映画やマンガを中心に、好きなものだけチョイス。下手甘イラスト付きレビューです。『笑いと元気』が合い言葉。
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お久しぶりです
2010年12月11日 (土) | 編集 |
長~~~~~~~~~~~~~~~い事

癒し猫2留守しまして申し訳ありません。

自分のブログも長い事見てないし、ブクマもしてないし、ここ1週間の履歴にも無いので、自分のブログ名検索して(←馬鹿だぁ~)管理画面から入ろうとしたらバグってfc2が受け付けてくれず(涙)何回か「あたしよあたし!」とメルアドとパスワードを打ち込み、入りました。

でも、なんかすぐバグって「ページを開けません」と管理ページがご機嫌斜めです!(汗)

PCもいっぱい線が入って調子悪いです(汗)買い替えなきゃあ。あ、でもTV買ったしなー。


色々あったりなかったりで。
な~んか落ち着かないのとモチベーション上がらないのと、ブログ放置してました。
観たい映画もあんまし無かったのですが、語りたい映画もあるんで、ぼちぼち更新したいと思います。


癒し猫3


本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
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いま風邪ひくバカ
2010年05月11日 (火) | 編集 |
皆さま、GW疲れはもう取れました?
寒かったり、暑かったり暑かったりしながら、だんだん初夏らしい爽やかな季節になってまいりました。わたくし、こんないい季節なのに風邪引いてしまったあぁ......やっぱ、馬鹿だったんだ~と我ながら納得した管理人です。


『アリスインワンダーランド』や『タイタンの戦い』の前後は "単館もの"をいくつか観たんですが、レビューupはまだ......。『プレシャス』は、なんか体力ない時に書けないな......。『オーケストラ』は最近観た映画の中では、かなり好き!なんで、書きたいと思っています。とりあえず、ずっとブログ更新しないと放置癖がつくので "箸休め"的記事を投入。

えっと、私がちょいと元気を出したい時の方法はいくつかあるけど、そのひとつは「疲れたらイケメン」(笑)いや~、もう、身も蓋もなくて申し訳ない。今日は女性専用エントリーでありますゆえ、ごカンベンを。

男子フィギュアからブライアン・ジュベール選手です。
さ、さ、ご婦人方、癒されてみましょう。


『お疲れの』約4分間ひたっすらジュベに癒されてみる動画『あなたに』



わんこが似合う男の人って、素敵です。
鼻が曲がってツンと貴族的な顔立ちなのに、にぃと笑うとめちゃ可愛い。
無防備に笑うのね。ちょっとしたしぐさもかわゆい。
マザコンという噂もあるジュベール。
うんうん、ママンに可愛がられてる感じがします。
部屋がぬいぐるみがいっぱいで乙女なのには、笑ってしまった。
ほわほわほわ、頬がゆるんでしょうがない~(笑)


さて、次は引退しちゃったランビエールさん。
アイスショーでも、華があるスケートを魅せてくれてます。


ランビエールにひたすらウットリする動画



うっとり、しまくり(笑)
「えっろww」ってコメントが好きです。
ひらひらひら、お手てスピン...こういうオルゴール欲しいなぁ(笑)
あの「白薔薇」や倒れ込んだ「氷」になりたい......。


三浦しをんのエッセイ集『夢のような幸福』に「侍医を呼んでおくれよ、フランソワーズ(←執事の名)」というフザけたサブタイトルがありますが、私なら「侍医のランビエールを呼んでおくれ、ジュベール(←執事の名)」にします。ふほほ。
神様お願い、2人ともゲイメンじゃありませんように。
あ、熱が出て来た。熱にうなされて、描いてみた。


ランビエール073.jpg

ふはああぁ、管理人はちょっと崩壊しちまいました(笑)

じゃあ、今日はこの辺で。


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ペルセウスとアンドロメダの物語
2010年05月02日 (日) | 編集 |
前回の記事『タイタンの戦い』で......サム・ワーシントンは、私的にはちょっとペルセウスのイメージじゃないと思ったので、勝手に比べてみました。

タイタンのサムサム・ワーシントンの身長、ググってみたら...180cm、それから178cm、もう少し低い、という色んな説がありました (;^_^A
がっちりして素敵ですね。体の比率を見ると、どうもそんなに高くない気がします。ま、ナヴィ族みたいに3mはないって事だけは、確か(笑)



タイタン2










カノーヴァ
『ペルセウス像』


細マッチョのペルセウスです。「まるでギリシャ彫刻のような」という形容詞がありますが、そのまんまです(笑)母ダナエも美しい人だったので、きっとペルセウスも美しい若者だったと思います。


こちらは、フィレンツェのシニョリータ広場の回廊みたいな場所に、立っているペルセウス像。
そこの間を通りぬけると、ウッフィツィ美術館へ。レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』、ミケランジェロの『聖家族』や『ダビデ像』、ボッティチェリの『春:プリマヴェーラ』や『ヴィーナスの誕生』等がある静かな美術館でした。この美術館のせいか、フィレンツェは印象深かったです。独身の頃に行ったのですが、今となっては本当に行って良かった!とつくづく思います。ちなみに、結婚してからは、1回も海外旅行はしていません(^^;)
タIタン3


タイタンのペルセウス3
『聖闘士星矢』のペルセウスアルゴルも、笑えるくらいカッコよすぎ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


さて、ちっちゃな頃から、浪漫エロス派の管理人です。

家に、ギリシャ神話の全集があって、その中でもこのペルセウスとアンドロメダの物語は好きでした。海獣の生け贄にされた美しい姫を救う勇者の話...まぁ、なんともロマンチックじゃありませんか!ぶふふ (´∀`)

児童書なのに、扉絵も子供の目には刺激的でありました。

その扉絵って、そうそう!これでした。↓

タイタン





ティツィアーノ


『アンドロメダを救うペルセウス』






さて、元々のお話も振り返ってみましょう。

アルゴス王のアクリシオスは、跡継ぎの男子に恵まれなかったために神頼みを。
すると、娘のダナエから男子が生まれ、いずれアルゴス王アクリシオスを殺すとの神のお告げがあった。そこで、アルゴス王は、ダナエが年頃になると塔に幽閉してしまう。しかし、ダナエに恋したゼウスが忍び込み、彼女に産ませたのがペルセウス。

アクリシオス王は、ダナエと赤ん坊を殺すのにしのびず、箱に入れて海に流した。
2人の苦難を知り怒ったゼウスは、アルゴスを破壊する。
二人はセリポス島の漁師に救出され、ペルセウスはたくましい青年に成長した。
セリポス島の王が美しいダナエに横恋慕するも、ペルセウスが母のダナエを守っていた。彼が邪魔で仕方がないセリポス島の王の陰謀で、ペルセウスは怪物メドゥーサ退治を命じられてしまう。

ゼウスはじめ神々や精霊が、ペルセウスに協力した。アテナの持つ盾、ヘルメスの持つ翼のあるサンダル、ハデスの隠れ兜、3つのアイテムを駆使し、見事メドゥーサを倒す。ちなみに、あの"ペガサス"はメドゥーサの首から溢れ出た血から生まれ、彼女とポセイドンとの間の子だそうです。ひえぇ~、異種混合すぎる (^_^;)

セリポス島へ帰る途中、ペルセウスは、海の岩に鎖で縛られた絶世の美女アンドロメダを見つけ、恋に落ちる。アンドロメダはエチオピアの王ケペウスの娘。母カシオペアが「私の娘は、海のニンフより美しい」と言って、海の神ポセイドンを怒らせてしまう。そのため、アンドロメダは海獣の生贄にされていた。

ペルセウスはメドゥーサの首を使って海獣を退治した。ペルセウスとアンドロメダ姫は結ばれるのだった。

その後、ペルセウスが運動競技会で投げた円盤が、見物人に当たり命を落とした。この見物人の老人こそ、アルゴス王アクリシオスで「自分の孫に殺される」という神託は、的中した。

ペルセウスは、父のゼウスと違い、アンドロメダを生涯愛し、多くの子供たちが生まれ幸せに暮らしたという。

映画では、アルゴス王とエチオピア王を合体させておりますし、神への反発からペルセウスは人間として戦うとか、海獣を繰り出すのがポセイドンじゃなかったりとか......簡単にストーリーを縮めアクションに特化するつもりが、納得いく説得力では無かったので、再構築も大変だな~と思った次第です。困った事に、色恋で動く神々や人間たちの原典のほうが希求力は強い、というわけであります。


ペルセウスの母ダナエも、とても美しい娘だったようです。

タイタンのダナエ美しいダナエに恋したゼウスは、黄金の雨に変身し、隙間から塔に侵入した。

ダナエは身籠り、やがて男子が生まれた。

この絵のダナエの太腿に降り注いでいる黄金の雨はゼウス、というわけです。

いやはや、クリムトの『ダナエ』の絵はかくも官能的であります。



最後に、星座のペルセウスとアンドロメダを。

タイタンのペルセウス2
タイタンのアンドロ

そして、あの「ペルセウス流星群」...... 夏のお盆休みの頃、明け方、3時の方向に流れ星が見れます。

翼のサンダルを履いたペルセウスがですよ、髪をなびかせ、アンドロメダ姫を救うべく駆けつけるさまが思い浮かぶじゃありませんか。せちがらい現実をちょっと横に置き、星が持つ伝説に想いを馳せるのもロマンですよね。

今もなお、浪漫エロス派の管理人であります読んでくださりありがとう (*⌒∇⌒*)

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タイタンの戦い
2010年04月29日 (木) | 編集 |
冥界の王ハデスは威厳があって不気味なのに、いつもの哀愁あるレイフの目だ~!

タイタン070.jpg

ゼウスは銀の鎧も眩しい威風堂々のリーアム・ニーソン。リーアムさんがやると真面目な父さんって感じで、浮気症の好色なゼウスに見えない(笑)おじさん達の神々は、なかなか素敵だった。

サム・ワーシントンは『T4』で描いたけど、整ったというよりまとまった匿名性のある顔立ちなので、非常に描きづらい...で、割愛(^^;)


1981年の『タイタンの戦い』も『アルゴ探検隊の大冒険』もTVで"見た"事はある。でも、最初から最後まで"観た"というには、記憶が遠すぎてよく覚えてないが、これも原典とはちょっと違う物語だったと思う...。なんと、この時のゼウスはローレンス・オリヴィエ。ま、とにかく、あのかくかくしたストップモーション・アニメーションの特撮が、不思議な雰囲気を醸し出す映画で、ワクワクしたのは覚えている。

「アバター」のサム・ワーシントンが主演する、ギリシャ神話に登場する神々の壮絶な戦いを描いた3Dアクション。監督は「トランスポーター」シリーズを手がけるルイ・レテリエ。神と人が共存していた時代、神々は己の欲望を満たすため、激しい権力争いに明け暮れていた。ある日、そんな神々に対し人間の王が反乱を起こす。人間の創造主でもある神々の王ゼウスはこれに激怒し、人類を滅ぼそうと冥界の王ハデスを解き放つが、人間の心を持つ神ペルセウスが人類救出のため立ち上がる。(eiga.comより)

人類救出なのね、アンドロメダ姫救出じゃなくて。

予告を観た時は、期待していたのよ。スコーピオン、メドゥーサ、クラーケン、ペガサス(カッコよかった!)のクリーチャーの造型は良かった。大サソリのスコーピオンとの戦いが一番迫力あった。でも、何匹も何匹もいすぎ(笑)で、後になってジン族が飼いならし、大サソリのキャラバン隊で移動してるってのも、なんか脱力した。サソリのキャラバン隊の中で、ペルセウス(サム・ワーシントン)が仲間と打ち解けていくあたり、米軍の新米とベテランのGIみたいで、現代風味だった。この仲間達の友情や絆がもう少し深く描写されてれば、もっと感情移入が出来、メドゥーサとの死闘で次々やられていく仲間達の悲痛さも際立っていたのかも知れないなぁ。

サム・ワーシントンは、華があるタイプじゃないけど地道なタフガイ。
タイタンのサム2

坊主頭が

よく似合う。






『王様のブランチ』でリリコの「アクションは吹き替え無しで演じたそうですが?」というインタビューに「愚直なだけなのかも」という自虐気味の答えに、ちょっとビックリ。彼の知性を感じた。
『T4』のマーカス役が一番好きかな。寡黙で男っぽくてミステリアスだった。
この人は、側に派手な人が居た方が映えるわね。『T4』は、彼に好意を寄せる男前の姐さんや終始テンパって怒ったり威張ったりしているジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)がいたせいで、彼の個性が光った。『アバター』の時は感情豊かなナヴィちゃんが側に居たし...。守護神のイオ(ジェマ・アータートン)や渋い仲間達だと、並列にみんな地味になってしまうのよね。


う~ん、大活劇として観るぶんには面白いのだが、映画館を出たら煙のように消え去り、意外と後に残らなかった。
3Dだと"映像"メインだからと点数が甘くなるんだけど、私が観たのは2D。
映像ありきのアクションなら、3Dで観たほうが良かったかな...。
それに2Dで観たせいか、ついストーリーや辻褄や人物描写にも気を取られて、戦いの場面は凄かったけど、全体の印象は平板であっさりしていた。
本当は、ラスボスの海獣を出してくるのはポセイドンのはず。
ティーン向けギリシャ神話の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』とかぶるせいか、冥界の王ハデスのゴリ押しになっていて、動機づけが弱い。それにゼウスは少なくともペルセウスの母ダナエを愛してたよね...と、しっくりこない...。
え~?!ペルセウスは美しいアンドロメダ王女を救い、妻とするんじゃあなかったの?アンドロメダ役のアレクサ・ダヴァロスは『ミスト』でスーパーのレジ係サリーをやっていた。『ディファイアンス』では、ダニエル・クレイグの相手役。理知的な自我のはっきりした美人だけど...アンドロメダは、ペルセウスが一目で恋に落ちるほどの絶世の美女!というにはちょっと違う...。ペルセウスも丸坊主じゃなく、くるくる巻き毛をなびかせた美しい若者!というイメージがあるし......

と、ぐちゃぐちゃ思っていた時に......車田正美先生の絵を見た......。おおぉぉ!

タイタン072.jpg何も考えず、こういう『聖闘士星矢』のノリでパーっと楽しんで、パーっと忘れればいいのだ!と思ってしまった(笑)

いや、凄いですね。

迫力の絵です。

ギリシャ神話を知らないほうが楽しめるかもしれません。

原典の神々はほとんど色恋で物事が動きますから、全方位家族向けにはならないんでしょうね~、あはは。

アドベンチャー・アクション映画と割り切って見るのが正解です。

2Dだとついストーリーにも目がいきますから、3Dで観ましょう(^^;)

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アリス・イン・ワンダーランド
2010年04月18日 (日) | 編集 |
ティム・バートンの美神(ミューズ)はジョニー・デップだと思う。

アリス069.jpg

ヘレナ・ボナム=カーターより...うん、きっと... (^^;

ティム・バートン監督がルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を元にアリスの新たな冒険を描くファンタジー大作。19歳に成長したアリスは、幼い日に地下世界を冒険したことを忘れていたが、ある日、洋服を着た白ウサギを目撃し、その後を追って再び地下世界へ。するとそこは独善的な赤の女王に支配されていて……。(eiga.comより)

『不思議な国のアリス』...原作は未読。元より英語は強くないので、言葉遊びは分からない。分かれば面白いんだけどね。ディズニーのクラシックアニメは、むか~し観た。色んな不思議キャラが次から次へ登場し夢オチ、という筋の無いストーリーだったと覚えてる。だから、TDLの3Dアトラクションに行く感じで、期待しないで観た。TDLの3Dアトラクションを、この役者たちの面子で観られるなんて凄くなくなくない?!というハードルがあまりにも低かったせいか、楽しめた (;^_^A ちゃんと、ス、ストーリーがある!?出て来るキャラたち、意味不明の意地悪さが陰をひそめ、アリスの味方になって結末に向かう。おぉ!なんて、ま、まともなんだ。まともすぎてフツー?!マッドハッターのジョニー・デップ、予告であの笑い方と喋り方だからと思ったけれど、ハートのジャックと互角に戦うほど強くて、見せ場もあり、かっこよかった。


3a2fdc8682b947cfa25257d6b00d53c1.jpg
白の女王

綺麗だけど、芝居じみた所作といい、なぜか可笑しいアン・ハサウェイ。

この目と口を3Dで観ると、また違う迫力がある



とっくにガールじゃない大人(←かなりw)の女にとって、意外とぐっときたキャラが赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)。
アリス赤蛙の召使や魚の執事やらとりまきまで、いかにも決まったキャラに取り囲まれた専制君主の横暴な女王さま。美しい妹との確執も、ハートのジャック(バック・トウ・ザ・フューチャーのへたれパパか?ちょっと萎えたw)を見つめる下睫毛のよこしまな視線も笑えるが、なんだか哀しい。

デカ女フェチの不実なしもべ、ハートのジャックと、あのあと幸せにやってるだろうか。ハートのジャックが諦めてしおらしくなるまで待つしかない。
この際、ハートのジャックの幸せなんぞ考えないのが、大人の女である(笑)

女のさが丸出しの切ない女王さまを演じるヘレナ・ボナムは、さすがの存在感だった。


私は映像だけを楽しむつもりで期待してなかったせいか、面白かったです。でも、ティム・バートンの世界が好きな最初からハードルが高い人はどうなのか?というと...それは保証しませんデス (;^_^A

劇場は小さい女の子連れの親子が多かったし、なるほど女の子向きかも。
戦うアリス(ミア・ワシコウスカ)。自分の運命を切り拓いていくアリス。
ティム・バートンの世界であるけれど、一種のガールズムービーになっていた。

『不思議な国のアリス』は世界観もキャラクターもしっかり構築された素材なので、ティム・バートン監督の想像もつかない世界は、ちょっと薄められてる気がする。既存のアリスストーリーを頑張ってエンタメ作品に仕上げたぶん、ティム・バートンとしては普通の作品になった感がある。怖くて、悲しくて、切ない...といういつものダークさはあまり無く、不思議、可愛い、強い...という作品になっていた。
次は、ティム・バートンの最初からオリジナル世界を観たいかな、うん。


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第9地区
2010年04月13日 (火) | 編集 |
こんなの描いたの ↓ 初めて (  ゚ ▽ ゚ ;)

第9地区068.jpg

南アフリカ出身の新鋭ニール・ブロムカンプ監督が、05年製作の自作短編「Alive in Joburg」を長編として作り直したSFアクションドラマ。1982年、南アフリカ上空に突如UFOが飛来。政府は不気味な容姿をした異星人を難民として受け入れるが、やがて彼らの特別居住区「第9地区」はスラムと化す。2010年、難民のさらなる人口増加を懸念した超国家機関MNU(元、軍事産業会社)は難民を「第10地区」に移動させる計画を立てる。製作は「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン。(eiga.comより)

ドキュメンタリータッチで結構リアルな作風なんですが、後ろで暴れているエイリアンや主人公を見ると、脱力するキャラなんで、もう~笑っていいもんかどうか......って笑ってましたが。

いやいやいや、かな~り真面目に作ってあるんですよ。(一見だけどw)
傭兵達はみんなゴツクて『アバター』の鬼軍曹の横に立ってても引けを取らない頑丈さ。上層部の非情さはちゃんとシリアスに描かれていて、怖いです。
エイリアンは体こそエイリアンですが、どこぞの難民外国人のようにも見えるし。
いや「どこぞ」じゃなく監督の出身である南アフリカ共和国のヨハネスブルクそのものかも 。ここ、今年のサッカーW杯が行われる所なんですよね?だ、大丈夫なんでしょうか?(;^_^A

1982年といえば、まだアパルトヘイトがあった時代で、実在の第6地区問題を基にして作られたとか。そしてアパルトヘイトが撤廃されてから15年、今もなお、貧困、エイズなど、色んな社会問題を抱え、いやはやもう大変な国ですね...。比較的インフラが整備されている南アフリカへ、他の貧しい国からの移民も流れ込んできて現地の黒人たちと衝突したりと、様々な要因で治安が悪化する一方。戦時下じゃないのに「世界最悪の犯罪都市」と言われていますが「赤信号でも車は止まるな」「中心街を歩くな」「犯罪率200%」(←行きであって、帰りにあうから)とか、どこまで本当なのか?日本人には想像もつかない治安状況です (°д°;)
うむむ、なんというぴったりの舞台で ”エイリアン” という設定だからこそ描けるストレートさです(;´▽`A``

SFのエイリアン物のデフォなストーリーをちゃんと踏襲しつつ、アイロニカルな笑いも混じるので、陳腐にならずに見せてくれます。エイリアン映画に付き物のあるあるネタが満載で、SFファンには嬉しい作品かも。

第9地区2おとぼけでなかなか偽善に充ちた活動をしている主人公ヴィカス(シャルト・コプリー)の身に、ある日起こった感染。
エイリアンのDNAを持ちながらまだ人間!というヴィカスに、何の配慮も無く、生体実験を行う医療チーム。
変貌する彼の肉体をめぐって、希少価値のある臓器や細胞の争奪戦を繰り広げるバイオ産業。


逃げ出したヴィカスのサヴァイバル能力にも驚き!案外タフです。
すっかり紛争地域と化した第9地区の様相も、凄い。
エイリアン相手に猫缶(美味いらしい?!)高値悪徳商売しているアフリカ人、なんつーたくましい (^_^;
地元アフリカンマフィアとエイリアンと入り混じった第9地区に、彼を追って来た「超国家機関MNU」の傭兵軍が迫り、最後には見事に爆発的な大活劇になっている!という力技。結構な迫力でした。


主人公ヴィカスとバディ(相棒)となった?!エイリアンのクリストファーとの友情(交流)にも感動するつもりは1ミリも無かったのですが、うっかり感動させられてしまいました。
エイリアンのクリストファー、案外、表情豊かです!なかなかいい役者さんです

妻を愛していたヴィカスの行末は、切ないものでした。あ、ロマンチックなラブストーリーにもなっているのね(笑)

南アフリカの事がちらっと頭によぎりながらも、ついつい、くくっと笑ってしまいました。どうもすいません。あ~期待してなかったけど、面白かったです (≧▽≦)

人を喰った SF奇作でした。


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シャッターアイランド
2010年04月11日 (日) | 編集 |
超日本語吹替版にちなんで......描いてみた。

レオSI066.jpg

貫禄つかないでいいから、永遠の少年でいてほしかったレオナルド・ディカプリオ。


 「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘイン原作の同名小説をマーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演で映画化。1954年、失踪した女性患者の謎を探るためにボストン沖の孤島に建つ犯罪者用精神病院を訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズ(ディカプリオ)と相棒のチャック(マーク・ラファロ)に、次々と不可解な出来事が起こる。(eiga.comより)

レオSI067.jpg
この映画の一番の売りは『超日本語吹き替え版』の『超』です(笑)

何故、字幕版がないのだろう?それこそ「謎」だ!と思ったのですが、こういうミステリー物は画面に集中できるようにと、配慮されていたのですね。

特に、字幕を読むのが面倒な若者向きだとか。

もちろん、私は若者じゃないんで3D以外は「字幕」がいいのに~と思いつつ「吹き替え」で観ました。



レオSI3映像は、青暗い色調で美しい。

重厚な飴色のインテリアと降りしきる雨に閉ざされた空間、うん、ミステリーの舞台としていい雰囲気です。

そしてテディが繰り返し見る夢。過去の残酷な断片なのだが、見ようによっては美しい。


妻のドロシー(ミッシェル・ウィリアムズ)を抱きしめると、焼けてはらはらと黒い炭になっていくところや、ナチスの収容所の場面も雪が降り積もり、死体も何もかも凍り、血も鮮やか過ぎて、幻想的です。
音楽が不気味に盛り上げてくれるし、来るぞ来るぞ~と最初はぞくっと期待してしまいました。

う~ん、なにか、物足りない作品でした。
最後にもやもや感が残るのは、ミステリー物だからでなく、満足感がイマイチだからです...。ごめんね、レオ様、熱演してたのに。スコセッシ映画の『ギャング オブ ニューヨーク』『アビエイター』『ディパーテッド』より、合間の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』とか『ブラッド・ダイヤモンド』とか『ワールド・オブ・ライズ』とか他の監督作品のレオの方が好きだし魅力的な気がします。何故だろ?

映画配給会社が言うように『謎解き』というには、すぐテディがアレだと分かるし。いや、早くネタバレするのは計算のうちで、テディの行動のあがきを見るべきだったのか?なぜなら、テディのあがきは、罪と良心の狭間を行ったり来たりする心の彷徨だったからだとは、思いますから...。
ナチスの収容所も妻のした事も、これ以上ないほどのトラウマになるだろうことはよく分かるのですが、説明的で心には迫ってこなかったです。
神経を病む妻を持つ夫としては『レボリューショナリー・ロード』のレオが身に詰まされました。あの妻(ケイト・ウィンスレット)の方が、数段怖かった(汗)あれは文芸作品でしたが、サイコホラーに思えましたもの。
凶悪な囚人役のジャッキー・アール・ヘイリーは『リトル・チルドレン』で普通の格好してますが、こちらの方がぞっとするほど衝撃的だった(汗)

映像は好みでしたが...脚本がもう少しヒネっても良かったかな...。今、邦画も洋画も、一転二転三転くらいする脚本づくりをしていますから。もしもミステリーとしての『謎解き』の驚きがなかったなら、テディの心理状態に重きを置いて "深さ"を加えてくれたら、もっと何かが残った後味になったかも知れません。

『シックスセンス』はあれはあれで、オチはともかく、妹を助けたいばかりに何度も現れる亡霊や自分の事に気づかないブルース・ウィリスおじさんが、切なかったです。

はい、レオナルド・ディカプリオ目当てで観た管理人です。
ですから、レオの悪夢に付き合うのには、やぶさかではありません(←古い言い回しだ。古い字幕派だ~w)だから、もっとうまく騙してほしかった。それとも、もっとのめり込ませてほしかったです。

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