。レイフは知的で、ジョセフは可愛い感じ。でも、滅びゆく草原の広い額の形が似ている(笑)
ファインズ家は多才な人物が多いので、これからレイフ・ファインズの甥や姪がたくさん世に出て来るやも知れませんね。
とにかくこの先、レイフ・ファインズに特殊メイクの役が増えないように!と祈る管理人なのでありました(笑)
↓気温30度以上あると活動停止する管理人に愛のクリックを!

過去の銀幕の美形をぼちぼち描きたいな~って。レオやブラピやキアヌは、いつが一番美しかったのか?フェロモン男や熊男や男の中の漢(おとこ)も描いてみたいな。"微乳の麗人"は描いたので、本当の"美乳の麗人"も描きたいな、とかとか思っておりまする。
『愛を読むひと』に出ていたレイフ・ファインズ(1962、12/22生まれ)...コメント欄のリクに応えて。
さてさて、レイフ・ファインズは"綺麗"なのか?あ~ん?と問われたら......あのあの、この方は演技がハンサムなんです。"恋に苦悩する男"が似合う。しかも、恋は恋でもオトナの恋。この味は、若いもんには解りますまい、ふぉっほっほ。
すべての女性よ嵐が丘で待っていて!涅槃で待つ?それは別ジャンルのオトコの世界。
愛に生き、愛に狂い、愛に復讐する......『嵐が丘』(1992)

レイフ・ファインズの映画初出演!と思えないようなヒースクリフ役!
激しい愛を秘めぎらつかせる光る眼が、印象的です。
まぁ、でも、この映画、いまいち気持ちがノレなかった...キャサリン役のジュリエット・ビノシュに、共感出来なかったというか、嫉妬したというか...(苦笑)ジュリエット・ビノシュって、いつもいい男と共演しているんですよー(やっぱ、嫉妬かw)
私は未見ですが、過去、ウィリアム・ワイラー監督の『嵐が丘』もあり。こちらはローレンス・オリヴィエとマール・オベロン。きっと名作なんでしょうね。
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
『ハリー・ポッター』もそうですが、翻訳がいろいろ難があるそうで、原書で読むのが一番良い!そうです(なかなか、それも難しいけど...)
イギリス北部の荒涼とした風景に、繰り広げられる妄執の愛。
天国に行くより、ヒースが生い茂る荒野で亡霊となって彷徨いたかったキャサリン。
こんなにヒースクリフに激しく愛されて憎まれたら、キャサリンは安らかには眠れないでしょうね。
この原作は...なんというか凄いですね、情念の世界。
エミリー・ブロンテが書いた生涯ただひとつの小説!
私も、こんな小説をひとつだけ書いてみたいです、挿絵付きで。
嫉妬は欲望の裏返しだ。愛は嫉妬だ。......『ことの終わり』(1999)

レイフ・ファインズは、時々こ~んな切ない濡れた目をしますね。
普段は冷たい雰囲気を漂わせているから、こんな表情は好きな女性にしか見せない。
しかも、愛する女性をつい苛んでしまうサディスティックさをちらりと見せる所が、またよい(笑)『シンドラーのリスト』(1993)のナチ収容所の所長は "ちらり"どころか"かなり"でありましたが(汗)あの狂気がひそむ役も、彼でなければ出せない複雑な味でした。
このジュリアン・ムーアは美しい!つい、この間は『ブラインドネス』でソバカスだらけの酷い似顔絵を描いてごめんなさいっ!この映画の彼女はエレガントかつ神秘的な雰囲気で、赤がよく似合う大人の女。レイフ・ファインズの相手に相応しい。2人とも惜しげもなく激しい性愛シーンに挑んでいます。
"高級官吏の妻と作家の不倫の愛"という俗っぽい単純なストーリーになり得るのに、時系列に何度も何度も同じ場面をお互いの視点で見せ、観る側に驚きをもたらす。冒頭や後半で、夜中ずぶ濡れになりながら妻の事を考え彷徨う夫も、何だか哀しくロマンチックに思え、最後に仕掛けられている奇跡にも不思議な余韻を感じます。
香り高い愛の寓話です。
グレアム・グリーンの傑作と言われた『情事の終わり』が原作。
1940年代、戦時下のロンドン、高級官吏の妻サラと作家モーリスとの不倫の恋。
これはカトリックの "愛"を描いたもの、だそうで...どおりで。
モーリスは、一生、神に嫉妬してください。
これも、デボラ・カー主演で『情事の終わり』という映画があります。(未見)
身も心も焦げつきた。思い出すはあの人...『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)

第2次世界大戦の北アフリカ、赤く美しい砂漠地帯で飛行機を爆撃され、全身火傷を負った記憶喪失の主人公。過去の人妻との許されない愛を途切れ途切れに思い出し、苦悩するレイフ・ファインズ。
なんと、この顔のメイクに3~4時間かかったそうです。
この火傷したレイフ・ファインズを見て「ヴォルデモート」にキャスティングされたのでは?と私は思いましたデス(笑)
じゃ~ん!これがヴォルデモート卿!...『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』(2007)

いや~、レイフ・ファインズ、よく蛇男のヴォルデモートを引き受けましたね(笑)
これ、誰がやっても同じのような......(苦笑)しかし、ハリーポッター・シリーズつ~のは、脇の大人の俳優陣に英国の名優を、何気に贅沢に使っていますね。
『ハリーポッターと謎のプリンス』で"11歳のトム・リドル" をやっていたヒーロー・ファインズ=ティフィンはレイフ・ファインズの甥だそうで。
まっ、元々、レイフ・ファインズは子沢山の6人兄弟の長男で、末っ子はあの『恋におちたシェクスピア』『キリング・ミー・ソフトリー』のジョセフ・ファインズ。レイフは知的で、ジョセフは可愛い感じ。でも、滅びゆく草原の広い額の形が似ている(笑)
ファインズ家は多才な人物が多いので、これからレイフ・ファインズの甥や姪がたくさん世に出て来るやも知れませんね。
とにかくこの先、レイフ・ファインズに特殊メイクの役が増えないように!と祈る管理人なのでありました(笑)
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ウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』を観ていたら...冬に観たこの映画を思い出しました。エリック・ロメール監督が贈る5世紀フランスの愛と官能の映画『我が至高の愛/アストレとセラドン』つ~のを。
まぁ、どちらも爺様の悦楽的作品といおうか(笑)......ここまでの境地になったら、人間幸せかも知れませんね。
ウディ・アレン爺さんだと、まだエンタメ部分を残してますし、俳優だけでも魅力的なんで観れるのですが......。
この映画は、私にはちょっと無理、たはは(汗)
ゆったりした会話劇だから、フランス語専攻してる人にはいいかも知れません。
演劇部の平面的な舞台劇みたいだったし。官能的なトコってギリシャ風衣装からしょっちゅう片乳が見えているくらいでほとんどエロ無し、むしろまろやかに上品で退屈....。
でも、88歳の爺さまが作った映画と思うと、微笑ましいか...けど...ん~、脱力した。
レビューを書いてないのはサボリもありますが、この映画を全部観てないからで。
なんと、途中で音声が出ない!というアクシデントがあり、復活しなかったので「後日どうぞ」とタダ券もらって終了......。
泣いたぞ!銀座テアトルシネマさん!
元羊飼いのニートでヘタレ青年が「僕~は~君~を~愛~し~て~る~」と下手な詩吟を歌うあたりまで観たけど、再度、観るには、はぁ~もういいや...と結局、観に行かなかった作品です...。
美しいものが見たかったのですが、俳優さん達、演技も顔も微妙で。意外とフツーのオーラ無し(笑)セラドン役のアンディー・ジレ君は、鋭角的な雰囲気イケメン。完璧でない美青年。こういう髪型で、完璧な美を備えた人というと......
金髪ロンゲの完璧な美!と言えば......

いや!違う違う!こっちです↓完璧な美少年!
『ヴェニスに死す』のビョルン・アンドレセン!
マーラーの交響曲、第5番第4楽章が、わ~と響きまする。
タッジオ(ビョルン・アンドレセン!)少年というか美の化身に焦がれて、黒い汗を流しながら思い死にするアシェンバッハ(ダーク・ボガード)の姿は、目に焼き付きました。
ルキノ・ヴィスコンティ監督作品は、一時ハマりました。
あたし『夏の嵐』というのも、好きです。
もの凄く残酷な愛の話でした。
これ、先週、画像を入れっぱなしで、ああぁぁ、いかんいかん!ブログ放置病が出てしまいました。
今日は非常~に脈絡の無い文ですが、とりあえず、何かupしようって事で(汗)
↓大した事書いてませんが(汗)続きは、下に。人様の絵をupしてるんで、下に(汗)

[READ MORE...]

ウディ・アレン爺さんだと、まだエンタメ部分を残してますし、俳優だけでも魅力的なんで観れるのですが......。
この映画は、私にはちょっと無理、たはは(汗)
ゆったりした会話劇だから、フランス語専攻してる人にはいいかも知れません。
演劇部の平面的な舞台劇みたいだったし。官能的なトコってギリシャ風衣装からしょっちゅう片乳が見えているくらいでほとんどエロ無し、むしろまろやかに上品で退屈....。
でも、88歳の爺さまが作った映画と思うと、微笑ましいか...けど...ん~、脱力した。

なんと、途中で音声が出ない!というアクシデントがあり、復活しなかったので「後日どうぞ」とタダ券もらって終了......。
泣いたぞ!銀座テアトルシネマさん!
元羊飼いのニートでヘタレ青年が「僕~は~君~を~愛~し~て~る~」と下手な詩吟を歌うあたりまで観たけど、再度、観るには、はぁ~もういいや...と結局、観に行かなかった作品です...。
美しいものが見たかったのですが、俳優さん達、演技も顔も微妙で。意外とフツーのオーラ無し(笑)セラドン役のアンディー・ジレ君は、鋭角的な雰囲気イケメン。完璧でない美青年。こういう髪型で、完璧な美を備えた人というと......
金髪ロンゲの完璧な美!と言えば......

いや!違う違う!こっちです↓完璧な美少年!
『ヴェニスに死す』のビョルン・アンドレセン!

タッジオ(ビョルン・アンドレセン!)少年というか美の化身に焦がれて、黒い汗を流しながら思い死にするアシェンバッハ(ダーク・ボガード)の姿は、目に焼き付きました。
ルキノ・ヴィスコンティ監督作品は、一時ハマりました。
あたし『夏の嵐』というのも、好きです。
もの凄く残酷な愛の話でした。
これ、先週、画像を入れっぱなしで、ああぁぁ、いかんいかん!ブログ放置病が出てしまいました。
今日は非常~に脈絡の無い文ですが、とりあえず、何かupしようって事で(汗)
↓大した事書いてませんが(汗)続きは、下に。人様の絵をupしてるんで、下に(汗)

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『彼が二度愛したS』でのシャーロット・ランプリングは、いやに淫蕩にイってる感じの眼付きで、何だかキワモノ的存在として扱われていたような(苦笑)
いや、それでも、私の中ではこの女(ひと)は健在である。『おばさん』と呼びたくない。若くても、おばさんっぽい女(ひと)もいる。シャーロット・ランプリングは、若くても年取っても『オトナ』の香りがする『オンナ』だと思っている。
何故なら、最初に彼女を観た映画が、強烈な印象を残したから。
シャーロット・ランプリングといえば『愛の嵐』
私が愛するのは 生きるため
そうでなければ 楽しむためよ
たまには 本気で愛することもあるわ
きっと いいことがありそうな気がして
何か欲しいと聞かれれば
分からないと答えるだけ
いい時もあれば 悪い時もあるから
何か欲しいと聞かれたら
小さな幸せとでも言っておくわ
だってもし幸せすぎたら 悲しい昔が恋しくなってしまうから
ー歌は、ディートリッヒの(オペラ『サロメ』を下敷きにした)『望みは何かと訊かれたら』からー
ナチ親衛隊の格好、裸にサスペンダーで、シャーロット・ランプリングが気だるく歌うこの場面...なんという退廃的な美、今も目に焼きついています。
『愛の嵐』はレンタルで観ました。
最初は "過去の嫌な思い出の人間に出逢ってしまって、トラウマに苦しむ指揮者の妻..."という物語かな、と私は思ったのですが、とてもそんな単純ものじゃなくディープで衝撃的でした。過去の肉体の記憶に囚われて、ヒロイン自ら官能と破滅に飛び込む。こういう性愛に嵌る人はある属性の人たちなんでしょうが、それにしても深過ぎて狂気も混じり恐ろしい。ああいう状況であったとしてもカラダ先行だとしても、官能のドアを開けてしまった先の究極の愛の形。ちょっと、耽美派が描く少女マンガのようでもありました。
シャーロット・ランプリングは、この時28歳(ダーク・ボガードは52歳)
何故か、収容所時代のベリーベリーショートヘアのほうが一番綺麗!
貧乳で中性的なのに、エロティック。目も三白眼でぞくっとするほど妖艶。
『sayuri』のゲイシャのように男を秒殺する眼付き。胸はなくとも、目で男をコロす。
『スイミングプール』はラストの着地点が『えっ』って感じだったけど、そういう作品の出来を抜きにして私の好きなテイストの映画でした。若い女優さんのほうがバンバン脱いでいたので『まさかね』と油断していたら、シャーロット・ランプリングも脱いでラブシーンを演じていたので、度肝を抜かれました。
うっ、どーして、こんなに潔く脱いじゃうかな...。
あのー私が思うに...何故、胸がない女優さんってなんて脱ぎっぷりがいいんでしょう?!
例えば、この方、ミラ・ジョヴォヴィッチ。
『フィフス・エレメント』のミラーが、一番好き!
ブルース・ウィリスもこの頃はまだ十分男臭くて、ミラの魅力を引き立てていたし、良かったな。
オレンジヘアもこのコスチームも好きだけど...こんな白いガムテープみたいな衣装で...ミラはいいのか?
いや、ミラは、他でもぱっぱっと脱ぎすぎだからっ。
不思議なくらい、無駄に脱いでいる...。
イラストを描いてて思うのは、ミラの顔はパーツも配置も良く、本当に美しい。
イラストでは描ききれない...資料の写真のほうが、ずっとセクシーな目でした。
胸より肋骨が...。

キーラ・ナイトレイも『つぐない』の時に、
何故にこのドレス?なのかと疑問。
胸のなさがカバー出来ないし、
拒否できたと思うけど...着てる...あ、いいんだ...。
でも、キーラも、目が色っぽい。
描くのが面倒くなって、画像で失礼。
ジェーン・バーキンも、映画で脱ぎまくっている。
『ビストロSMAP』でエルメスの"バーキン"をガシガシッと踏みつけてあっという間に自分流にカスタマイズして『こう使うのよ』って。誰が"バーキン"のバッグをこんな風に使えるでしょうか(第一、あたし持ってませんからっ)カッコいいっす。
ジェーン・バーキンは"バーキン"のバッグを手荒に扱う粗暴なおばさんではなく、アバンギャルドな女の子だった、とウイスパーボイスで言ってあげる。
見ないで...。

ん?『畳に画鋲』か?
ダルビッシュのヌードを描くのと、
さして変わらないような...。
貧乳、いや微乳なのに、何故、そんなに脱ぐのか?
ん~、こういう細くて貧乳の女の人って、性に対してアグレッシブでよりHなのではないでしょうか(あくまで推定)太った女の人は、どうもベクトルが食欲や睡眠欲に向くような気がする...(あくまで推定)
胸はなくとも、これらの女優さん、男の子かと思うような直線的肢体を補ってあまりある妖艶な目をして、セクシーで美しい。それでいいのだ?!
綺麗なものを描くのは、楽しい。
『微乳の麗人』...私の心の中の標本箱に、ピンでとめています、ふふ。
『巨乳と貧乳どちらに利点があるのか』←←参考までに(つか、ならないかw)
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いや、それでも、私の中ではこの女(ひと)は健在である。『おばさん』と呼びたくない。若くても、おばさんっぽい女(ひと)もいる。シャーロット・ランプリングは、若くても年取っても『オトナ』の香りがする『オンナ』だと思っている。
何故なら、最初に彼女を観た映画が、強烈な印象を残したから。
シャーロット・ランプリングといえば『愛の嵐』

私が愛するのは 生きるため
そうでなければ 楽しむためよ
たまには 本気で愛することもあるわ
きっと いいことがありそうな気がして
何か欲しいと聞かれれば
分からないと答えるだけ
いい時もあれば 悪い時もあるから
何か欲しいと聞かれたら
小さな幸せとでも言っておくわ
だってもし幸せすぎたら 悲しい昔が恋しくなってしまうから
ー歌は、ディートリッヒの(オペラ『サロメ』を下敷きにした)『望みは何かと訊かれたら』からー
ナチ親衛隊の格好、裸にサスペンダーで、シャーロット・ランプリングが気だるく歌うこの場面...なんという退廃的な美、今も目に焼きついています。
『愛の嵐』はレンタルで観ました。
最初は "過去の嫌な思い出の人間に出逢ってしまって、トラウマに苦しむ指揮者の妻..."という物語かな、と私は思ったのですが、とてもそんな単純ものじゃなくディープで衝撃的でした。過去の肉体の記憶に囚われて、ヒロイン自ら官能と破滅に飛び込む。こういう性愛に嵌る人はある属性の人たちなんでしょうが、それにしても深過ぎて狂気も混じり恐ろしい。ああいう状況であったとしてもカラダ先行だとしても、官能のドアを開けてしまった先の究極の愛の形。ちょっと、耽美派が描く少女マンガのようでもありました。
シャーロット・ランプリングは、この時28歳(ダーク・ボガードは52歳)
何故か、収容所時代のベリーベリーショートヘアのほうが一番綺麗!
貧乳で中性的なのに、エロティック。目も三白眼でぞくっとするほど妖艶。
『sayuri』のゲイシャのように男を秒殺する眼付き。胸はなくとも、目で男をコロす。
『スイミングプール』はラストの着地点が『えっ』って感じだったけど、そういう作品の出来を抜きにして私の好きなテイストの映画でした。若い女優さんのほうがバンバン脱いでいたので『まさかね』と油断していたら、シャーロット・ランプリングも脱いでラブシーンを演じていたので、度肝を抜かれました。
うっ、どーして、こんなに潔く脱いじゃうかな...。
あのー私が思うに...何故、胸がない女優さんってなんて脱ぎっぷりがいいんでしょう?!
例えば、この方、ミラ・ジョヴォヴィッチ。

ブルース・ウィリスもこの頃はまだ十分男臭くて、ミラの魅力を引き立てていたし、良かったな。
オレンジヘアもこのコスチームも好きだけど...こんな白いガムテープみたいな衣装で...ミラはいいのか?
いや、ミラは、他でもぱっぱっと脱ぎすぎだからっ。
不思議なくらい、無駄に脱いでいる...。
イラストを描いてて思うのは、ミラの顔はパーツも配置も良く、本当に美しい。
イラストでは描ききれない...資料の写真のほうが、ずっとセクシーな目でした。
胸より肋骨が...。

キーラ・ナイトレイも『つぐない』の時に、
何故にこのドレス?なのかと疑問。
胸のなさがカバー出来ないし、
拒否できたと思うけど...着てる...あ、いいんだ...。
でも、キーラも、目が色っぽい。
描くのが面倒くなって、画像で失礼。

『ビストロSMAP』でエルメスの"バーキン"をガシガシッと踏みつけてあっという間に自分流にカスタマイズして『こう使うのよ』って。誰が"バーキン"のバッグをこんな風に使えるでしょうか(第一、あたし持ってませんからっ)カッコいいっす。
ジェーン・バーキンは"バーキン"のバッグを手荒に扱う粗暴なおばさんではなく、アバンギャルドな女の子だった、とウイスパーボイスで言ってあげる。
見ないで...。

ん?『畳に画鋲』か?
ダルビッシュのヌードを描くのと、
さして変わらないような...。
貧乳、いや微乳なのに、何故、そんなに脱ぐのか?
ん~、こういう細くて貧乳の女の人って、性に対してアグレッシブでよりHなのではないでしょうか(あくまで推定)太った女の人は、どうもベクトルが食欲や睡眠欲に向くような気がする...(あくまで推定)
胸はなくとも、これらの女優さん、男の子かと思うような直線的肢体を補ってあまりある妖艶な目をして、セクシーで美しい。それでいいのだ?!
綺麗なものを描くのは、楽しい。
『微乳の麗人』...私の心の中の標本箱に、ピンでとめています、ふふ。
『巨乳と貧乳どちらに利点があるのか』←←参考までに(つか、ならないかw)
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ヒース・レジャー/Heath Ledgerが1月22日にNYの自宅(自宅じゃない?)で急死、というニュースを聞いて、驚く。
28歳。まだ、これからの人だったのに。
薬物中毒死。薬のオーバードーズ(過剰摂取)だという。
邦画の『クワイエットルームにようこそ』にも表現されてるように、ODは無意識の過失なのか?意識的な自己破壊なのか?本人しか分からない...いや本人さえも分からない事がある、と思う。でも、何故?!何故?!
私にとって、ヒース・レジャーはある映画を除いて、存在感のない俳優だった。(すみません、私にとって、です)
『パトリオット』あ、メル・ギブソンの金髪の息子...いた...。
『ブラザーズ・グリム』兄のマット・デイモンしか覚えていない...。
『サハラに舞う羽根』えっ、この人だったっけ?
『ロック ユー!』これは、わかるけど...。
ヒース・レジャーの顔と名、その存在を、私がはっきり感じたのが、この作品...。
『ブロークバック・マウンテン』

私は恋に落ちるまでのインターバルが長いほうが好きだし、2人がああなるまでにも、男同士の友情もゆっくり描かれていない気がして、なんか気持ちが納得できなくて。でも、最初の唐突なくっ付き方と比べて、どんどん、この相手しか駄目だと純愛路線になっていって。ふうん...。私は"片方の相手が死ぬ"という設定より、色んな障害があろうとも、2人で牧場でもやってひっそり静かに愛を育んでばいけたらよかったのにね...と思った。
だから、私には、恋愛映画としてそれほどいい出来だとは思えなかった。
でも、ジャックが先に死んでしまったゆえに、哀しくて美しかったのかしら...。重ねたシャツを想うと切なかった。
何はともわれ、キリスト教右派のタブーもあり、この映画が投げかけた一石は大きい、と思う。
ジャックにずっと愛された役だったから、この映画のヒース・レジャーは一番美しく見えた。
ヒース・レジャー、あまりにも早過ぎる死。
ご冥福をお祈りします...。
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水曜日、サンデーを買いに行った時 ananの表紙が眼に入る...げげ、ダルビッシュ有!?
今週のananの特集は『SEXで恋がときめく!』ふ~~ん...。
これ、ananじゃなくて、色も極彩色を使っていたら、ちょっとアレだよね。(アレって何ー?!)
6ページ足らずで、フルヌードは背中ごしのと足で隠してるヤツ(何を?!)が、2つ。
意外と腹筋が割れてない。
高校の時、野球部でノーコンピッチャーで地区予選一回戦で負けた...という夫は
『当たり前だ。ピッチャーは余計な筋肉を付けると体が固くなり、怪我をする』だと。
記事によると...
『本当はもっと絞りたいんですけど、あんまり脂肪を落とすと、投げ続ける体力がなくなってしまうので、今はこのぐらいにとどめているんです。だって、脂肪たっぷりの体って、何か悲しくなるじゃないですか。男に生まれた以上、モテたいですしね(笑)』と、ダルビッシュ。
ふ~~ん。ピッチャーとか、結構ケツもデカクてがっちりしてるもんね。
横で、夫が
『大体、小さい頃から野球やる奴って、肥満児が多かった。オフなんかすぐパンパンに太っちゃう』だと。
まっ、ダルビッシュは196cmで84kgの細身。
ちなみに楽天のマー君こと田中将大は186cmで90kg。いや~大きいね。
ananのこういう特集に、スポーツ選手のヌードを使うのは確かにインパクトがある。
でも、ダルビッシュしか、いないのか?!
...考えてみる。
ハンカチ王子やハニカミ王子は学校が許さないだろうし、ぽっちゃり王子は圏外だ。
室伏広治はガタイが立派すぎて、引いちゃうな。
朝青龍は...肉体が凄くて顔が怖くて『SEXで恋がときめ...』かなくても、まっいいかぁ...となる(笑)
で、ダルビッシュか...。
とはいえ、この写真のダルビッシュは、表情も雰囲気も、あんまりよくない。
どうせ、撮るなら、篠山紀信あたりに、もっといい感じに撮影してしてもらえばいいのに...。
やっぱ、ダルビッシュは、野球のユニホームが一番似合う。
勝って、皆より首ひとつ高い位置でツンと超然としてほしい。
あ~ところで、マー君にはオファーがないのでしょうか。
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