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映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
暑中 お見舞い 申し上げます!
2009年07月31日 (金) | 編集 |
暑中 お見舞い 申し上げます~ �I 今年もぎんぎんに暑くなりそうですね ���Ƃ�-���z

ハリー・ポッター以降、映画観てないし...ハリポタの本をずっと読んでて、魔法世界に浸かってる管理人なので、またまたTop絵はハリポタ関連です...どんだけ~~!!����[

暑中お見舞い画像は、フツーは、ハーマイオニーかルーナだろって?

いやいやいや、オトナの女性向きに"オトナの渋い男たち" �n�[�g を描いてみました。

レイフ995.jpg
よっ!艶姿、渋男3人組!(笑)

おー!結構、みんな美しい �L���L�� じゃあ~りませんかっ!?(自画自賛w)

さて、明日からはもう8月!早いですね...。あ、そうそう、1日は「映画の日」だから1000円ですよ~!!GOOD 明日、まとめて観なくっちゃ~~ ����

ではでは、皆様、体調崩さずに、どうぞご自愛くださりませ �J�G��


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ハリー・ポッターと謎のプリンス
2009年07月17日 (金) | 編集 |
今回だけ原作を読んでいない(今まで買ってた)...だから "謎のプリンス"って『ナルニア国物語』のカスピアン王子 ��-�� みたいなのを期待してました、あたし...。
ダンブルドアがああなったのは悲しいけど......"謎のプリンス"があの方だったなんて!それも悲しい~~!
ハリポタ986.jpg
セブルス・スネイプを、ちょっとおさらいしてみる...。
ホグワーツ魔法学校の先生、スリザリン寮監。
黒いロープを翻して教室に出入りし、嫌味ったらしい低音。かっー!素敵だ!(笑)
昔...ハリーの父親ジェームズにいつも虐められていた。だから、彼に生き写しのハリーが嫌い。しかし、ハリーの母親リリーを愛していたゆえの誓い、いざという時はハリーを助けてくれる。アンビバレンツな感情に引き裂かれる複雑な男、スネイプ。最初から私の好きなキャラだったけど、敵か味方か?ホントよく分からない人だ......。

ヴォルデモートの魔の手が、ダイアゴン横町などの魔法界や人間界も襲撃!最終決戦が近づいていることを察したダンブル校長は、ヴォルデモートの過去を探り、最大の弱点を見つけようとする。隠し続けてきた命取りの秘密とは?
新しい先生ホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)がヴォルデモートが生徒だった頃のトム・リドルをよく知っているはず...ハリーはホラス先生に近づき、過去の秘密を探ろうとするが...。(映画のチラシより)


ヴォルデモートが凶暴なもやもや煙となって橋や街を攻撃する最初のシーン以外は、CGの派手なアクションは少なく、今まで以上に静かな作品になっている。
ヴォルデモートの過去の秘密を探るハリーは、魔法少年というより、ミステリー小説の謎を追う探偵のよう。ハリーは思春期の苛ついた時期を少し抜け出したのか、今回は落ち着いているが、残念ながらダニエル君に華がなくなって来ているので、その分見ていて地味...(涙)


ホグワーツ魔法学校、み~んな恋の季節で、まぁ大変!
ロンはクィディッチで活躍しつつ妹の心配もして、自身のファンキーなグルーピーの女の子とも付き合ったり、忙しい~(笑)いつもながらのお笑い専門、味が出て来た?!ダークな色調とストーリーの中で、彼が出てる場面は何だかホっとするわね^^

今回のドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンにもう少し演技力があれば、ヴォルデモートの部下である"死喰い人見習い"となった彼の苦悩と弱さもじっくり描けたと思うが...まぁ、ダークなスーツと表情で雰囲気は出していたね。『1』や『2』で、互いの寮が減点され、子供らしく一喜一憂してたのが嘘みたいに、みんな尖ってダークになって、ホグワーツ魔法学校そのものが崩壊していくなんて!驚き...。
新しい先生も、シリーズ中一番目立たないキャラだったかな...。


画面ではダンブルドアやハリーが闇の魔の手と闘っているが、観客は睡魔と長時間(154分)のクーラーの冷気にトイレに行きたい誘惑と闘わなくてはならない �ق�

私は、ずっと映画も原作も追って来たが、このシリーズの『不死鳥の騎士団』よりも、今作のほうが正直一番苦手かもしれない...。『5』『6』は、同じデヴィッド・イェーツ監督だけど、う~ん、合わないかも...。ハリー・ポッターの魔法世界の驚きや面白さを、もう感じられない。メガヒットしてるそうだが、自分の "好き" とは違う場合もあるのね...。

果たして、ここから途中乗車する人に、この世界観に入り込み、今作が楽しめるかどうか?は、ハゲしく疑問である。ついて来る人だけ、ついて来なさい!という感じがする。今までのシリーズと『死の秘宝』の間の (必要だけど)あくまで"続き" の映画である。待ち遠しかった映画なんだけど、イマイチかな...満足感がないのね...。


ハリポタ987.jpg過去レビューに書いてるが、私は映画としては『1』『2』の子供向けのファンタジーのほうがワクワク感があり好き。

『3』は、もはやダークファンタジーの様相に。前作2作とがらりと変わるので、最初の劇場鑑賞の時は違和感があったけど、何度もDVDやTVで観るうちに、だんだん良くなってきて(笑)思春期のハリーを助ける大人たちの魅力が出ていた。シリウス・ブラックを演じたゲイリー・オールドマンはさすがだし、悩める思春期のハリーを助けるルーピン先生(デビッド・シューリス)も感じ良く、スネイプ先生(アラン・リックマン)この3人は見応えがあった。子役はイメージそっくり!とか可愛い!っていうだけで見てしまうけど、大人の俳優の演技力と存在感を感じた作品だった。

『4』は派手だし各学校のスター達も出ているから、まだまだつい観てしまう。


ぶ厚い原作だから、映画に再構築していくのは非常~に大変でしょうね。

読むほうも原作本上下2巻になってから(読み始めると面白いが)最初この魔法世界に入るまでが、取っ付き難くて苦労する...。しかし映画とは別に、本は本で面白い。原作のほうが『不死鳥の騎士団』もより面白かったし、シリウスが死んだ時もショック!だった。これから、ぼちぼち『謎のプリンス』と『死の秘宝』を読む予定デス。最後まで、ハリー・ポッターに付き合うつもり。基本、ファンタジーは好きだし、ストーリーは楽しまさせてもらったし、愛着のあるキャラ達だから。


最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝』...part1は2010年11月(英米では11/9予定 )part2は 2011年7月(英米では7/15予定)2部作になるそうです。忘れないうちに早くやって!!

この間TVで『ハリー・ポッターと賢者の石』つまり『1』をやっていたのですが、ホンット、皆、大きくなりましたね~、しみじみ。よそンちの子供は、育つのが早いです...。そ、そ、ハグリットは、最初からデカかったです(笑)

↓では、おまけデス。

ハリポタ989.jpg
あ、管理人はダニエル君のファンであります。ほんとデス…(;^_^A アセアセ・・・


『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』の過去レビューと原作について。今までの似顔絵も『ハリー・ポッター関連』にあります。良かったら見てね^^

後記:今『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の下巻を読書中。読んでみないと、分からないとこもあるわね。あの時の場面ってこういう事だったのか?とか、ホラス先生ってこういうタイプの人だったのか~(私には分からなかった)とか、内容を補完できましたよー。"図書館で予約"というのは現在とて~も混んでいて、私はブックオフでビニールパック2巻セットを買ったのだけど、本の中に写真が挟まっていてビックリ。
写真は、中学校のジャージ着たまん丸のピザの男子!(←ブサイクw)これ、前の持ち主かしら?じゃあ、私の"謎のプリンス"ってことで(笑)


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ハリーポッターと不死鳥の騎士団
2007年07月23日 (月) | 編集 |
今回、大活躍のアンブリッジ先生(イメルダ・ストーントン)『ヴェラ・ドレイク』でも堕胎ばあさんを熱演していた...いやはや、英国は”ばあさん名優”の宝庫である?!
スタイルは最悪、性格は邪悪。強そうじゃないのに、最高にウザキャラのアンブリッジ先生。
一番私が好きな服(笑)で描いてみました。うわ~、ピンクが嫌いになりそうだぁ!

不死鳥362.jpg

ハリーポッター5作目、暗く重くなっている...。
前作に続き『炎のゴブレット』と同様、上下あるぶ厚い原作!
映画の脚本として、まとめるのは至難の業だろう。今回も大半はカット。
ロンがクィディッチのキーパーに挑戦して四苦八苦するところや、アンブリッジ先生の横暴に爆発した(スカっとしたよ!)双子のジョージとフレッドがその後どうしたか(笑える)...とか、楽しい学園話は全部吹っ飛び、ひたすら、魔法界やハリーを脅かす存在の邪悪なヴォルデモートたちとの、攻防戦。
すっきり一直線にストーリーをまとめあげるのは、これしかないだろう...。

ヴォルデモートは復活し『一方が生きる限り、他方が生きられぬ』為に、ハリーを亡き者にしようと虎視眈々。
一方、ヴォルデモートを恐れるあまり、頑に復活を認めない魔法省。
しかも、ファッジ魔法大臣は、自分の地位を、人望も実力もあるダンブルドア校長に取られるのを恐れている。『ヴォルデモートは復活してない。ハリーもダンブルドアも嘘をついている』とダンブルドアの信用を落とし、失脚を狙っている。
そのため、ホグワーツの生徒や校長を無力化させ防衛力を無くさせようと、自分の部下アンブリッジを送り込んで来る。
『闇の魔法に対する防衛術』の先生なのに実習を禁じ、生徒を支配しようと処罰は厳しい...。
邪悪なヴォルデモートが復活したのに、いざ!という時どうやって自分を守ればいいのか?自分達は、まったく無防備ではないか...というハーマイオニーやロン達の提案で、勉強会を開くことに。
防衛術を前任先生から習っていたハリーを、リーダーとして『ダンブルドア軍団』を結成。
日々、皆で防衛術の勉強に励む。

原作を読むと、後半、最大の魔法バトルがある。
今までだと、学校の敷地内で『例のあの人』対ハリーたち子供。
しかし、今度は魔法界を揺るがすオトナ同士の闘い。
ダンブルドアが『不死鳥の騎士団』を再結成させ、魔法省の地下で闘うハリーたちを助けに来る。
『不死鳥の騎士団』とヴォルデモートとその手下『死喰人』たちの、オトナの魔法の闘い!

私の脳内では、最大級の死闘シーンなのだ!なのに、あれ?思ったより地味...。あっ、そうだ。
魔法界の生物も登場せず、カンフーの使い手もニンジャも登場せず、魔法使いの杖のみで闘うのだ!
う~ん、難しい見せどころだなぁ~。
炎の中で、邪悪な魔女ベラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム=カーター)がかっと眼を見開いて”見得”を切り、盛り上げてくれたが。

最後に、せめてダンブルドアの述懐を入れて欲しかったなぁ。
壊れた玉の予言の続き、誰が予言をしたのか、ダンブルドアのハリーに対する気持ち...などなど、深さと滋味を加えられたのに...。時間が無かったんだなぁ、きっと。原作が膨大だものね。

あっっと、シリウス!原作では、泣けました!映画では、駆け足で...。

大体、今度の映画...監督は大変だったろうな。


不死鳥2363.jpgルーナ・ラブグッド(イバナ・リンチ)
原作では、飛び出した眼、バタービール(子供用甘いビール)のコルク栓を繋ぎ合わせたネックレス、カブのピアスをしたかなりの変人。
可愛いと決して書いてなかったけど、まっ!可愛いじゃないの!
夢見るような声の不思議ちゃんのイメージによく合ってる。

かたや、チョウ・チャン(ケイティー・リューング)は可愛くない...。
ハリーとのキスシーンも、すぐ絵に描いちゃう私が、パス。原作でも映画でも、チョウとの事はなんか化学変化が起きなかったので。

チョウは女の子らしい女の子として描かれていて、すぐに違う男の子とも付き合っているので、ハリーの青春の通過儀礼ということでスルー。
こうして、ハリーは大人になってゆく...。

ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)縦長になったね~。
信用金庫や役場の窓口に居るのが似合いそうな実直な風貌に、なったのね(笑)
原作を読んでびっくりしたのは、彼もハリーと同じく、両親たちが『例のあの人』と闘って過酷な運命を背負っている重要なキャラだった!ということ。こうなれば、最終回まで、ぜひ頑張ってほしい。映画では、セリフは少ないけど。

ハリーポッター・シリーズは、出演者たちの成長を、しみじみ感じる映画なのね...。
あっ、私は1、2作のメガネの小さい男の子ハリーが、凄~く好きだった。
3作目は急に大きくなって ハンサムになってきた?かなと思っていたけど。今回は、う~む残念!
小柄なのに、顔が成長しすぎている。本当に、ちゃ~んと大人の顔になるのね。
欧米の人たちの成熟度のスピードって凄いなぁ~、とつくづく思う。日本人が若く見えるはずだわ。

ただ、小さいハリーの魔法の粉がかかっていない今回の映画、ミーハーな私にとって少々点が辛い。
ダニエル君の魅力が半減し、闘いに備え魔法バトルに向かって贅肉(楽しさ)を削ぎ落としたストーリー...う~ん、シリーズの中で、一番苦手だなぁ~。
これ ”児童”と呼ばれる年齢が観て、どこまで楽しめるんだろうか?
いや、もはや”オトナ向けファンタジー”なんだろうか...。
これは、渋めの原作ファン向けかも知れない。


ダニエル・ラドクリフ君は、1989年7月23日生まれ。今日がなんと誕生日!18歳になる。
ホグワーツ5年生15歳を、17歳で演じたのかしら?

あと『謎のプリンス』は16歳。『死の秘宝』は17歳...。ダニエル君の老け具合が、ちと心配...。

願わくば、ハリー役のダニエル・ラドクリフ君が魔法を使ってでも、あと2作 ”少年の面影”を留めていますように!!
エクスペクト・パトローナム!ダニエル君を ”おっさん化”から守って下さい!!


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時をかけた少女?!
2007年07月20日 (金) | 編集 |
オマケです。時をかけた少女?!マクゴナガル先生

先生360.jpg

さて、今週はず~とハリポタ映画に出てるコ達の成長を描いてきました。
今日は、なんと!マクゴナガル先生(マギー・スミス)の若い頃の写真が手に入ったので、
これで締めたい、と思います。わはは。どお?セクシーでしょう♪
厳しくて時に優しいマクゴナガル先生、ダンブルドア校長やスネイプ先生と共に、
ホグワーツ校になくてはならない先生です。

先生2361.jpg
『闇の魔法に対する防衛術』の担当先生は
よく変わるのですが
『炎のゴブレット』に登場するのが、このマッド・アイ・ムーディ先生(ブレンダン・グリーソン)!

授業は『実践あるのみ!』のド迫力と悪さには厳罰で、きっとヤンキー校の先生も勤まりそうな勢い。

あれは ”成りすまし”だったとしても、実際のマッド・アイ先生もきっと凄みのある授業をしてくれた事でしょう。

『アズカバンの囚人』で『闇の魔術ーー』の担当だったルーピン先生(デイヴィット・シューリス)と共に”不死鳥の騎士団”のメンバーとして、今度の映画にも出ています。





やっと、次のエントリーは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』です。

明日、最後の原作本も、欧米で発売。
あと2人死ぬそうで『不死鳥の騎士団』の映画で、削れなかった人物がいるとか?!
魔法省にちらっと居たロンの兄パーシー?ネビル?ハーマイオニー?それともハリー?
気になりますねぇ...。楽しみにして、日本語訳が出るのを待つとするか...。

あっそうそう『時をかける少女』は明日21日(土)フジTVで9時からやりますよ~ん♪


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羽化!ハーマイオニー
2007年07月19日 (木) | 編集 |
優等生で、髪の毛ごわごわ、眉毛げじげじの女の子だったハーマイオニー。

羽化2359.jpg

女の子は、あっという間に美しいレディに変わります!

女の子たちは、総じて思ったより美しく成長しました。
ロンの妹のジニー(ボニー・ライト)も可愛くなっていて、びっくり。

それにしても、エマ・ワトソン。知的できりっとした美人になりましたねぇ~!
               
羽化358.jpg

『炎のゴブレット』では、ピンクのドレスが素敵でした。

ここでは、日本の女子高生みたいにミニスカにしてみました。
ふふ、校則違反ですね~。アンブリッジ先生になんて言われるか(笑)

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ハリーポッターその2
2007年07月17日 (火) | 編集 |
思春期をかける少年ハリー・その2
ポタ1354.jpg

原作本の中では『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』が一番好き!
ハリー・ポッターの独特な世界観と専門用語にも慣れ、児童ファンタジーとして存分に楽しめる。
『いたずら完了!』で文字が消える”忍びの地図”や、ホグワーツ校の生徒たちが休暇を楽しむ魔法村のホグズミード、読んでいてもワクワクする。

それに、まだ上下2巻も無いので、とっつきやすい。
大体、ハリー・ポッターの本は寝る前に読んで、こくっと船を漕いで、何度顔にぶつけたか!
本はぶ厚いし、本の角も痛い。

私は『アズカバンの囚人』の映画を観た時は、原作と違って、実はがっかりした。
『1』と『2』の映画の、子供らしい楽しさが無かったから。(今思うと転換点だったのね)
友達のなかでも『2』がいい、いや『3』がいい、と意見が割れた。
”忍びの地図”のあまりの地味さと魔法村ホグズミードの楽しさも、ちょっぴりしか味わえず欲求不満。
ロンの指を甘噛みする幼ないフクロウはどこ?!

しかし、この間のTVでやってるのを改めて観た時、案外いいんじゃないかと見直した。
意外とじっくりしっとり、よくまとめられている。歴代ハリポタ映画の中でも、短い142分。
ルーピン先生とハリーの問いかけては答え...という静かな会話の時間。
ハリーの内面の成長に、随分役に立っただろう。
ルーピン先生は、吸魂鬼(ディメンター)にしつこく狙われるハリーに ”闇の魔術に対する防衛術”を教える。
それが、今度の映画の”ダンブルドア軍団”に繋がる。ハリーが先生役となって。

ただ『1』や『2』と違い、この『アズカバンの囚人』の映画は、もはや子供向けでは無い。

シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)やルーピン先生(デイヴィッド・シューリス)やスネイプ先生(アラン・リックマン)等、大人の俳優たちの存在感に圧倒される。



ポタ2355.jpg

『炎のゴブレット』原作本は、上下2巻!それを思うと、よくまとめられた、というべきか。
感動はというと今までより薄かった気がするけど、ワールド・カップの場面や学校対抗試合のスペクタクルもあり、最後まで惹き付けられる。ダンス・パーティのシーンなど、エマちゃんが美しいレディになって、それぞれの青春模様も垣間見えて、興味深い。

ダニエル・ラドクリフ君が、あっという間に大きくなって”父っちゃん坊や”みたいになって、凄く哀しい...。私の持ってる雑誌では身長170cmとか163cmと書いてあったが、Wikiでは167cm(一体どれー!)
『学校へ行こう!』に出ていた時、日本の女子高生のほうが逞しい体に見えた。

ハリポタの映画のおかげで満足に学校に行けなかったみたいで、思春期を捧げてハリーを演じてくれたダニエル君に感謝。

折しも、7月21日に最後の7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』が英米で発売される。厳重な警戒付きで。
まっ『プラダを着た悪魔』の編集長は、きっともう手に入れてるね(笑)

『謎のプリンス』と『死の秘宝』...あと2本、ダニエル・ラドクリフ君、頑張って駆け抜いてくれ!



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思春期をかける少年ハリー・その1
2007年07月16日 (月) | 編集 |
今朝グラっときて、いつものように震度3ぐらいだったのですが、
TVをつけてびっくりしました。
新潟、長野方面は、大きな地震で、死傷者も出てるようです。
余震もまだまだ酷いみたいですね。その地域の方へ、お見舞い申し上げます。


ハリ1350.jpg

さて、夏休みも近づき、映画館は『ハリーポッター5』はじめ子供向け映画がずらり!
子供たちで賑わっていました。

昔、夏休みの宿題に『カエルの自由研究』を、子供がやった事があります。
田んぼから、卵をとってきてカエルになるまでの観察日記。
結構、可愛いもんで、その変化も面白いものでした。
それと同じってわけでもありませんが、ハリーの成長も追ってみたい、と思います。

途中のアンバランスな成長は、見てても興味深いものです。

男の子は、小学校高学年から中学高校の頃って、声も見た目も激変しますよね。
急激に背が伸びる為か?夜中、骨が伸びるメリメリという音を聞くってコもいましたが、
ウチのコはそこまでは無い(笑)んですが、よく足が痛いと言ってました。
声変わりしてプラチックボイスで聞きづらかったり、足が生えかけのオタマジャクシのように、
妙~に不格好な時期がありますね。


ハリ2351.jpg

『ハリーポッター』は原作を読んでから、映画化されるというので、楽しみにしていた作品です。
原作のイメージやキャラを、そのまま具現化していて、それだけで狂喜したものです。
ハリーは、本当にピッタリでした。この頃に比べると、本当に大きくなりましたね。



ハリ3353.jpg

原作本は子供も読むだろうと思って、ずっと買い続けてます。
が、息子たちは『2』巻で脱落して、映画館も『2』までしか足を運んでいないようで、
もうあまり興味が無いようです。

私も”少年ファンタジーもの”としての映画は『2』まで、と思っています。
”少年もの”が好きなので、映画としては『秘密の部屋』が、一番好きです。

『アズカバンの囚人』になると、ハリーたちより大人の俳優さんたちのほうが魅力的で
よりダークになっていきます。

だから”少年ファンタジー”とは別ジャンルとして『3』以降の映画を楽しんでいます。

そして、ハリー役のダニエル君も、まだまだイメージ通りの男の子でした。

明日は、その2を。

P.S.下の息子が横を通りざまに『ロン、似てねえっ~!!』と、言い捨てて行きました(泣く)



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台風~!!
2007年07月14日 (土) | 編集 |
台風349.jpg


皆さん、台風が来ています!くれぐれもご注意を!
3連休なのにね~(泣く)では、お気をつけて!


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